ホーム > 政策情報 > 分野別情報 > 農業 > 農業経営の支援 > 農山漁村の男女共同参画 > 東海で活躍する農村女性起業 > 立田ふれあいの里(有)はす工房
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愛西市のレンコンは、県内生産の95%を占め、全国第3位の生産量を誇る特産品です。旧立田村(現愛西市)の生活改善実行グループでは、40年ほど前から特産の「レンコン」をはじめとした、地域の農産物を使った料理の研究・開発、郷土料理の掘り起こしをしてきました。 このような活動を続ける中、昭和55年頃から落ち込んできたレンコンの消費拡大を進めるため、さらなる料理の開発が行われました。「レンコン蒲焼き」や「レンコンボール」などの商品は、グループ会員がレンコンをすりおろして調理する方法を考案したことから誕生した人気メニューの一つです。 平成11年に旧立田村内に直売所を主とする地域交流施設建設の構想が持ち上がり、「立田ふれあいの里運営協議会」が作られました。当時、協議会の役員をしていた渡辺みさ子さんと佐藤玉枝さんの2人は、「女性として活躍できる場所」「地元の野菜、特に特産のレンコンで作った料理をPRできる場所」として「農産物の加工場」も作って欲しいと協議会に働きかけを続けました。 |
はす工房のメンバー。右は代表の渡辺さん。 |
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14年になると、地域交流施設「立田ふれあいの里」建設の話が具体化し、念願の「農産物の加工場」が「実演工房」というかたちで併設されることになったことから、代表の渡辺みさ子さんが中心となり、生活改善グループの会員に参加を募り、集まったメンバー5人で準備を始めました。 その後、16年4月に「立田ふれあいの里」の運営等を具体的に検討するために、3つの部会からなる「立田ふれあいの里運営連絡協議会」が設立され、「はす工房」は「生活改善部会」として連絡協議会に参画しています。 「立田ふれあいの里」は16年12月に完成し、当初は5名のメンバーで「はす工房」を起業し、およそ1年後の18年2月に「有限会社はす工房」として法人化しました。今は、メンバー3名と8名のパートさんの11名で切り盛りしています。 |
| メンバーの多くは農業を行っていることから、基本的に勤務は午前または午後の半日ずつで、午前中が4~5名、午後が3~4名という体制をとっています。また、レンコンはもちろん、「はす工房」で使用する野菜は、メンバーの家で生産されたものを中心に地元産を使用しています。 |
「はす工房」は「立田ふれあいの里」の中にあります |
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「はす工房」はレンコン料理にこだわり、新メニューの考案と工夫を続けています。17年度には、愛知県主催の「愛菜弁当コンクール」で銅賞を受賞しています。 はす工房で作られているレンコンを使ったメニューは、レンコン蒲焼き、レンコンはさみ揚げ、レンコンコロッケなど全部で20種類以上あります。レンコンは、用途にあわせて、使う部位の特性を活かし、無駄なく使っているので、捨てるところはほとんどありません。これも、メンバーが長年にわたって積み重ねてきた工夫の結果です。 特に、レンコンチップスは市内の小中学校の給食メニューにも取り入れられるなど、レンコンメニューの利用が広がっています。 |
人気の「レンコンチップス」 |
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愛西市で生産されたレンコンのみじん切りがたっぷり入った「レンコンのみたらし団子」は「はす工房」でしか食べられないオリジナル商品です!
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揚げ物は一つ一つ丁寧に揚げられます |
お店にはレンコン加工品がたくさん! |
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「立田ふれあいの里」は、高齢者などの利用が多いこともあり、今後「はす工房」が訪れる人の憩いの場となり、社会福祉的な役割を果たしていけたら嬉しいと、渡辺さんをはじめメンバー全員が思っています。 |
| 名称 | 立田ふれあいの里(有)はす工房 | 代表者 | 渡辺みさ子 |
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| 住所 | 愛知県愛西市森川町井桁西27 | 電話番号 |
0567−25−8001 |
| 経営類型 | 農産加工、流通・販売、農家レストラン、都市との交流 | ||
| 構成員数 | 女性:11名 | ||
| 営業時間等 | 8時~17時、木曜定休 | ||
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経営・事業支援部経営支援課
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