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平成21年度農林水産情報交流モニター情報交流会の概要(三重農政事務所) 

平成21年度情報交流モニター情報交流会は、農林水産情報交流ネットワーク事業における情報交流モニターを対象に、相互の情報交流と併せて、各種農林水産行政施策に関する理解の増進を図るために、消費者モニターを中心として、意見交換を行い消費者ニーズや農林水産行政に対する意見・要望等を把握するために開催しました。

日時 

 平成22年1月28日(木曜日)13時30分~16時 

場所 

 

アストプラザ会議室1    津市羽所町700番地 

 

出席者

農林水産情報交流ネットワーク事業における情報交流モニター13名

(消費者モニター8、農業者モニター4、流通加工業者モニター1)

議事 

農政事務所からの情報提供

平成21年度農林水産情報交流ネットワーク事業について

農政の主要課題

食料・農業・農村基本計画 

食の安全・安心確保

農業の推進(米戸別所得補償制度等)

意見交換 

交流会の様子

交流会の様子1 

会場の様子1

交流会の様子2 

会場の様子2

参加者の主な意見

 消費者モニター

  • 日本の自給率は40%である。将来は50%にすると聞いたが、現在は、お金があるので外国から輸入している。他の国は自給率が高いが、日本の自給率は低い。輸出国が、飢饉になれば輸入できなくなる。農林水産省として、自給率を何%まで上げることができるのかを聞きたい。
  • 輸入に頼らざるを得ない部分もあるが、安全性に関して不安に思う。世界的な基準がどうなっているのか。
  • 買い物をするとき原産国表示を見る。原産国が3カ国以上になるとその他の表示になってしまう。できればすべての原産国が表示されていれば安心して買うことができる。
  • 政府からの情報が一般消費者まで流れていない。偽装米、事故米問題では、不信、不安だけでなく怒りがあった。行政が何をやっているかが届かなかったためだと思う。洪水のように情報は流れるが、一時的なものである。情報は、十分に消費者に流して欲しい。
  • スーパーで1本100円の大根を見ると、農家は儲かっているのかと思うし、この価格で安全は守られているのかと不安に思う。
  • これからは、農業の時代である。今、若い人は工業に目を向けている。農業が魅力的であれば、若い人も農業をするようになる。良いものを作ればどんどん売れるようになるので、施策を転換して欲しい。日本人だからこそ、日本農業の生産物を食べたいと思っている。
  • 最近、植物工場という言葉を聞くが、溶液栽培と土壌栽培の栄養成分の差はないのか。しっかり研究して、まともな食べ物を作ってもらいたい。 

 農業者モニター

  • 日本には資源がない。資源がない日本は、資源を輸入し加工しなければならず、工業製品を輸出して農産物を輸入している。米もミニマムアクセス米として輸入しなければならず、自給率も下がってしまう。交渉で負けないようがんばって欲しい。
  • 外食産業が発展して、米生産農家の子どもでも外食が多い。もっと国産品を食べて自給率を上げて欲しい。
  • 生産者としては、農薬についてできるならば使いたくない。しかし、虫食いの跡があると消費者は購入してくれないし、米の等級も下がり価格が安くなる。消費者に虫食いのない商品や、きれいな商品を求められるので、農薬を使わざるを得ない状況である。
  • 生産物には、ガイドライン表示をしている。農薬の使用回数や、成分名については正確に出ている。三重の安心食材の情報については、生産者番号をインターネットで検索することができるので、消費者は興味を持って欲しい。

流通加工業者モニター

  • 消費者は、安全・安心は当たり前と思っているが、安全・安心は非常にお金がかかる事である。市場としても抜き打ち検査をしている。市場流通する商品や、JAを通る農産物については、時間とお金をかけて安全対策に気を遣っている。
  • 農家が抱える老齢化、コスト等の問題について、流通業者も頭を悩ませている。

 

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