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「果物食育セミナー2008」開催概要

「Fruit Stories ~伝えたい 伝えてほしい くだものの感動(こと)~」

“生産”、“販売”そして“研究”のそれぞれの立場で日々果物の魅力と向き合っている3人のプロが、果物の魅力をわたしたちに伝えてくださいました。そしてこの魅力を、わたしたちから、わたしたちの大切な人へと伝えていきたいと思います。

1 概要

セミナー会場

シールアンケート

日時

平成20年11月29日(土曜日)13時00分~16時30分

場所

名古屋女子大学 汐路学舎 南7号館

主催

食育シンポジウム協議会・(財)中央果実生産出荷安定基金協会、名古屋女子大学

共催

東海農政局、食を考える国民会議

後援

全国農業協同組合連合会岐阜県本部、(社)岐阜県栄養士会、岐阜県教育委員会、岐阜県

愛知県経済農業協同組合連合会 、(社)愛知県栄養士会、愛知県教育委員会、愛知県

全国農業協同組合連合会三重県本部、(社)三重県栄養士会、三重県教育委員会、三重県

参加者数

2 内容

 講演「食事バランスガイド&毎日くだもの200g運動」

講師:(独)農業・食品産業技術総合研究機構 田中敬一さん

  •  「食事バランスガイド」の中で、果物は毎日2つ(200g)摂ることが推奨されている。
  • 果物に含まれる果糖、食物繊維、ビタミンなどの栄養素の働きが分かるにつれて、メタボリックシンドロームやガン、高血圧、脳卒中、心臓病、アレルギー疾患などに対する果物の予防効果が明らかになってきた。
  • 果物は「毎日摂取する必須食品」である。
  •  「果物は高い」と思われがちだが、食生活を見直すことにより、「高くはない」と考えている。

 

 詳細(講演要旨)(PDF:391KB)※本ファイルの使用については、下記連絡先までお問い合わせ下さい。

田中氏の講演のようす1 田中氏の講演のようす2 田中氏の講演のようす3

 

講演「本物の味を届けたい。」

講師:ファーム大しま 大島美智子さん

  • 一宮市で両親と農業経営をしており、父が露地野菜栽培を担当、母と自分は27aの園地でイチジク栽培を行っている。桝井ドーフィン、サマーレッドの他、蓬莱柿、バナーネ、ビオレ・ソリエスという品種も栽培している。
  • エコファーマーとして、有機質肥料、肥効調節型肥料を使用している。農薬の使用を抑えるための技術として、クワハムシを手で除去することでのダニの天敵活用や、光反射シートによるアザミウマ除去も行っている。
  • イチジクの収穫は完熟で行い、早朝に収穫したものを、その日のうちに百貨店等に出荷している。生産の苦労や完熟状態であることを付加価値として提案し、生産者側から販売価格を提案している。
  • 規格外品はジャムやグラッセに加工している。また、せん定枝チップと落葉から作った自家製たい肥を、野菜栽培等に用いている。
  • その他に、食品衛生協会の指導員や農村生活アドバイザーとしても活動している。10年前から地域の小学校で、野菜、大豆、米の栽培や味噌づくり、豆腐づくり等の食育活動に参画している。食育を普及させるには、地域からの働きかけが重要だと思う。

詳細(講演内容)(PDF:736KB)

大島氏の講演のようす1 大島氏の講演のようす2 大島氏の講演のようす3

  

講演+実演「果物の楽しみ方~知っておきたい扱い方、味わい方」

講師:(株)カタオカインターナショナルフルーツ 片岡隆春さん 

  •  果物を買ったときには、そのまま冷蔵庫に入れるのではなく、1日くらいは飾ってもらいたい。見た目、香り等がすばらしく、果物ほど飾って価値が高まる食べ物は他にない。
  • ミカンは平べったいもの、リンゴやメロンなどは丸い形のもので、それぞれ色の濃いものを選ぶといい。バナナは1房を3等分して売っていることが多いが、1房の中でいうと真ん中のものが太くておいしい。果糖は下に下がっていることから、果物は下の方が甘いことも知っておいてもらいたい。
  • 〔実演〕ジューサーミキサーにスライスして塩水に浸したリンゴを入れて作るジュースは簡単にできて、見た目、味、香りともにすばらしい。ワインを飲むときのように味わってもらいたい。39年前の開店時からこのジュースを提供してきて、それを通じたすばらしい出会いも経験した。
  • 〔実演〕ザクロはイタリア製のハンドジューサーで搾るだけで簡単においしいジュースができる。
  • 〔実演〕ミカンは、まずボウルに入れて手で搾り、それをシノア(スープごし)に入れてさらに搾ると簡単にジュースができる。シノアの代わりに家庭にあるザルを使ってもよい。ブドウなども手で搾ることで、渋みを含む種をつぶさずにおいしいジュースを作ることができる。
  • 〔実演〕パイナップル、メロンをカットする際は、おしりの方の熟して甘い方から包丁を入れることが重要。逆の方から包丁を入れると、まな板との圧力で熟したおいしい部分がつぶれてしまい、もったいない。食べるときも、甘い方から順に食べてもらいたい。「おいしい」という第一印象が重要だし、その方が食べやすい。普段、バナナを軸の方から食べるのもそれを無意識で行っているのだと思う。
  • こうしたことを覚えて、消費者の方にもプロになっていただきたい。そうしなければ「本物」を残し、伝えていくことはできない。

詳細(講演内容)(PDF:1,140KB) 

片岡氏の講演・実演のようす1 片岡氏の講演・実演のようす2 片岡氏の講演・実演のようす3

 

 意見交換会

コーディネーター:名古屋女子大学 家政学部 食物栄養学科 駒田格知学科長

 詳細(質疑応答等内容)(PDF:333KB)※本ファイルの使用については、下記連絡先までお問い合わせ下さい。

 

意見交換会のようす1

意見交換会のようす2

意見交換会のようす3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ先

生産部園芸特産課
ダイヤルイン:052-223-4624
FAX:052-218-2793

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