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鶴城小学校(平成23年度)

平成23年10月12日(水曜日) 稲刈りに挑戦!

10月12日、晴天の下、鶴城小学校5年生約119名の稲刈りがありました。田んぼは近くの鶴城丘高校の農場で、小学校からは歩いて20分くらいのところです。

当日はJA西三河の岩瀬さんや、生産者の渡邊さんを中心に、保護者の方も含め、10人以上のお手伝いがありました。

実った稲とかかし 稲刈りの説明 稲刈りスタート 稲刈り中
始まりの会では「今日は、校長先生の誕生日です。」との発表がありました。代表に続いて子どもたちが「お誕生日、おめでとうございます」と言うと、校長先生は照れながらもあいさつをされました。

「汗がでなきゃいけないよ。そうすると、晩からのお米の味がちがってくるよ。」

渡邊さんからは「今年の米は肥料としてはよかったが、水不足でかれてしまった稲もある。全体としてはまあまあのできだった。」と、稲の出来具合いの説明がありました。

渡邊さんから稲の刈り方と、はざかけをするための「すげ」を使ったしばりかたを教えてもらい、12体のかかしを引き抜いて、いよいよ稲刈りスタートとなりました。

あらかじめ田んぼの中央4列をお手伝いの生産者が刈っておいてくださり、子供たちが手前と奥に1列ずつ、中央に2列並んで田んぼに入り、ひと固まりに対して2列で両はしから刈り取っていくやり方です。

かまで稲刈り かまで稲刈り2 縛るのは大変 手つきよく縛ります 稲を束ねます
教えられたとおり株の数を数えながら、8株ずつ刈ってはしばっていくのですが、このしばるのが結構大変で、子供の力では緩くなってしまうことも。

大人に手伝ってもらいながらしばる子もいる中、「やってあげるよ」とできない子に声をかけ、手つきよく(足も使って)しばりあげている子の姿も見られました。

もくもくとひたすら刈っている子もいれば、かまの使い方がいまいちで「切れない~」と言いながらかまを動かしている子、みんながそれぞれ自分なりに一生懸命やっていました。

ピンク色のジャンボタニシの卵が根元にくっついた稲もあり、うっかりつぶした子が「気持ちわる~い」と渋い顔をしていました。

自分の周りが一通り刈れると、小さなアマガエルや、田んぼの割れ目からはい出してくるクモを追いかけたりする子も出てきました。

束ねた稲をはざにかけて行く作業では、せっかくしばった稲がばらばらになってしまう場面があちらこちらでおき、しばり直しの作業におわれました。

  稲やごみを拾います はざかけに挑戦 はざかけ終了
「最後の仕上げ」ということで、3列のはざかけができた田んぼに、子供たちが分かれて列になって入り、田んぼに落ちている稲やごみを拾って終了。初めに先生が「一つの穂でも大切に」と話されていましたが、それが実行されたかたちです。
終わりの会で、「田植えのとき、苗をうちにもらって帰って、育てて収穫した人~?」との先生の問いかけにパラパラと手があがりました。もみがらをむいてご飯に混ぜて食べた子もいるようで、植物を大事に育てる心や、収穫の喜びを、学校だけでなく、家でも実践しているんだなぁと感心しました。

「稲を刈っているときに、下にもみがよく落ちてるなぁと思った人?」との渡邊さんの問いにも、気がついた子は多いようで手が挙がっていました。

「今年は台風の風や、すずめに食べられてもみがよく落ちました。収量はちょっと心配ですが、はざの数は去年と同じくらいなのでまず大丈夫でしょう」との渡邊さんの言葉にほっとしました。
刈り取られた稲はもち米で、このお米を使って来年1月にはもちつきをするそうです。「おいしいおもちを食べられるのが楽しみですね。」

(記事:豊橋地域センター 消費・安全グループ)

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