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東海農政局

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とうかいほっとメール第284号(平成28年2月20日発行)

目次

1.メッセージ

2. イチ押し!政策情報

  • 農林水産物・食品の輸出促進の取組
  • 農商工等連携促進法に基づく平成27年度第3回認定を行いました!

3.東海農政局からのお知らせ

4.東海イベント情報!

5.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか!

6.お知らせします!「統計情報」

1.メッセージ

岐阜県の世界遺産

東海農政局 地方参事官(岐阜支局長)  原 良一 (はら りょういち)

岐阜県には世界に誇る4つの遺産があります。

まず、平成7年に登録された「白川郷・五箇山の合掌造りの集落」について紹介します。

この文化遺産を訪れる方は平成27年の北陸新幹線開通、世界文化遺産登録20周年を記念した各種イベントの実施や外国からの観光客の増加により、前年に比べ大幅に増加しています。また、毎年この時期の週末には夜間ライトアップが行われ豪雪地帯ではありますが幻想的な景観を醸し出すなど、是非一度は訪れる価値があると思います。

次に、本美濃紙を紹介します。

本美濃紙は石州半紙、細川紙と共に平成26年に「和紙:日本の手漉(てすき)和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。コウゾを原料に手漉きで作られ、8世紀の美濃和紙が奈良正倉院に残っているなど長期保存に耐えられる品質となっています。明治になり障子や襖は爆発的に普及しましたが、こうした状況でも、大量生産することなく手漉きの技術を貫いたことから、その品質は高く評価されています。

3つ目は、曽代(そだい)用水を紹介します。

美濃市や関市にある「曽代用水」は「世界かんがい施設遺産」として昨年10月に登録されました。350年前の江戸時代の前期の関市一帯は水不足に悩まされていました。2人の浪人と豪農の3人が私財を投じて10年で17キロの水路を開き、荒れた農地は1,000ヘクタールの美しい水田に生まれ変わりました。今でも岩を焼き、水をかけて砕きやすくして掘った跡など難工事の様子が見受けられます。3氏を祭った神社を訪れるとその功績に感銘を受けます。

最後は、昨年末に世界農業遺産に登録された「清流長良川の鮎」です。

長良川は「里川」として人が管理することで資源や環境などの価値を生み出し、農業・林業・漁業などの産業、鵜飼いなどの伝統漁法、美濃和紙などの伝統文化、鮎寿司などの食文化に恵まれ、さらに河川環境や景観の保全・継承の取り組みが行われており、その連鎖を「長良川システム」と称し、「長良川の鮎」はその象徴として位置づけられています。

岐阜県では、「世界が認めた岐阜の遺産を語る会」の開催により、これらの魅力ある遺産を国内外に発信し、観光振興や地域交流などの推進を図ることとしています。

岐阜支局としましても、文化遺産等も含め、管内で初めて認定された世界農業遺産が多くの方に認知され、持続的な地域の発展につながるよう、岐阜県の取組を積極的に支援してまいりたいと考えています。

2.イチ押し!政策情報

農林水産物・食品の輸出促進の取組

輸出額が3年連続で過去最高を更新

平成27年の農林水産物・食品の輸出額(速報値)は、前年より1,335億円(21.8%)増の7,452億円となり、3年連続で過去最高を更新しました。
平成32年の目標1兆円に向け、平成28年に7,000億円という中間目標を立てていましたが、1年前倒しで中間目標を達成しました。http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/160202.html

輸出倍増プロジェクト「輸出に取り組む事業者向け対策事業」

農林水産省では、農林水産物・食品の輸出額1兆円水準を達成するため、国別・品目別輸出戦略に沿って民間団体や食品事業者等が行う取組に対し支援をしています。輸出に実際に取り組む事業者等に対して、輸出環境整備(HACCP対応・ハラール認証等)、産地PR・国内商談会、海外販売促進活動等を総合的に支援しています。

東海農政局管内では、平成26年度に「輸出に取り組む事業者向け対策事業」の対象とされた5事業者を支援しましたが、そのうち2事業者を「食・農ぴっくあっぷ」平成28年2月号で紹介しています。
http://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/koho/pick_up/index.html

農商工等連携促進法に基づく平成27年度第3回認定を行いました!

