農業農村整備のねらい
我が国の食料、農業、農村を取り巻く今日の状況を踏まえ、国民に安全・安心な食を提供すること、力強い農業を実現すること、農村の暮らしをよりよく整えること、農業・農村の多面的機能の発揮に貢献することが農業農村整備のねらいです。
農業農村整備の推進により、
- 消費者のニーズに即応して、良質な農産物の合理的な価格での供給を実現します。
- 優れた担い手を育成し、地域の特性に応じた望ましい農業構造を確立します。
- 暮らしやすく、訪れて安らげる美しい農村をつくります。
- 農業・農村が有している多面的な機能の発揮に貢献します。
農業農村整備では、
- 「農業用水」 水
- 「農地」 土
- 「農村」 里
を主な施策の対象として、地域の条件に応じた整備を計画的に進めます。
(注:これらを象徴する「水」「土」「里」の漢字を並べて「水土里(みどり)」と呼んでいます。)
4つの基本理念と農業農村整備
農業農村整備は、食料・農業・農村基本法で定める「食料の安定供給の確保」「多面的機能の発揮」「農業の持続的な発展」「農村の振興」の4つの基本理念の具体化を目指します。
お問合せ先
農村振興部設計課
ダイヤルイン:052-223-4634