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東海農政局

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とうかいほっとメール第329号(特別号)(平成30年1月4日発行)

年頭所感

東海農政局長 幸田 淳(こうだ じゅん)

平成30年の新春を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。

昨年は、農政新時代の創造に向け、農業をめぐる政策などに大きな動きがありました。農業者の所得向上に必要な、農業者が自由に経営展開できる環境整備や農業者の努力では解決できない構造的な問題解決のため、「農業競争力強化支援法」を始めとする8つの農業競争力強化プログラム関連法案が、4~6月に成立しました。本年は、収入保険制度や米政策改革の実施、卸売市場等食品流通の構造改革など、引き続き新たな政策展開がなされることとなります。
また、TPP11の大筋合意が確認され(11月)、日EU・EPAが交渉妥結にいたり(12月)、改訂された「総合的なTPP等関連政策大綱」に基づく関連施策が政府補正予算案に盛り込まれました。

東海農政局管内では、地理的表示(GI)保護制度に、「特産松阪牛」、「西尾の抹茶」、「奥飛騨山之村寒干し大根」、「八丁味噌」、「堂上蜂屋柿」が登録されるとともに、世界かんがい施設遺産に「松原用水・牟呂用水」が登録され計6ヶ所となるなど、嬉しいニュースがありました。一方、岐阜県で鳥インフルエンザが発生しその対応に追われるとともに、台風21号により三重県などに甚大な被害が生じました。被災された皆様が復旧・復興に意欲的に取り組んでいただけるよう全力で支援してまいります。

東海地方は、平野部から中山間地帯まで様々な地域があり、それぞれの特性に応じ、多様な農業が展開されています。また、モノづくりが得意という風土と相まって、食品製造・加工業も大変盛んです。本年においても、このような特性を活かしつつ、「強い農林水産業」と「美しく活力ある農山漁村」の実現に向け、職員一人一人が地域の方々と十分に対話を重ねながら、一丸となって邁進(まいしん)してまいります。

特に、各県に地方参事官を配置して2年余が経過し、真価が問われる年でもあります。現場に最も近い国の出先として、農政を現場に伝えるとともに、現場の声を汲み上げ、共に解決する役割を十全に果していきたいと考えております。お困りのことや相談ごと、ご提案などがあれば、お気軽にお声かけください。

本年も東海農政局の業務運営への一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様一人一人にとって、より良い年でありますよう心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

お問合せ先

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