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東海農政局

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とうかいほっとメール第326号(平成29年11月20日発行)

目次

  1. メッセージ
  2. 東海農政局からのお知らせ
  3. 東海イベント情報!
  4. 「消費者の部屋」をのぞいてみませんか!
  5. お知らせします!「統計情報」

1.メッセージ

東白川村で考えたこと

東海農政局次長 津垣 修一(つがき しゅういち)

先日、岐阜県の東白川村を訪れ、関係者の方に話を伺う機会がありました。東白川村は人口2,300人ちょっと、その9割を森林が占め、「美濃白川茶」と「東濃ひのき」が有名な美しい村です。山間地域に位置し、農業生産も傾斜地を活用して行うため、平地とは異なり、条件も困難で苦労も多いそうですが、村が一つにまとまって地域を守っています。

このような地域で農業生産を行うことがなぜ重要なのでしょうか。その一つには日本の国土の特徴にあります。日本は1億人以上の人口を有し、人口密度も世界的にも上位にあり、英、独、仏よりも高くなっています。一方、この人口を支える国土の3分の2以上が森林であり、独、仏が3分の1程度(英はわずか11パーセント程度)であるのに比して平地の面積が圧倒的に少ないことに特徴があります。このため、国土に占める農地面積も英が70パーセント、独、仏が50パーセント程度に対し、日本は12パーセントしかありません。従って、平地だけの利用では本来、人口の増加もこれを支える食料生産も望めなかったのです。

このように制約された国土条件を少しでも改善し、この国の人口を養い、国力を増大していくため、先人たちは、あえて条件の困難さを承知で、山林を切り開き、集落を形成して、水田を整備し、食料を生産・供給してきたのです。

東白川村の生活や農業生産が維持されることは先人たちが苦労して作り上げた日本の国土を維持し、守っていくことにつながります。現実は厳しいですが、今まで以上にこのことに国全体で取り組むべきではないかと改めて思いました。あわせて、国土の大半を占める森林そしてそこから生産される木材をいかに利活用していくかも、今まで以上に重要になってくると認識した次第です。

2.東海農政局からのお知らせ

地域で育った旬の食材を上手に用いて筋肉や骨を元気に保とう!

東海農政局は、11月27日(月曜日)、至学館大学と連携し、「東海地域の旬の食材を利用したロコモ予防」をテーマに、講演や学生の発表を行います。
当日は、健康な足腰をつくるための運動と食事の話があるほか、簡単なダンベル体操も行っていただけます。
場所は、至学館大学(愛知県大府市)。定員は80名、参加費無料。申込は11月22日(水曜日)まで。
http://www.maff.go.jp/tokai/press/kikaku/171016.html

六次産業化や農商工連携の更なる取組を支援します。

12月13日(水曜日)、名古屋銀行協会(名古屋市中区)において、株式会社十六銀行が主催し、中部経済産業局・北陸農政局・東海農政局が共催する「六次産業化・農商工連携フォーラムin中部」を開催します。
http://www.maff.go.jp/tokai/press/renkei/171113.html

株式会社小杉食品「あおさのり納豆」が、フード・アクション・ニッポンアワード2017で最終10産品に選ばれました。

10月30日(月曜日)、「フード・アクション・ニッポンアワード2017最終審査会」が行われ、全国1,111産品の応募の中から、東海地域の株式会社小杉食品(三重県桑名市)の「あおさのり納豆」が受賞しました。
http://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/kokusan/fan/index.html

三重県立四日市農芸高等学校が、ご当地!絶品うまいもん甲子園で入賞。

11月4日(土曜日)、「第6回ご当地!絶品うまいもん甲子園」において、東海北陸エリアから出場した三重県立四日市農芸高等学校(三重県四日市市)の「ふるさと愛ギュウッ!まこもドッグ」が、準優勝にあたる生産局長賞を受賞しました。
http://www.maff.go.jp/tokai/press/shokuhin/171109.html

奥飛騨山之村寒干し大根が、岐阜県初の地理的表示(GI)に登録。

農林水産省は、11月10日(金曜日)、奥飛騨山之村寒干し大根(おくひだやまのむらかんぼしだいこん)を、岐阜県初の地理的表示(GI)として登録しました。
http://www.maff.go.jp/tokai/press/shokuhin/171110.html

11月24日は「和食の日」

11月24日は、「和食の日」と制定されています。
2013年(平成25年)12月4日、「和食;日本人の伝統的な食文化」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
和食の一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは、理想的な栄養バランスと言われています。
みなさんも和食文化の大切さを再認識してみませんか。
https://washokujapan.jp/ (一般社団法人 和食文化国民会議)

3.東海イベント情報!

地産・地消:とうふまつり

11月25日(土曜日)~26日(日曜日):金山総合駅コンコース イベント広場(名古屋市中区)

  • 愛知県産大豆を中心とした大豆製品の紹介。
  • 問合せ先:生産部生産振興課(直通:052-223-4622)

東海地域マッチングフォーラム「CO2で収量アップ!」

11月27日(月曜日):名古屋国際センター別棟ホール(名古屋市中村区)

農業参入フェア2017(名古屋会場)

12月7日(木曜日):名古屋国際会議場白鳥ホール(名古屋市熱田区)

~未来へつなぐ、食生活と農業に関するシンポジウム~「よみがえりのレシピ」「在来作物で味覚のレッスン」ドキュメンタリー映画上映会と講演会

1月21日(日曜日):イーブルなごや(名古屋市中区)

  • 在来作物(伝承野菜)と食の原点を守り継ぐ、農業、食育の根本を提言するシンポジウム。
  • 問合せ先:経営・事業支援部地域食品課(直通:052-223-4602)

4.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか!

  • 東海農政局「消費者の部屋」(平日10時~17時)

特別展示

「農業競争力強化プログラム(加工食品の原料原産地表示)について」(11月28日(火曜日)まで)

今年の9月1日から、加工食品の表示制度が変わり、一番多く使っている原料の産地を表示することになりました。
加工食品の原料原産地表示について、具体的な改正点をパネル等でご紹介しています。

今後の特別展示予定

豊かな農山漁村の資源で地域に活力を~手にとってみたい6次化商品~(12月1日(金曜日)~12月12日(火曜日))

常設展示

東海3県の農業を、統計データを用いて分かりやすく紹介しています。
現在は、平成29年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)、全国農業地域・都道府県別作況指数(10月15日現在)を展示しています。「東海の四季」は、コスモス、ぎんなん、かき、くりの写真を展示しています。
http://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/201711.html

「消費者の部屋」展示資材を貸し出しています

東海農政局「消費者の部屋」では、消費者の部屋が所有する展示資材(食品サンプル、ポスター)を無料で貸し出しています。農林水産施策や食料消費、食生活等の情報発信に取り組む皆様のご利用をお待ちしています。
http://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/170526.html

5.お知らせします!「統計情報」

農業経営統計調査 平成28年産米生産費(東海3県)を公表しました。

http://www.maff.go.jp/tokai/tokei/kohyo/index.html

「東海農業情報プロファイル2015」を掲載しています!

マウスによる簡易な操作によって、2015年農林業センサス結果の統計表・グラフを、東海3県の農業集落、旧市町村、市区町村ごとに表示・印刷できます。
http://www.maff.go.jp/tokai/tokei/profile/index.html

お問合せ先

企画調整室

担当者:Webサイト担当
代表:052-201-7271(内線2317)
ダイヤルイン:052-223-4610
FAX番号:052-219-2673

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