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| 銘柄のシンボルマーク | 銘柄の所在地:三重県 | |
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松阪市 |
| (個体識別耳標番号検索用松阪牛シール) | (以上22市町村+松阪肉牛生産者の会会員) | |
| 項目 | 定義制限※ | 具体的な内容 |
|---|---|---|
| 品種による制限 | ○ | 黒毛和種 |
| 格付による制限 | ○ | 区域内であれば格付は問わない。ただしラベルに 格付記載。 |
| 飼育日数(期間) | ○ | 28〜36ヶ月齢 |
| 出荷体重 | ○ | 600〜700kg |
| 餌の制限(必須・禁止等) | ○ | 粗飼料と麦、ふすま、大豆粕の自家混合 |
| 生産地域の制限 | ○ | 松阪市ほか21市町村(+松阪肉牛生産者の会会員) |
| と畜・市場の制限 | ○ | 東京都中央卸売市場食肉市場、三重県松阪食肉公社 |
| 飼養制限 | ○ | 最終飼養地域の飼養期間が最長となるもの |
| その他項目 | ○ | 未経産雌牛であること |
| 出荷頭数 | 1,250頭/年 | |
| 主な出荷先(地域) | 東京都、三重県 |
※○…定義として制限されているもの、-…定義として制限されていないもの
日本で最も早く銘柄和牛として定着し、名実ともに銘柄和牛のトップをキープし続けており、高級牛肉の代名詞となってます。昭和33年設立の松阪肉牛協会により、銘柄黒毛和牛としては、他の銘柄牛よりも早く認定が行われており、45年の長きにわたっています。(近江牛は昭和38年)
BSE、産地偽称問題以降食の安全・安心・信頼を得るために松阪牛は生産から出荷までデータの一元管理を行い、その情報を提供する松阪牛個体識別管理システムを構築し、三重県松阪食肉公社で運営しており、このことで最高銘柄として消費者の信頼を得ています。現在、松阪牛に関する認定団体が3団体(※)あり、それぞれの定義で認定を行ってきましたが、表示の紛らわしさや新システムを運営する組織がないことなどから銘柄・団体の統一を目指し検討を行っています。
※「松阪牛共進会(生産者の団体)」,「松阪牛生産者の会(生産者の団体)」,「松阪牛協会 (流通業者の団体)」の3団体のこと
三重県内の松阪市、津市、久居市、伊勢市一志郡、飯南郡、多気郡、度会郡、( + 松阪肉牛生産者の会会員)において、兵庫県を中心に導入された但馬系の優良素牛を生産農家自家配合による良質の飼料を与え、長期間肥育した未経産の雌牛に称号が与えられています。かつては枝肉格付けA-5とB-5のもののみを認定していましたが、平成14年8月19日の規約改訂後は定められた生産地で生産されたものすべてを「松阪牛」と認定するようになりました。現在、松阪牛には専用の証明シールが導入されており、格付ごとに金(5等級)や銀(4等級)があり、枝肉購入者に配布されます。また、「松阪牛のうち但馬(兵庫県)系の黒毛和種で900日以上肥育したもの」は格付に関係なく「特産」の称号を付けることができます。
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| 特産(金色) | A-5(金色) | A-4(銀色) |
通常の銘柄牛よりもさらに長い期間をかけじっくりと育てられ、血行をよくするために皮下脂肪をマッサージするなど手間をかけた飼育が行われています。よく松阪牛の映像でビールを飲ませたりする場面が出てきますが、あれは夏場や出荷直前の時期に食欲が落ちるため食欲増進に、飲ませることがあるそうですが、必ず行われるものではありません。こういう管理は「特産」牛に仕上げるために行うもので、少ない頭数を飼っている生産者や、松阪牛の共進会に出品しようとしている生産者などが特に手間をかけてやっているようです。最近は多頭飼育で生産者が増えてきており、「特産」での出荷を考えていない生産者はやっていないのが現状のようです。
また、生体の品評会として毎年11月28日に松阪肉共進会が開催され、質及び生産技術の向上を図っています。最優秀の枝肉は高額でせりおとされていますが、平成14年11月に行われた共進会では優秀賞一席受賞牛が一頭あたり約5千万円の史上最高額でせり落とされました。
(参 考) 三重ブランド松阪牛は三重県が認定している「三重ブランド」の第1号に認定されています「三重ブランド」は、「自然を生かす技術」をコア・コンセプトに、三重ブランド認定委員会において、主に
の4つの観点から審議をし認定を行っています。
※「松阪牛」は、三重ブランド認定第一号として、「真珠(養殖)」、「伊勢えび」、「あわび」、「的矢かき」とともに、平成14年3月29日に認定されました。 |