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東海農政局

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平成30年度東海農政局所管農業農村整備事業優良工事等の受注者の表彰

「東海農政局所管農業農村整備事業優良工事等の受注者の表彰」について、平成30年度の受賞者が決定しました。
対象工事等の概要を紹介します。

優良工事

山一建設(株)

青蓮寺用水地区 幹線水路美旗サイホン改修その7工事

本工事は、全面通行止めができない県道に沿って、その地下に直径1,000mmの管水路を新設したもの。
受注者は、県道の片側で交互に一般交通を確保しながら、一般交通に隣接する限られたスペースで作業を行う必要があったため、掘削した土砂を仮置き場まで搬出する際の土砂運搬について、より小型のダンプトラックを使用することで、作業員の作業幅や一般交通の通行幅を広くし、その安全・安心を向上した。
また、医院や宅配業者の営業への支障が想定される区間の工事については、その休業日や営業時間外に実施したり、工事中の県道の沈下を最小限にとどめるため、土砂掘削時に設置する簡易土留矢板の背面に良質土を充填したりするなどの取組みは優良であった。
以上のとおり受注者は、県道の一般交通や周辺住民にも適切に配慮しながら、安全かつ工期内に確実に工事を完成した。

徳倉建設(株)

新濃尾(二期)地区 新木津用水路大口萩島工区その2工事

本工事は、新木津用水路の機能を回復するため、対象水路区間について、既設の水路を取り壊して撤去し、現場打ちのコンクリートで開水路を新設したもの。
受注者は、既設コンクリート水路の取壊し・撤去作業について、精密機械工場に隣接する区間では工場の休業日に実施し、作業中に発生する振動や騒音による工場の操業への影響を最低限に抑えた。
また、受注者は、作業員がより安全かつ安心して作業ができるよう、作業足場や手すりの追加設置などにも努めた取組みは優良であった。
以上のとおり受注者は、周辺住民にも適切に配慮しながら、安全かつ工期内に確実に工事を完成した。

吉田工機(株)

新濃尾(二期)地区 新木津用水路防中堰等製作据付工事

本工事は、新木津用水路の機能を回復するため、防中堰について、水門設備、水門の遠方監視制御設備等を製作し据え付けたもの。
受注者は、水門の開閉機連動軸について、保護カバーの設置を提案し実施することで、水門操作時の安全性を向上させた。配線収納ラックについて、その上部を施設管理者が維持管理のため通行することから、保護板の設置を提案し実施することで、安全性を向上させた。
また、水門上端を越流する水により発生する低周波を抑制するため、水門上端に水切り(スポイラー)の設置を提案し実施した取組みは優良であった。
以上のとおり受注者は、完成した施設の安全性や使用性にも適切に配慮しながら、安全かつ工期内に確実に工事を完成した。

(株)クサカ

矢作川総合第二期地区 中井筋工業分水工耐震化対策他工事

本工事は、農業用水と工業用水を通水する明治幹線水路の中井筋に位置し、工業用水を分水するための中井筋工業分水工の耐震化と、分水工の操作・管理に必要な電力を供給する発電所建屋及び水管理施設局舎の建築を行ったもの。
工事箇所は周辺住民が散策や通勤・通学に利用する明治緑道に隣接していたことから、受注者は、イラスト入りの工事看板を設置し、地域住民に対して工事の実施状況を分かりやすく伝えた。また、工事の実施状況を説明した資料を回覧することなどにより、近隣集落の住民と良好な関係を維持した。
さらに、バックホウ旋回時の作業の安全性を向上するため、後方270度方向パノラマ映像のフィールド・バックビュー・モニター付きのバックホウを使用した取り組みは優良であった。
以上のとおり受注者は、周辺住民にも適切に配慮しながら、安全かつ工期内に確実に工事を完成した。

優良業務

NTCコンサルタンツ(株)中部支社

国営造成農業用ダム(斎宮調整池)安全性評価検討業務

本業務は、本斎宮調整池の副堤について、設計・施工時の資料を収集・整理するとともに、堤体及び斜面保護工の機能診断を行い、健全度を評価したもの。
高度な技術や幅広い知見を必要とするフィルダムの耐震性や健全性の評価について、受注者は、設計時や施工時の課題や対応に加え、造成後に観測された堤体や間隙水圧の挙動を踏まえ、現時点における耐震性や健全性を的確に評価し、その結果については学識経験者を含む検討委員会において了承された。
堤体の盛り立て材料や基礎地盤、周辺地山の地質の特性を考慮した上で、堤体内及び基礎地盤の間隙水圧と、下流側の地山地下水位の変動について、その関係性を総合的に評価し、堤体の安定性評価に反映したことや、地震計が設置されていない副堤について、堤体の固有周期をより正確に推定し評価の精度を向上させる方法として、常時の微動を調査することを提案・実施し、その結果について、安全性評価結果が検討委員会で了承されたことは優良な取組みであった。

中央開発(株)中部支店

矢作川総合第二期地区 北部幹線併設水路地質調査その2業務

本業務は、土地利用の状況から地下構造とせざるを得ない水路区間について、今後の追加調査項目の特定や設計の実施に必要となる基礎的な地質調査を実施したもの。
対象地盤の特性を把握するため、受注者は、多種にわたる地質調査について、作業の安全や関係地権者との良好な関係を確保しつつ、効率的かつ円滑に実施した。
特に、調査により特定した地質区分や岩級区分などの対象地盤の特性を踏まえて、当該水路区間で想定される施工方法であるトンネル工法とシールド工法の使い分けを決めるために必要な追加調査を行う上での留意点を整理した取組みは優良であった。

お問合せ先

農村振興部設計課

担当者:工事検査官、積算施工係
代表:052-201-7271(内線2624、2620)
ダイヤルイン:052-223-4633
FAX番号:052-219-2667