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飛騨牛

1.銘柄名:銘柄名:飛騨牛(ひだうし)

銘柄のシンボルマーク 銘柄の所在地 : 岐阜県全域
銘柄のシンボルマーク 岐阜県全域

2.銘柄に係る事項

項目 定義制限* 具体的な内容
品種による制限 黒毛和種
格付による制限 A-5〜B-3
飼育日数(期間) 岐阜県内で14ヶ月以上飼養されたもの
出荷体重 -  
餌の制限(必須・禁止等) -  
生産地域の制限 岐阜県内で14ヶ月以上飼養されたもの
と畜・市場の制限 -  
飼養制限 -  
その他項目 枝肉販売時に肥育熟度が浅いもの、著しい割除・瑕疵(かし)のあるものは除外
出荷頭数   7,000頭/年
主な出荷先(地域)   岐阜県内及び東海地域

*○…定義として制限されているもの、-…定義として制限されていないもの

3.銘柄の特徴

歴史

岐阜県の和牛改良は、もともと鳥取系統であったところに兵庫県の牛や広島県の牛を導入し、少しずつ欠点を補ってきました。

昭和56年に兵庫県から、種雄牛「安福号(やすふくごう)」を導入し肉質の改善がなされ、全国トップクラスの地位を確立しました。特に子牛の価格は昭和56年以降長きにわたって全国1位をキープし続けました。

安福号

「安福号」の子牛は、4万頭以上にものぼり(凍結精液による)、良質な牛肉を世に輩出し続けました。また、「安福号」の後継牛(子、孫…)も共進会(牛のコンテスト)で優秀な成績を残しており、飛騨牛を全国的に知らしめた偉大な父親と言っていいでしょう。

「安福号」はその功績が讃えられ、顕彰像が建立されています。その後、平成5年9月28日に老衰のため13歳で天寿を全うし、関係者により手厚く葬られました。

現在の血統

その後、安福号系の「飛騨白清(ひだしらきよ)」や、安福号以外の系統「羅威傳王(らいでんおう)」など優秀な飛騨牛の後継牛が作り出されました。

肉の特色

黒毛和種の特徴である肉質の良さに加えさらに、
(1)脂肪の入りが適度で柔らかく、芳醇な味がする。
(2)肉の色が鮮やかである。
(3)無駄な脂肪がつきすぎていない。

等があげられます。

新たな定義

従来5等級のものにのみ飛騨牛の称号が与えられていましたが、平成14年12月1日より基準を変更しました。飛騨牛を多くの消費者に広める目的で5等級のものを最上級品、4等級のものを上級品、3等級のものを標準品と「飛騨牛」の名前が使える範囲を拡大しました。このことにより、以前年間2,000頭前後だった「飛騨牛」の出荷頭数(5,4等級のみ)は今後数倍となり、手の届かない存在から、身近な食材として普及がすすむことが期待されています。なお、枝肉販売時に、飛騨牛銘柄推進協議会が証明書を発行しています。

飛騨牛証明書

飛騨牛証明書

また、食肉市場発行の各等級ごとの「等級パックラベル」(5等級が金、4等級が銀、3等級が白)を貼ることができます。

等級パックラベル

等級パックラベル
5等級=金 4等級=銀 3等級=白

さらに補助として、料理別の「おすすめパックシール」が準備されています。

おすすめパックシール(4種類)

おすすめパックシール(4種類)

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