東海農政局、中部経済産業局は、2月3日に「中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律(農商工等連携促進法)」に基づく平成27年度第3回認定(1件)を行いました。

今回は、キリンラーメンで親しまれている小笠原製粉株式会社と有限会社林ファームの連携による「うどん(乾麺)」の製造・販売事業です。http://www.maff.go.jp/tokai/press/chiiki_renkei/160203.html

3.東海農政局からのお知らせ

「地方参事官ホットライン」を開設しました!

東海農政局は、現場と国との双方の意思疎通を図るため、地方参事官ホットラインを開設しました!農業者・消費者・行政関係者の皆様からの、農政に関するご相談、事業や制度へのご質問などを受け付けています。

(岐阜支局)http://www.maff.go.jp/tokai/area/gifu/index.html

(愛知支局)http://www.maff.go.jp/tokai/area/aichi/index.html

(三重支局)http://www.maff.go.jp/tokai/area/mie/index.html

東海農政局は伊勢志摩サミットを応援しています!

東海農政局は、伊勢志摩サミットを成功させるため、2月5日「東海農政局・伊勢志摩サミット応援チーム」を発足しました。今後とも機運の醸成を図るとともに、東海地域の農業・食品産業の振興を図っていくため取り組みます。

http://www.maff.go.jp/tokai/summit/index.html

「第3回地球温暖化に関する中部カンファレンス」参加者募集中!

中部地方環境事務所は、3月15日(火曜日)、名古屋国際センター別棟ホール(名古屋市中村区)で「第3回地球温暖化に関する中部カンファレンス~緩和と適応へのアプローチ:食糧を考える~」を開催します。

農林水産省からも、「農林水産省気候変動適応計画について」及び「農業生産における気候変動対策の取組」について講演します。定員は250名程度、申込みは3月14日(月曜日)まで。

http://www.maff.go.jp/tokai/seisan/kankyo/ondanka/index.html

平成28年度世界かんがい施設遺産の申請を受付中!

平成28年分の世界かんがい施設遺産の登録に向けて、国際かんがい排水委員会日本国内委員会(事務局:農林水産省)は国内の申請候補施設を募集しています。受付は、3月31日(木曜日)まで。

http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kaigai/160201.html

4.東海イベント情報!

イベント情報はこちら

http://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/event/yotei/yotei.html

平成27年度東海大豆フォ-ラム

2月24日(水曜日):栄ガスビル(名古屋市中区)

青果物セミナー~攻めの農業に向けて、輸出/インバウンドという選択肢~

2月25日(木曜日):豊橋サイエンスコア(愛知県豊橋市)

「広めよう・引き継ごう!安心できる食とくらし」生協まつり

3月6日(日曜日):すいとぴあ江南(愛知県江南市)

農業分野における障がい者就労支援イベント

3月19日(土曜日):栄広場(名古屋市中区)

5.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか!

《東海農政局「消費者の部屋」で特別展示を実施中!平日10時~17時》

http://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/index.html

現在の展示(2月23日(火曜日)まで)

これからの特別展示のご案内

  • 2月26日(金曜日)~3月9日(水曜日)
    「食の安全と食品表示」
    「ココロにおいしい、冷凍食品」
  • 3月14日(月曜日)~3月25日(金曜日)
    「図でわかる東海3県の農林水産業」

6.お知らせします!「統計情報」

「写真でみる農作物の生育情報」を毎月掲載しています!

管内の農作物の生育状況や、農作業風景等を写真で紹介しています。2月分は、2月22日に掲載予定です。

http://www.maff.go.jp/tokai/tokei/sokuho/syasin_201601.html

平成27年度農林水産統計の公表結果及び今後の公表予定を掲載しています!

http://www.maff.go.jp/tokai/tokei/sokuhou/yotei2015.html

編集後記

今年の冬は暖冬といわれていますが、それでも1月には名古屋市で2度雪が降るなど冬らしさも感じられました。2月も半ばになり、少しずつではありますが寒さの緩みも感じられ、2月14日には春一番が観測されています。
さて2月19日は、雨水(うすい)になります。この雨水という日は、これまで降っていた雪が雨に変わっていくということをあらわしています。冬の寒さの峠を越えて、そろそろ暖かくなってきて春が近づいてくるという節目であるのが雨水ということになるのです。
朝夕の通勤時にも日が長くなったと実感できるようになりました。朝の冷え込みもあとしばらくです。体調管理に気をつけて風邪など引かないようご注意ください。

お問合せ先

企画調整室

担当者:Webサイト担当
代表:052-201-7271(内線2317)
ダイヤルイン:052-223-4610
FAX番号:052-219-2673

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