ホーム > 政策情報 > 分野別情報 > 農業 > 農業経営の支援 > 農山漁村の男女共同参画 > 東海で活躍する農村女性起業 > 農村レストランおふくろの味「安食里(あぐり)」
|
旧大和町農業婦人クラブでは、活動が停滞気味になっていた頃、地域特産品の開発等の可能性を探り、講習会や試食会等の活動を始めました。 平成11年3月に有志8人で「あすなろグループ」を結成、翌4月、町内に温泉施設が開業したことに伴い、温泉施設の駐車場にテントを張り、土日祝日のみ、「五平餅・みたらしだんご」の販売を始めました。その後、テントから簡易プレハブへ、土日祝日のみから毎日の営業へと発展し、隣接する「やまとの朝市」のレジも受託するなど、その活動がどんどん活発になりました。その反面、販売する商品を調理する場所がなく、自分達が作りたいものが思うように作れないという歯痒さが増していきました。 そこで地域特産品を掘り起こし、伝統料理を次世代に伝えていくためとして、機会ある毎に町に加工場建設を要望し続け、その強い思いがめでたく実を結び、道の駅の建設が実現しました。道の駅には、地域特産物、パンなどの加工場やそれらを提供、販売するスペースが設けられ、地域特産物を提供するテナントとして入ることになりました。 「あすなろグループ」は、経営基盤をしっかりしたものにしたいとして、平成13年8月に「有限会社アグリネットワークあすなろ」を設立、11月レストラン「安食里(あぐり)」と加工品販売所「手しごと」をオープンする運びとなりました。 |
![]() |
|
この道の駅「古今伝授の里やまと」にはいろいろな施設が併設されています。「やまとの朝市」は、新鮮な野菜の産直品が売られている直販施設です。朝からこの朝市の新鮮野菜を求めて多くのお客さんが訪れるので、昼前にはほとんど商品が売り切れてしまうほどの人気です。安食里では、地域の食材を利用した弁当、総菜、餅などをこちらでも販売しています。 また、温泉施設、やまと温泉「やすらぎ館」があり、道の駅を訪れたお客さんの大半はこの温泉施設を利用しています。そして、道の駅内のくつろぎ広場には足湯「ことといの湯」もあり、のんびりゆったりくつろげる場所を提供しています。 |
|
![]() 「太い柱と高い天井が特徴的」 |
![]() 「展示コーナーも和みの雰囲気」 |
![]() 「アンティーク家具には手作り品を展示しています。」 |
| レストラン「安食里」では、店内の調度品や食器、演出などに凝り、雰囲気作りも大切にしています。店内は、茅葺き屋根の民家をイメージさせる太い柱や高い天井が特徴的です。照明も落ち着く色合い。調度品にはアンティークな和家具や民芸品などを用い、季節のお花もたくさん飾られ、そのさりげない心遣いに目を奪われます。 | ||
|
農村レストランおふくろの味「安食里」では、地域の食材を利用したメニュー作りにこだわり、昔ながらの懐かしいお料理で喜ばれています。 野菜の煮物、山菜の和えものなど、大和町の農業と四季が見える素朴な味に、お客さんが2度3度と足を運びます。特にとろろ汁は絶品との評判。えごまを入れた味噌で焼く朴葉みそ定食も人気です。 |
![]() 新メニュー「国産鶏肉のケイチャン朴葉焼き定食」こちらもおすすめの一品 |
|
朴葉寿司や手作りこんにゃくなど加工品を、レストランの隣、加工品販売所「手しごと」で販売しています。 地元農産物にこだわり、無添加・安全安心をモットーに、手作りしています。そのこだわりがお客様に喜ばれ、並べるそばからどんどん売れていきます。中でも「おはぎ」とアイデアから生まれたオリジナルの「あまご寿司」は自慢の一品です。つきたてのお餅も人気で、白・よもぎ・豆・とちの4種類があり、餅は土日に販売しています。また郡上市内の加工グループの商品も販売しています。 これからも、ここにしかない味、形のものを、もっと多くの人々に食べていただくため、魅力ある加工品の開発を進めています。 |
![]() 手しごと」で販売している加工品の数々 |
|
DATA 名称:農村レストランおふくろの味「安食里」 《中濃地域郡上農業改良普及センター管内》 |
![]()
経営・事業支援部経営支援課
ダイヤルイン:052-223-4620
FAX:052-201-1703