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熊野路の”郷土料理と農産物直売の店”
東紀州地域は、第1次産業を主体とした地域で、高齢化・過疎化が進行しており、地域の活性化が課題となっています。 |
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『ふるさと茶屋 おかげさんで』では、さんま寿司、めはり寿司などの伝統料理はもちろんのこと、優秀賞を受賞したオリジナル郷土料理「みかんの里」、みかんジュース、みかんの寒天、みかん入り蒸しパンなど特産のみかんをふんだんに使ったメニューを取り揃えています。 「みかんの里」は、自然いっぱいのみかんの町“御浜町”をイメージして作られたもので、みかんご飯と青のりは、「黄色く色づくみかん畑」、刻み昆布は「洋々たる熊野灘」、しらすは「七里御浜に打ちよせる波」、めずらしい落花生の煮豆は海岸沿いの「御浜小石」を見立てています。 |
店内では、近隣の尾鷲地方や隣接する和歌山県などの生活改善グループが作った加工品を直売するコーナーを設け、農村女性の活動を紹介しています。 |
![]() 市木木綿のカーテン |
地元の民家を改築して作られたお店の内装は、地元の素材をふんだんに使用することにこだわりました。 |
![]() 熊野の間伐材を敷き詰めた床 |
『ささゆり会』では、季節ごとに七草祭り、夏祭りなど、工夫を凝らしたイベントを開催し、「うきさとむら」のPRと都市住民(消費者)との交流を行っています。今年は、松阪市市制70周年記念イベントも開催しました。
ほかにも、市内小学生の社会科実習に携わったり、公民館でのこんにゃく作りの講習なども行っています。また、名古屋テレビの「Let'sドン・キホーテ」という番組で、「うきさとむら」での交流活動が放送されたことで、交流範囲が広がり、現在では、イベント開催時には、近隣地域から数十名ものボランティアが集まり、準備から当日の運営までお手伝いしていただけるようになりました。
西垣戸てい子さんと橋戸良子さんのお二人は、熊野地域の素材のPRに積極的に取り組んでいることから、地域活動の推進を行う「くまの・癒しとふれあいのまちづくり推進委員会」の部会委員に選ばれました。
委員会では、「癒しとふれあいのまちづくり」をテーマとする「熊野生活創造圏ビジョン」の推進を行いながら、住民と行政が協働して広域的な地域づくりをめざしており、西垣戸さんは、地域産品のPRについて検討する「ブランド化等販売戦略策定部会」に、橋戸さんは千枚田の稲刈りや養殖魚の給餌を行う体験ツアーの検討・実施を行う「農林水産体験等推進部会」に参画しています。
お二人とも、それぞれ異なる部会の委員として参画することにより、いろんな刺激を受け、それが『ふるさと茶屋 おかげさんで』の起業活動にもプラスにつながっています。
店内の壁をあえて白壁にし、直接照明があたるように設計したのは、地域の人の手作りの作品を展示するミニギャラリーとして活用したいという思いがあったから。地域の人が手がけた作品は色々とあるのですが、なかなか展示となると作品が集まりにくいというのが現状です。
今後は、地域の方に積極的に呼びかけ、たくさんの作品を展示し、地元の人が作品をとおしても交流できるような店にしていきたいです。また、地元のみかん農家の女性とともに、地元の親子を対象にしたみかんの栽培や料理講習を行っています。地元の方でも、特産のみかんについて、あまり知らない方もいらっしゃいますので、もっとみかんのことを知ってもらうおうと企画しています。
都会から訪れた方には、御浜町をはじめとする熊野地域のことをたくさん知っていただけるように、また、地元の方にはもっと熊野地域のことを知っていただけるようなお店づくりをめざしています。
| 名称 | ふるさと茶屋 おかげさんで | 代表者 | 西垣戸 てい子 |
| 住所 | 三重県南牟婁郡御浜町下市木三軒屋 | TEL番号 | 05979-2-4771 |
| 経営類型 | 農家レストラン | ||
| 構成員数 | 女性 2名 男性 名 計 2名 | ||
| 年齢構成 | 20才代 人 30才代 人 40才代 人 50才代 1人 60才代以上 1人 | ||