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プレスリリース

八丁味噌(愛知県)及び堂上蜂屋柿(岐阜県)が、地理的表示(GI)に登録されました

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平成29年12月15日
東海農政局

農林水産省は、本日、愛知県の八丁味噌(はっちょうみそ)及び岐阜県の堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)を地理的表示(GI)として、特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(地理的表示法)に基づき登録したので、お知らせします。

1.概要

地理的表示(GI)保護制度は、地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質や評価を獲得している農林水産物・食品の名称を品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護するものです。
農林水産省は、法定された手続(学識経験者からの意見聴取等)を経て、平成29年12月15日(金曜日)に、地理的表示法に基づき生産地や品質等の基準とともに八丁味噌及び堂上蜂屋柿を地理的表示として登録しました。
なお、八丁味噌と堂上蜂屋柿はそれぞれ愛知県及び岐阜県で2例目の登録となります。

また、同時に、ひばり野オクラ(秋田県)、小川原湖産大和しじみ(青森県)、入善ジャンボ西瓜(富山県)、香川小原紅早生みかん(香川県)、宮崎牛(宮崎県)、近江牛(滋賀県)、辺塚だいだい(鹿児島県)、鹿児島黒牛(鹿児島県)の8産品も登録されました。

2.地理的表示法に基づき登録された東海地域の特定農林水産物等

八丁味噌(はっちょうみそ)

(1)登録番号:第49号
(2)登録日:平成29年12月15日
(3)登録生産者団体:愛知県味噌溜醤油工業協同組合
(4)生産地:愛知県

八丁味噌の画像

(5)特性

赤褐色で色が濃く、適度な酸味、うまみと苦渋味といった他の味噌にない独特な風味を有する。
愛知県民の濃い味を好む嗜好と相まって「名古屋めし」の代表的な調味料として定着。

(6)地域との結び付き

愛知県は高温多湿な気候であり、製麹過程で腐敗しやすい自然条件の下で、天保、弘化、嘉永頃(約200年前)には、塩と大豆を用いて安全に味噌作りができる味噌玉作り製法が定着した。気温が高いことにより、熟成において大豆の分解が進みやすい。高温多湿な環境では、塩分・栄養価の高い味噌が好まれた。

堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)

(1)登録番号:第50号
(2)登録日:平成29年12月15日
(3)登録生産者団体:美濃加茂市堂上蜂屋柿振興会
(4)生産地:岐阜県美濃加茂市

堂上蜂屋柿の画像

(5)特性

非常に大きい干し柿で、平均80gとなる。果肉は飴色で繊維質が少なく柔らかい。糖度は65度にもなる。品質が良く贈答品として高く評価。

(6)地域との結び付き

昼夜の温度差がある盆地型の気候により、高糖度の柿が生産される。干し柿加工の季節は晴天日が多く、かつ朝晩の冷え込みが強いため天日干しの開始時間に屋外の柿が急激に乾燥するのを防ぐ。伝統技法(ニオボウキ)による丁寧な加工行程を経て品質の整った干し柿が完成する。古来から殿上人(堂上)に献上する柿として広く知られている。

3.地理的表示及びGIマークについて

今後、登録された生産地や品質等の基準を満たした産品は、地理的表示が付されて流通することになります。その際、併せてGIマーク(地理的表示法に基づく登録標章)が付され、地理的表示産品であることの証となります。

4.関連情報

地理的表示(GI)保護制度については、こちらのページで紹介しています。

お問合せ先

経営・事業支援部地域食品課

担当者:地理的表示担当  深尾、伊藤
代表:052-201-7271(内線2734)
ダイヤルイン:052-223-4602
FAX番号:052-219-2670

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