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伴農場加工部門、御鍬(みくわ)味噌

かぶせ茶の産地で

三重県は伊勢茶の生産量が全国3位で、とりわけ「伴農場加工部門」と「御鍬味噌」のある、四日市市水沢地域はかぶせ茶の産地として有名です。5月ともなれば畑一面、新芽が鮮やかで新茶のふくよかな香りが漂ってきます。

伴農場では、現在、茶栽培と花壇苗生産を行い、茶畑3haと花壇苗20万鉢を出荷しています。

「伴農場加工部門」、「御鍬味噌」ともに、伴米子さんが代表者を務めています。

伴さんは、自家生産物を活かして農産物加工に取り組んできた経験を生かして、伴農場加工部門として、総菜(ALTHA(アルテ))、菓子(おかあちゃんの菓子工房)、漬物(おかあちゃんの漬物工房)の製造販売を行うとともに、生活改善グループの活動から起業した「御鍬味噌」で味噌の製造販売にも取り組んでいます。

四日市市は、かぶせ茶の生産が盛ん四日市市は、かぶせ茶の生産が盛ん

農村女性リーダーとして

伴さんは、早くから農村女性の組織活動に積極的にかかわり、平成13年~15年度はAgriロマン三重(農村生活研究グループ)の会長にも就任し、県内の農村女性のリーダー的存在として活躍されました。

四日市地域でも、Agriロマン四日市サルビア(農村生活研究グループ)のメンバーとして、海外の「農業」や「環境」問題を学ぼうと視察研修をグループ員に提案し、関係機関の協力も受けて実施してきました。海外の農業や生活の見聞により、国際農業者交流協会の研修生の受入も積極的に行ってきました。これらの活動が評価され、平成17年度には、三重県産業功労者表彰を受章されています。

海外視察 

海外視察先で

農家の生活技術を活かし、起業をスタート

 

漬物(梅干し)

漬物(梅干し)

お菓子(あられ)

お菓子(あられ)

総菜(味ご飯)

総菜(味ご飯)

〔伴農場加工部門〕

農家の生活技術や農村女性の活動で学んだことを活かし、平成16年に惣菜と漬物、菓子加工場の営業許可をとり、「おかあちゃんの味」シリーズで、JAのファーマーズマーケット果菜彩等で販売をはじめました。

〔御鍬味噌〕

また、平成18年には、地域の農村女性と新たな6次産業に取組もうとグループで味噌加工場を整備し試作研究を重ね「御鍬味噌」として販売を始めました。

いずれも農家のおかあちゃんの昔ながらのなつかしい味で、消費者に大変好評です。

 「土」とふれあう機会、「自然」とふれあう機会を多くの方にもっていただきたい

Agriロマン四日市サルビアでは、郷土料理や農家の生活技術を伝承したいと、四日市農芸高校等で出前講座を行っています。グループ全員で取組む郷土料理、おせち料理のほか、農産加工実習として毎年6月には、伴さんの指導で梅漬けを行っています。

また、「土」とふれあう機会、「自然」とふれあう機会を子どもたちはもちろん大人の人にももっていただだきたいと、伴農場での梅の収穫から梅干づけまで体験してもらったり、大豆から味噌づくりを指導したりと、様々な取組を行っています。

 梅の収穫のようす梅の収穫

 農産加工実習のようす

農産加工実習

 

名称

伴農場加工部門

御鍬味噌

代表者 伴米子
住所 三重県四日市市水沢野田町1559-15 電話番号

059−329−2845

経営類型 農産加工

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