ホーム > 政策情報 > 分野別情報 > 消費・安全 > 食品表示 > 親子食品表示パトロール隊 > 「親子食品表示パトロール隊」(岐阜)を開催しました(平成23年8月3日開催)
東海農政局岐阜農政事務所では、消費者の皆様に食品表示に対する理解を深めていただくために、「親子食品表示パトロール隊2011」をイオンリテール株式会社イオン岐阜店、マーサ21(カワボウ株式会社)及び日本チェーンストア協会中部支部のご協力の下、実施しました。
平成23年8月3日(水曜日)13時~15時30分
イオンリテール株式会社イオン岐阜店
農林水産省東海農政局岐阜農政事務所
イオンリテール株式会社イオン岐阜店、マーサ21(カワボウ株式会社)、日本チェーンストア協会中部支部
岐阜県内在住の親子15組30名(公募による応募者全員参加)
参加した親子に対し、食品の表示制度とルールについて理解していただくために、農政事務所職員扮する「JAS博士」がパワーポイントを使い、「なぜ食品の表示にルールがあるのか?」やすべての生鮮食品に「名称」と原産地」の表示が義務付けられていることなどを中心に説明しました。
特に、原産地の表示方法は、生鮮食品の種類(農産物、畜産物、水産物)によって異なることを丁寧に解説しました。
子供たちに丁寧に説明するJAS博士
JAS博士から食品表示ルールの説明後、食品表示調査体験として、参加したお子さん扮する「食品表示Gメンジュニア」と保護者の15組30名が「やすいよスーパー」を訪れ、食品表示について違反がないか調査に入ったという設定で、「JAS博士」と「やすいよスーパー店長」とのやりとりを交えながら、20問の食品の表示の仕方を○×形式のクイズにより確認しました。
20個の生鮮食料品のレプリカを利用して、いろいろなパターンの食品表示(ラベル、POP)を用意し、25分間で親子が難問に挑戦しました。表示を見ながら「名称」と「原産地」の表示の仕方は「○なのか×なのか?」、「どこが、どのように不適正な表示なのか?」保護者の方の助言も借りながら、真剣に取り組みました。
参加者からは、楽しかったと大変好評でした。

レプリカの食品表示やPOPを見て問題に取り組む親子
実際のスーパーの食品売場で食品表示Gメンの業務体験として農産物、畜産物、水産物の各売り場に出向き、産地確認調査体験を行いました。
参加親子15組を3班に分け、農産物、畜産物、水産物のそれぞれ指定した3品目ずつについての産地調べを30分の制限時間の中で行いました。
どの参加親子も真剣に取り組んでいました。
店内の食品表示をチェックする親子

丁寧に表示を確認
バックヤード(農産作業室)において、農産物、畜産物、水産物各1品目について、産地表示が記載されている箱等で産地確認を行いました。
農政事務所の職員が対象品目について、表示根拠となるシールが段ボール箱やコンテナに貼ってあることや、仕入伝票に産地が記載してあることなどを提示しながら説明を行いました。また、アウトパック商品とはどういうものなのかという説明も併せて行いました。
イオン岐阜店の農産物担当者から、店舗として正しい表示をするための取組を説明していただきました。
農政事務所の職員が、かぼちゃを例に取り、生鮮食品の入荷から店頭陳列までの説明を行い、イオン岐阜店農産物担当者が、実際にかぼちゃを切断、小分けの加工作業からパック作業、ポップ、プライスラベルを作成し、陳列準備の完了までの一連の作業の実演を行いました。
かぼちゃの切断については、固定したカッターにより、かぼちゃが上手く切れることが参加親子の興味を引いていました。

バックヤードでの説明
農政事務所表示・規格課長より、「食品表示Gメンジュニア」全員に対し、認定証の授与を行いました。
参加した親子より回答された「親子食品表示パトロール隊2011」に関するアンケートのご意見、ご感想をご紹介します。
(1)惑わされる食品があった。間違い探しをしているようで楽しかった。名称と原産地が書いていなければいけないことを知り勉強になった。
(2)実際にサンプルを見て○×クイズが出来たので楽しかった。
(3)表示の方法が農産物、畜産物、水産物により異なることを初めて知った。親子での○×クイズは楽しみながら行うことが出来て大変よかった。
(4)POP表示やラベル表示の違いが難しかった。
(5)POPと表示が違ったりして、見落としてしまうこともあり、よく見て買いたいです。
(6)全問正解だった。
(1)子供は食品に興味がないので良い機会でした。
(2)いろいろな産地を探して書くのが楽しかった。
(3)実際に商品を何点か比べることにより、違いや表示の義務付けなどの点が理解でき、今後の買い物に活かせると思った。
(4)いろいろな国や県から流通されていることがわかった。一つの商品でも多数の産地があった。
(1)かぼちゃを切るところがおもしろかった。家庭にあるような包丁ではなく、切りやすそうな道具でした。お店に並んでいるかぼちゃがとてもきれいに切れている秘密がわかりました。
(2)普段、入ることのできないバックヤードに入ることができ、また、お店の方の話も聞けて勉強になった。
(3)効率よくパッキングするために、たくさんの工夫が見つかってすごいと思った。ゴミを出さないために段ボールではなく、かごを使っていたので良いと思った。
(4)バックヤードでマイクを使って話をしていただけたら、なお良かった。
(5)バックヤードに初めて入ったが、産地表示や商品のことに配慮がされていることを知った。
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