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白川茶屋(美味作)

地元農産物を利用した安全でおいしいおばちゃんの味を提供

もっと、もっと白川茶を広めたい

東白川村の特産品である白川茶の生産農家の女性が、農閑期に何か活動できないか、もっと白川茶を広める活動はできないかと相談を重ね、平成7年に50名で『美味作』を結成しました。  ちょうど同じ時期に東白川村の協力を得て、特産品加工販売施設『白川茶屋』が建設され、『白川茶屋』での『美味作』の本格的な活動が始まりました。

白川茶屋
三つ玉がかわいい五平餅
 

 

三つ玉がかわいい五平餅

郷土料理に白川茶を添えておもてなし

白川茶おぜん

食アメニティーコンクールで特別賞を受賞した「白川茶おぜん」
『白川茶屋』では、会員が作った農産物を使い、古くから地域で食べられている朴葉ずしや朴葉もち、いろいろな漬物などの加工品を主力商品として販売するとともに、囲炉裏を備えた座敷とテーブル席で、「朴葉ずし定食」、「白川うどん定食」、「白川茶おぜん」などの食事の提供もしています。  平成10年の食アメニティーコンクールにおいて特別賞を受賞した「白川茶おぜん」は、朴葉もちと白川茶とお漬物のセットで、コーヒー感覚で白川茶を楽しめます。朴葉ずしは初夏から食べられ、会員が採取する朴葉がなくなる10月頃からは笹寿しにメニューが変更されます。また、朴葉もちに使う朴葉は塩漬けにして保存しているので、12月頃まで食べられます。  そのほか、四季折々の味覚のセット販売や食べやすいように三つのお団子状になった五平餅、すりつぶしたお茶の葉入りかりんとう「茶かりん」なども好評です。

若い会員で手づくりファーストフードの店「茶香里茶屋」を運営

『美味作』は、平成13年に村内の道の駅「茶の里東白川」にある茶の里会館の入り口に、じゃがいもドーナッツやカボチャコロッケなど手軽に食べられる手づくりファーストフードの店「茶香里茶屋」を出店し、来館者に配られる無料の白川茶とともにドライブ客に好評を得ています。「茶香里茶屋」の商品は、『白川茶屋』で下ごしらえを行い、店の運営は美味作の若い会員に任されています。

茶香里茶屋

後継者が育つ起業、幅広い年齢層が取り柄

会員は、30才代~70才代と幅が広く、高齢の会員からは昔ながらの技術や知恵を、若い会員からは新しい技術や情報をそれぞれ伝える交流が、常に行われています。年齢的な偏りがないようグループローテーションを組み、各会員が週1~2日程度の出役で運営していることから、在宅老人の世話や自家消費用農産物の管理をしながら、無理なく活動に参加できています。 最近では、若い会員が中心となってホームページを開設し、商品やイベントの紹介、商品の注文受付、日常の出来事などの情報発信を積極的に行っています。

白川茶屋ホームページ

~チャレンジ、地域社会参画~

『美味作』の活動が認められ、平成14年に議会推薦で東白川村農業委員に選ばれた五十川恵子さん。五十川さんは、「農業委員会で学んだ農業関連施策を少しでも地域に還元できれば」と考えています。また、農業委員のほかにも村の婦人会会長として、東白川村内や加茂郡内で開催される各種研修会などに参加しています。五十川さん以外にも、松岡美代さんは民生委員として、地域の高齢者に対し給食の宅配を行う活動を、今井実千世さんは商工会女性部長として、地域の花飾り活動を行い、元気に社会参画を実行しています。

新商品も取り入れながら、常にお客様に満足してもらえる店づくりをめざす!

毎年12月には「漬物講習会」を行い、会員全員が1点以上の自作の漬物を持ち寄り、味くらべや作り方を教えあったりと親睦を深めています。審査会当日、『白川茶屋』に来店されたお客様にも試食していただき、どの漬物が一番おいしかったか投票をお願いしています。この取組は、新商品開発のヒントになるものもあり、今後も続けながら、常にお客様に満足してもらえる店づくりを目指しています。

名称 白川茶屋(美味作) 代表者 安江律子
住所 岐阜県加茂郡東白川村五加下野 番号 0574-78-3358
経営類型 農産加工・流通販売・農家レストラン
構成員数 女性:40/男性:0名 計40名
年齢構成 20才代:0人/30才代:1人/40才代:8人/50才代:9人/60才代以上:22人

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