このページの本文へ移動

東海農政局

メニュー

14.その他

技術の名称

技術の概要

名称 概要 会社名 登録日

BeingCollaborationPMは、受発注者、さらには関連する工事関係者間で工程表などの工事管理情報を共有するためのASP(クラウド)型サービス 
(外部リンク)

【概要】
1.何について何をする技術なのか?
従来は「土木工事の情報共有システム活用ガイドライン」に準じた情報共有システムに表計算ソフトで工程表を作成・修正したものを共有フォルダに工事毎にアップロードする。またはメールで回覧して情報を共有していた。複数の工事会社が関連する事業では、担当工事ごとに工程表を作成し、全体工程表に集約する作業が必要。
データ授受や集約作業で時間差が発生しがちであった。
新技術では、クラウド上で共有されている工程表の担当部分を更新すれば、他の関係者も情報を即座に確認でき、常にリアルタイムの状況が確認できる。工程の修正作業は付属のツールで簡単なマウス操作のみで行える。
2.公共工事のどこに適用できるのか?
建設工事全般
3.その他
工程表ではクリティカルパスが表示されるので、どの作業が遅れた場合に工事全体の進捗に影響するかが一目で把握できる。
<機能>
現場Webサイトは、地域住民向けに作成する工事看板による説明の補足になると期待する。
画像投稿掲示板に掲載する写真は、施工完了時に影響する写真管理の写真とは異なり、日々の施工具合の記録を随時、利害関係者と共有することを目的としている。画像投稿掲示板のURLを伝えれば、発注者への施工品質・進捗状況の情報共有はもちろん、近隣の施工業者や地域住民にも、施工品質や進捗状況を共有することができる。これは、地域住民向けに作成する工事看板による説明の補足になると期待する。また、近隣の施工業者と定期的に行う安全協議会の補足資料にもなる。
工事現場から発注事務所までの移動時間が、車で20分以上かかる場合、経済性の向上効果が高いことが実証されている。
BeingCollaborationPMサービス提供に必要なITシステムの運用管理において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001 2013/JIS Q 27001 2014)を取得している。2015年3月5日に本認証を取得し、定期的に第三者機関の審査を受け、情報セキュリティの維持、向上に努めている。

(株)ビーイング
 (外部リンク)

平成30年7月27日

サブライン工法(ポリエチレン管を使用した管路更生工法)(外部リンク)

サブライン工法は更生材の高密度ポリエチレン管を現場にてバット融着接合し、特殊機械により一時的にハート形に成形し、バンディングテープを巻いて連続して既設管内にウインチ等により引き込みます。引き込まれたハート形成形管の管端部をジャッキ等で復元させ水圧治具を取付けます。ハート形成形管を水圧により円形に復元させ既設管内面に密着(クローズフィット)させる工法です。
使用するポリエチレン管は工場製品であるので、管厚のバラツキ等がなく安定した品質・強度が確保でき、耐震性、耐薬品性、耐摩耗性に優れ、且つ粗度係数が小さいので水理特性にも優れています。

日本リックウイル株式会社(外部リンク)

令和4年8月10日

お問合せ先

土地改良技術事務所企画情報課

〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目2-2
電話:052-232-1057

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader