プレスリリース
 
  平成17年3月9日
農 林 水 産 省
 
第8回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について
 
1.日時 平成17年3月9日(水)14:00〜16:00

2.場所 水産庁中央会議室

3.概要
(1)現状報告について
 農林水産省から、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況等について報告を行った。
1.前回検討会(16年9月開催)以降、KHV感染ゴイの発見件数は大幅に減少しているが、今後の水温上昇期に向け、引き続き警戒が必要である。
2.平成15年6月に天然ゴイの大量死があった児島湖、16年5〜6月頃に大量死があった琵琶湖、鶴見川、多摩川、筑後川等においては、その後、新たな大量死は発生していない。

(2)試験・研究について
(独)水産総合研究センター養殖研究所から、KHV病の診断・防疫技術の開発研究のこれまでの研究成果と今後の計画について説明があり、得られた成果により既にKHV病検査方法の改訂を行ったほか、消毒方法についての知見等現場への普及に移しうる成果については、都道府県の水産試験場等で構成するKHV病研究会等を通じ速やかに普及を図ることとされた。

(3)まん延防止措置について
 我が国のコイ漁業・養殖業等への影響を最小限にするためには、今後とも新たな水域へのKHVの拡散を可能な限り防止すべきであり、これまでにとられてきたまん延防止措置(特別の監視体制、養殖場における自衛措置及び感染ゴイの処分、感染ゴイが確認された天然水域におけるコイの持ち出し禁止措置、一般人に対するコイの移動についての注意等)を本年も継続すべきことが確認された。

(4)その他
   次回は、必要に応じて開催することとされた。

配布資料一覧
 
 
 連絡先
 農林水産省消費・安全局衛生管理課
 魚類安全室長 木實谷 浩史
 課長補佐   田口 博人
 電話:03-3502-8111(内線3180、3181)
 直通:03-3502-8098