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中国四国農政局

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    山口県内の農業高校教諭が情報化施工現場を視察

    令和2年8月7日金曜日、山口県農業高等学校農業教育研究会主催により南周防農地整備事業「伊陸中央第2団地区画整理工事」の現場で、研究会のメンバー10名によるほ場整備におけるICT(情報化技術)を活用した現場視察が開催されました。

    研究会では、県内の農業高校の土木・造園・林業の実施に携わる教員の専門性を向上させ、指導者としての資質向上を図ることを目的とし、毎年勉強会を開催しており、今回は、情報化施工技術(I-construction)をテーマに、南周防地区の現場を視察しました。

    現場事務所で説明に聞き入る研究会のメンバー

    現場事務所で説明に聞き入る研究会のメンバー

    現場は、柳井市北部の伊陸地区で、比較的まとまった農地16.5ヘクタールを令和2年1月から4年2月に区画整理を行うもので、ICT建設機械(ブルドーザ・バックホウ)やドローンを積極的に活用し、出来形管理を実施しています。他に、事業完了時の田んぼや水路などを視覚化することが出来る高精度拡張現実ARシステムを用いて農業者へわかりやすい説明に努めるなど、新技術の導入に力をいれています。


    出来上がり(工事完成時)のバーチャル映像
    出来上がり(工事完成時)のバーチャル映像

    出来上がり(工事完成時)のバーチャル映像

    視察のはじめに、現場事務所で動画によるICT建設機械の実際の動きの説明を受けた後、ほ場に準備されたICT建設機械に乗り込み機械の操作方法や機能について個別に説明を受けていました。教員からは、技術導入の効果に質問が集中していましたが、説明者からは、作業員の削減、熟練者でなく若手でも作業が可能となるなど効果を述べていました。視察後、中身の充実した研修となったと御礼を教員代表からいただきました.

    当現場でもICT建設機械の導入により土木現場は大きく変わろうとしています。今回得た情報を、教員から生徒へ伝えていただき、新たな土木現場のイメージを持ち農業土木技術者を目指す生徒が増えていくことを切に願っています。

    お問合せ先

    南周防農地整備事業所

    〒742-1502 山口県熊毛郡田布施町大字波野585番1
    電話:0820-51-1007  FAX:0820-52-1330