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食料自給率とは、私たちが食べている食料のうち、どのくらいがその国で作られているかという割合のことをいいます。
食料自給率は、どのくらいあるのでしょう。まず、食料自給率の現状を知ってみましょう。
昭和40年度に73%あった供給熱量(カロリー)ベース食料自給率は下がり続けて、平成10年度に40%となりました。その後は、ほぼ横ばいで推移しています。

昭和40年度の1年間1人当たりの消費量は米で 112kgで現在の約1.8倍、肉類は9.2kgで現在の約3分の1、油脂類は6.3kgで現在の約5分の2でした。このような食生活のおかげで食料自給率は、カロリーベースで73%、生産額ベースで86%の食料自給率を維持できていました。
冷夏、長雨といった記録的な異常気象等の影響を受け、米が作況指数74の著しい不作で、前年産を274万トン(約3.8か月分)も下回りました。この影響等により食料自給率は、カロリーベースで37%、生産額ベースで72%となりました。
(注)畜産物の国内生産額は、輸入飼料額を控除して算出しています。
一般的に供給熱量(カロリー)ベースの食料自給率が用いられています。ただし、野菜や果実は比較的低カロリーであり、また、畜産物は輸入飼料により生産された熱量を国産供給熱量に算入しないこととされているため、供給熱量ベースでは自給率が低く算出されます。このようなことから、国内生産動向を適切に捉える指標として生産額ベースの食料自給率も有用です。また、品目ごとに重量ベースで表す品目別自給率も算出されています。




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