ホーム > 政策情報 > 分野別情報 > 消費・安全 > 食育 > 教育ファーム(農林漁業体験)事例 > 飛騨中野教育ファーム推進協議会(平成23年度) > 平成23年9月24日(土曜日)~秋の実り、稲刈り、いも堀りを体験~
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台風が過ぎ去ると足早に秋が深まり、ここ「鮎の瀬農園」にも収穫の時期がやってきました。 9月24日、秋晴れのなか第4回目となる農業体験が行われ、稲刈り、はさ掛け、サツマイモ掘りに5組18人の親子が汗を流しました。 |

5月28日に田植えをした田んぼには、立派な稲穂が頭を下げていました。参加家族は、朝霧ファームのおじさんから稲の刈り方や作業手順の説明を聞き、稲刈りを始めました。子供たちが持っている小さな稲刈り鎌も、切れ味は大人用と同じです。ケガをしないか心配する大人をよそに、子供たちは、元気よく稲を刈っていきました。

しばらくすると、小さな子供たちは稲刈りを放り出し、近所の石垣によじ登ったり、イナゴやバッタ、カエルを捕まえて田んぼのなかを駆け回っていました。田んぼはお米を作る役目だけでなく、たくさんの生きものの棲み家にもなっていると感じたことでしょう。

水分補給の休憩を終えて、みんな揃ってもうひとがんばり。倒伏がひどく手刈りが難しいところは、機械(バインダー)で刈り取って、4アールの稲刈りは無事終了しました。

刈り取った稲をわらで縛る方法を習いましたが、みんな悪戦苦闘。やがて、「難しい!何でうまくできんのやろ?!はんちくたい!!(飛騨弁で「はがゆい、腹が立つ」の意味)」と頭では分かっている母親に、「お母~さん、できたよ~!」と子どもの声が聞こえてきました(笑)。

刈り取った田んぼの真ん中に、「はさ」を組み立て、はさ掛けをしました。株に水が入らないよう、株の切り口に稲を斜めに覆いかぶせて完成です。2時間余りですべての作業が終了しました。

次はサツマイモの収穫です。畑に移動すると、葉っぱとつるが一面を覆っていましたが、みんなで引っ張り、取り除きました。すると紅色のサツマイモが顔を出し、掘り起こしてみると大きなサツマイモが現れました。「ほら、こんなにおっきいよ!」と子どもたちの笑顔は、収穫する喜びにあふれていました。

昼食は、昨年、飛騨市で行われた食育講演会で料理人の熊谷喜八氏が考案された「かぼちゃのサラダ」を作りました。地元食材を生かしたレシピのひとつで、学校給食に何度か出されています。
その他、炊き込みご飯やゴーヤチャンプル、具たくさんのスープなど地元食材をふんだんに使ったごちそうをみんなでおいしくいただきました。
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参加した親子は、稲刈り、はさ掛けが終わるごとに、落ち穂を拾っていました、特に朝霧ファームのおじさんに言われたわけでもありません。
(高山地域センター 消費・安全グループ) |
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