消費者との懇談会(平成22年7月29日)の開催概要について
東海農政局では、食品の安全性、食料自給率、食品表示、地産地消、食育等に関する取り組みについて、消費者の皆さんにご理解を深めていただくための懇談会を、生産者、食品販売事業者、行政を交えた四者で開催しました。
日時
平成22年7月29日(木曜日)13時00分から16時00分
会場
東海農政局第1会議室(名古屋市中区三の丸1-2-2)
出席者
消費者7名
生産者:JAあいち経済連
食品販売業者:株式会社バロー
行政:東海農政局消費・安全部
懇談内容
生産者、食品販売業者、行政からの情報提供と、消費者の皆さんからのご意見・ご質問などを交えた懇談
出席者(消費者)からの主なご意見・ご質問
- 愛知の農業の特徴は何か?
- 消費者に安心・安全を届けるために心がけている取り組みは?
- 私たちは愛知でとれたもの(産物)を食べたいという思いがありますが、現実は愛知産のものは関東などの他の市場にほとんど出荷されているようです。「地産地消」の取り組みが行われている状況の中、地場産のものが食べられる仕組みはできないものでしょうか。
- 大手スーパーが生産物の値段を決め、生産者が立ち行かないという話を聞く。本当はどのようになっているのか?
- 顔を見せる売り方は、安心にはつながるが安全につながるとは思えない。
- スーパーによって売り場の作りは異なると思いますが、店によって表示が見にくいところがあります。表示について業界で統一した指導や学習など取り組まれていますか。
- 最近は甘いのに「カロリーがない」という飲料水があふれている。食品表示では、100ml当たり5kcal未満であれば「ゼロ」と表示でき、20kcal以下であれば「ダイエット」「オフ」等と表示できるとのこと。これらは合成甘味料等を使っているためらしいが、飲み過ぎると体への影響は不明らしい。夏休みに「カロリーゼロ」等につられて子供たちが飲み過ぎることのないよう、注意を喚起する機会を作って欲しい。
- 「新しい食料・農業・農村基本計画」では、平成32年度(10年後)の目標を50%まで引き上げると掲げています。食料の国内供給力を高めることは非常に大切であると思いますが、その具体的な対策をわかりやすく説明してください。
- 食の安全・安心の部分でどのような管理やチェック機能がなされているのでしょうか。
- 「身土不二」という言葉もあり、地の物を食べるように促していただければ食料自給率の向上にも繋がっていくと思います。
懇談会の様子