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生産動向
産出額
栽培面積
生産量(生葉・荒茶)
各産地の茶園の状況
環境保全型農業への取組
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生産動向
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東海地域(岐阜・愛知・三重の3県をあわせた範囲のこと。以下同じ。)の茶生産の動向は、以下のとおりです。
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栽培面積
東海地域の茶の栽培面積は、全国の1割を占めており、特に三重県は、静岡県、鹿児島県に次いで全国第3位の産地です。
東海地域の茶の栽培面積は、近年、生産者の高齢化等から減少傾向です。
栽培面積の推移
単位:ヘクタール
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平成10年
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平成15年
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平成18年
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平成19年
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平成20年
|
平成20年全国順位
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| 岐阜県 |
1,130 |
1,040 |
1,040 |
1,030 |
1,030 |
第9位
|
| 愛知県 |
736 |
699 |
693 |
677 |
670 |
第13位
|
| 三重県 |
3,480 |
3,380 |
3,310 |
3,270 |
3,260 |
第3位
|
| 東海計 |
5,346 |
5,119 |
5,043 |
4,977 |
4,960 |
|
| 全国 |
51,200 |
49,500 |
48,500 |
48,200 |
48,000 |
|
| 静岡県 |
21,200 |
20,500 |
20,100 |
19,900 |
19,700 |
第1位
|
| 鹿児島県 |
7,740 |
8,350 |
8,460 |
8,530 |
8,660 |
第2位
|

資料:農林水産省大臣官房統計部「耕地及び作付面積統計(栽培面積)」及び「果樹及び茶栽培面積(7月15日現在)」より。
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荒茶生産量
摘採(収穫)した生茶を一次的に乾燥加工した荒茶について、東海地域の生産量は、全国の約1割を占めており、特に三重県は、静岡県、鹿児島県に次いで全国第3位の産地です。
荒茶生産量の推移
単位:トン
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平成11年産 |
平成15年産 |
平成18年産 |
平成19年産 |
平成20年産 |
平成20年産全国順位 |
| 岐阜県 |
851 |
843 |
609 |
789 |
847 |
第12位
|
| 愛知県 |
907 |
992 |
1,050 |
964 |
1,070 |
第10位
|
| 三重県 |
7,330 |
7,140 |
7,230 |
7,620 |
7,490 |
第3位
|
| 東海計 |
9,088 |
8,975 |
8,889 |
9,373 |
9,407 |
|
| 全国(推計) |
88,500 |
91,900 |
91,800 |
92,100 |
95,500 |
|
| 静岡県 |
39,100 |
40,900 |
40,000 |
39,900 |
40,100 |
第1位
|
| 鹿児島県 |
18,400 |
21,300 |
23,300 |
24,100 |
26,000 |
第2位
|
資料:農林水産省大臣官房統計部「作物統計」及び「平成20年産茶生産量(主産県)」より。
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摘採(収穫)時期別の荒茶生産割合
茶は、年に数回摘採(収穫)できる作物です。摘採(収穫)時期別の荒茶生産量(平成20年産)からみると、岐阜県及び愛知県では一番茶の割合が約6割を占め、三重県では一番茶が約5割、二番茶が約3割を占めています。
近年の傾向として、鹿児島県、三重県及び愛知県において、一番茶の割合が高まっています。
なお、経営上重要となる価格の高い一番茶の作柄は、春先の低温による凍霜害等に大きく左右されます。
一番茶・二番茶が占める荒茶生産割合の変化(平成11年産と平成20年産の比較)
単位:パーセント
| |
一番茶の割合 |
二番茶の割合 |
その他の割合 |
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11年産
|
20年産
|
11年産
|
20年産
|
11年産
|
20年産
|
| 岐阜県 |
60
|
57
|
30
|
29
|
10
|
14
|
| 愛知県 |
55
|
62
|
24
|
27
|
21
|
11
|
| 三重県 |
41
|
47
|
38
|
32
|
21
|
22
|
| 東海計 |
44
|
49
|
36
|
31
|
20
|
20
|
|
全国
又は主産県計
|
43
|
42
|
33
|
30
|
24
|
28
|
| 静岡県 |
43
|
43
|
39
|
31
|
18
|
26
|
| 鹿児島県 |
25
|
32
|
20
|
27
|
55
|
41
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資料:農林水産省大臣官房統計部「平成20年産茶生産量(主産県)」及び「平成11年産作物統計」より。
注1:その他は、三番茶、四番茶及び冬春秋番茶の計。
注2:全国又は主産県計は、平成11年産は全国、平成20年産は主産県計であることに留意。
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凍霜害対策
東海地域における凍霜害対策は、主に防霜ファンによる送風法で行われています。
なお、被覆を行う「てん茶」の栽培の盛んな愛知県では、送風法に次いで、被覆法も多く行われています。
上の暖かい空気を用いて霜害から芽や葉を守る防霜ファン(三重県四日市市)

茶の種別生産の状況
岐阜県では、一般的に飲まれている「普通せん茶」の生産が盛んです。
愛知県では、抹茶の原料となる「てん茶」、次いで「普通せん茶」の生産が盛んです。
三重県では、「普通せん茶」の生産が大半を占め、次いで「かぶせ茶」(玉露と高級せん茶の中間的な茶)の生産が盛んです。
なお、平成20年産荒茶生産量において、茶種別にみると、三重県のかぶせ茶の生産量は全国第1位、愛知県の「てん茶」の生産量は京都府に次いで全国第2位です。
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各産地の状況
主な産地
岐阜県では、白川町、揖斐川町等が主な産地です。
せん茶園(岐阜県白川町)

(写真提供:岐阜県農政部農産園芸課)
愛知県では、新城市、西尾市等が主な産地です。なお、西尾市では、「てん茶」の生産が盛んです。
棚がけ被覆のてん茶園(愛知県西尾市)

三重県では、鈴鹿市、四日市市、亀山市を中心とした北勢地域、松阪市等の中南勢地域が主産地になっています。なお、鈴鹿市以北の地域では、「かぶせ茶」の生産が盛んです。
茶園団地(三重県亀山市中ノ山パイロット)

直がけ被覆のかぶせ茶園(三重県四日市市)

各県の茶園の状況
茶園の傾斜地区分別の割合(平成20年)をみると、三重県では8割以上、愛知県では6割以上の茶園が平坦地にありますが、岐阜県では5割以上の茶園が5度以上の傾斜地にあります。
平坦地の茶園(三重県亀山市)

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