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東海農政局

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プレスリリース

奥飛騨山之村寒干し大根が、岐阜県初の地理的表示(GI)に登録されました

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平成29年11月10日
東海農政局

農林水産省は、本日、岐阜県の奥飛騨山之村寒干し大根(おくひだやまのむらかんぼしだいこん)を地理的表示(GI)として、特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(地理的表示法)に基づき登録したので、お知らせします。

1.概要

地理的表示(GI)保護制度は、地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質や評価を獲得している農林水産物・食品の名称を品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護するものです。
農林水産省は、法定された手続(学識経験者からの意見聴取等)を経て、平成29年11月10日(金曜日)に、地理的表示法に基づき生産地や品質等の基準とともに奥飛騨山之村寒干し大根を地理的表示として登録しました。
なお、奥飛騨山之村寒干し大根は岐阜県で初の登録となります。

また、同時に、上庄さといも(福井県)、琉球もろみ酢(沖縄県)、若狭小浜小鯛ささ漬(福井県)、桜島小みかん(鹿児島県)、岩手野田村荒海ホタテ(岩手県)の5産品も登録されました。

2.地理的表示法に基づき登録された奥飛騨山之村寒干し大根(おくひだやまのむらかんぼしだいこん)

(1)登録番号  第48号
(2)登録日  平成29年11月10日
(3)登録生産者団体  すずしろグループ
(4)生産地  岐阜県飛騨市神岡町山之村地区

奥飛騨山之村寒干し大根の写真

(5)特性

山之村地区で、冬場の保存食として伝統的に作られてきた輪切りで厚みのある寒干し大根。アメ色で煮物などにすると独特の甘みとコリッとした歯応えのある食感。

(6)地域との結び付き

山之村地区は標高約1000mにある豪雪地帯で、厳冬期にはマイナス20℃以下になることもあり、1ヶ月以上寒風干しを行う「奥飛騨山之村寒干し大根」作りに最適。冬場は2mに及ぶ積雪に覆われ、寒風干し中に土埃などの付着を防ぎ、高品質な寒干し大根の生産ができる。手作業を中心とした伝統的な製法が引き継がれている。

3.地理的表示及びGIマークについて

今後、登録された生産地や品質等の基準を満たした産品は、地理的表示が付されて流通することになります。その際、併せてGIマーク(地理的表示法に基づく登録標章)が付され、地理的表示産品であることの証となります。

4.関連情報

地理的表示(GI)保護制度については、こちらのページで紹介しています。

お問合せ先

経営・事業支援部地域食品課

担当者:地理的表示担当  深尾、伊藤
代表:052-201-7271(内線2734)
ダイヤルイン:052-223-4602
FAX番号:052-219-2670