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東海農政局

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犬山市立城東中学校で和食料理人による食育授業が行われました

平成28年10月17日、犬山市立城東中学校にて、和食給食応援団の和食料理人による和食給食の提供と食育授業が行われました。

本取組は、農林水産省の「和食」継承事業の一環で、2014年に和食料理人などで結成され農林水産大臣の認定を受けた和食給食応援団の料理人が、全国各地の小中学校を訪問し、子どもたちへの和食給食の提供や食育授業を行っているものです。

東海地域の小中学校での実施は、今回が初めてとなります。

実施概要

日時:平成28年10月17日(月曜日)13時55分~15時45分

場所:犬山市立城東中学校(愛知県犬山市)

講師:日本料理 賛否両論 名古屋 料理長 丹下陽介 氏

食育授業対象者:1年生計200人(2回に分けて実施)

和食給食の提供

当日提供された特別メニューの和食給食本日のお品書き

主食:ご飯

主菜:秋鮭の竜田揚げ・カキフライ

副菜:白菜と人参の甘酢漬け

汁物:鶏むね肉の葛打ちみぞれ汁

  おまけ 「賛否両論」のご飯のおとも 梅ごま塩昆布醤油

飲み物:牛乳

授業に先立ち、特別メニューの和食給食を全校生徒が味わいました。

当日の献立は、学校関係者と打ち合わせながら、「色鮮やかな美しい和食給食」をテーマに、日本料理 賛否両論 名古屋 料理長の丹下陽介 氏が考案したもの。午前中に調理員のみなさんに調理指導をしながら、全校生徒約650人分の給食を調理しました。

旬の食材を使い、秋の紅葉をイメージした鮭の竜田揚げを主菜にした季節感あふれる和食献立となりました。多数の生徒から魚がおいしかったとの声が聞かれました。ごぼう、まいたけ、しいたけなどを含む具だくさんのみぞれ汁は、香りを味わう一品でした。事前に生徒に知らされていた献立表に書かれていた「カキフライ」は、実は「牡蠣」ではなく「柿」の揚げ物でした。丹下氏のねらいどおり、生徒たちからは、食べてみてびっくりの驚きの声が。遊び心もある楽しい給食の時間となりました。

食育授業

「和食」とは?「出汁」とは?

「日本の良いところは何でしょう?」講師の丹下氏のこんな問いかけから始まった和食について学ぶ食育授業。自然が豊か、四季がある、海産物をはじめとした食材が豊富、繊細、優しい、おもてなしの心、もったいない精神など、日本の良いところすべてに通じる食が和食であるとのこと。旬の食材を使うなど和食の特徴についてもお話がありました。

また、食材のうまみを抽出したものが「出汁」であり、「出汁」が「和食」の根源を支えるものであると説明がありました。

 食育授業の様子 講師の丹下料理長

出汁の引き方実演・試飲

丹下氏と同店の渡邊健斗氏のお二人が出汁の引き方を実演しました。

初めに、水、昆布、かつおぶしのみを使った出汁を引いて、生徒のみなさんに試飲してもらいました。煮出している間に、部屋中が良い香りでいっぱいになりました。

次に、醤油、酒、みりん、塩を加え、おいしいすまし汁に仕上げました。作りながら、それぞれの調味料の役割などを説明いただきました。良い出汁をとれば、少しの調味料でおいしさを表現でき、塩分が少なくてもおいしく、健康的とのこと。

最後に卵黄を加えてできあがった「かきたま汁」を再び試飲しました。生徒からは多数の「おいしい!」の声。あっという間に、おかわりの列ができました。

丹下氏からは、若い今の時期は、いろいろなものをたくさん食べて体験をしてほしい、その中で和食ってすごいと感じてもらえれば嬉しいとの話がありました。

 昆布とかつおぶしで出汁を引く でき上がった出汁を配る 出汁の試飲 

 卵を入れる かきたま汁 おかわりをする生徒たち  

 

お問合せ先

経営・事業支援部地域食品課

担当者:食育推進班
代表:052-201-7271(内線2732)
ダイヤルイン:052-223-4602
FAX番号:052-219-2670

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