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人との出会いを大切に、地域の活性化に向けて
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地域の過疎化が進み、田畑が荒れていくなかで、転作田や荒廃田に山菜を栽培して販売しようという呼びかけから、昭和54年に18名で「山菜クラブ」を立ち上げ、その後、山林でひっそりと、可憐に咲きながらもしっかりと根を張る“ささゆり”のように、根強く、そして力強い活動をめざして、『ささゆり会』と名称を変えました。 |
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『ささゆり会』は、昭和62年に松阪市から「うきさとクラフト宿」(簡易宿泊工房)の運営を委託され、会員のうち4名が調理師免許を取得して、市の観光事業の推進に携わってきました。 また、新メニューとして、畑シメジを粉末にして小麦粉に練りこんだ「グルタケうどん」を作りました。畑シメジは100%地元産を使用しており、きのこの味が出てとってもおいしく召し上がっていただけます。ぜひ一度ご賞味ください!
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![]() モロヘイヤ粉末入り「細雪うどん」 |
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『ささゆり会』では、過疎地域の活性化のため、昭和63年から毎月1回、第3日曜日に「早起き市」を開いています。はじめの頃は、市内の住宅に手作りのチラシ(特典付き)を配ったところ、その甲斐あって次第にお客さんが増え、今では常連客で賑わうようになりました。 |
![]() 朝粥を振る舞う「早起き市」 |
![]() エコトイレ |
「うきさとむら」の運営や「早起き市」の活動が、地域で高く評価され、平成14年度に、松阪市が「うきさとむら」に、環境に配慮したエコトイレ(杉のチップを利用した水循環利用型トイレ)を設置しました。平成17年には50台収容出来る駐車場が完備されました。 |
『ささゆり会』では、季節ごとに七草祭り、夏祭りなど、工夫を凝らしたイベントを開催し、「うきさとむら」のPRと都市住民(消費者)との交流を行っています。今年は、松阪市市制70周年記念イベントも開催しました。
ほかにも、市内小学生の社会科実習に携わったり、公民館でのこんにゃく作りの講習なども行っています。また、名古屋テレビの「Let'sドン・キホーテ」という番組で、「うきさとむら」での交流活動が放送されたことで、交流範囲が広がり、現在では、イベント開催時には、近隣地域から数十名ものボランティアが集まり、準備から当日の運営までお手伝いしていただけるようになりました。
『ささゆり会』代表の西井玉枝さんは、人望と地域での活動が認められ、地元自治会女性部会長として活躍しており、県道の整備、盆踊り、敬老会、運動会など自治会の行事で、『ささゆり会』の活動で培った経験をいかし、自治会会員をとりまとめ、後継者を育て、そして地域の活性化につながる活動に取り組んでいきたいと考えています。
また、宇気郷地区福祉委員、公民館運営委員、公民館常任委員としても活躍しています。
『ささゆり会』では、平成16年4月に完成した農業公園「農と匠の里」(通称「ベルファーム」、松阪市)に「うきさとむら」軽食コーナーと郷土土産物コーナーを設けました。
軽食コーナーでは、モロヘイヤ入り細雪うどんを始め、多くのメニューを出しています。
土産物コーナーでは、昔ながらの菓子などを販売しています。
地元うきさと地域の方や近隣の方を雇用し、後継者の育成を進めておりましたところ、若い従業員から3人の後継者もできました。
また、現在、「早起き市」を第3日曜日に開催し、地元の農産物や加工品などを販売していますが、毎月第1土曜日10時~ベルファームにおいて「寝坊朝市」を開催し、より広がりのある朝市になるよう、県内外の農業者と連携した特産品の宣伝や販売をしています。
| 名称 | ささゆり会 | 代表者 | 西井玉枝 |
| 住所 | 三重県松阪市柚原町1643-7 | Tel番号 | 0598-35-0201 |
| 経営類型 | 農産加工・流通販売・農家民宿・農家レストラン・都市との交流 | ||
| 構成員数 | 女性:9名/男性:0名/計9名 | ||
| 年齢構成 | 20才代:0人/30才代:1人/40才代:1人/50才代:1人/60才代以上:6人 | ||