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中国四国農政局

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    地元農工高校への学習支援を通じた担い手育成の取組を実施

    6月25日、南周防農地整備事業所は、山口県立田布施農工高等学校において、山口県柳井農林水産事務所及び営農者(3名)を講師に招き、将来、地域のリーダーとして、国営事業によって区画整理及び暗渠排水を整備したほ場で活躍する人材を発掘・育成することを目的に、生物生産科の3年生(34名)を対象にシンポジウムを開催しました。


    初めに、事業所から事業の目的や内容を説明した後、山口県柳井農林水産事務所前岡課長によって、「スマート農業技術」を議題とした講演が行われました。中山間地域においては農業従事者の減少・大規模農業の増加といった背景からスマート農業技術の導入が進んでいること、GPSを活用した自動運転農業機械やシステムなどの機能及び効果、さらに、これから若い人たちがスマート機器を使いこなすために必要なノウハウについて説明されました。

    続いて、営農者が、”未来の農業”を議題として意見などを述べ、生徒が自らの考えや講師へ質問する形でシンポジウムを開催しました。「これまで使用したスマート機器の中で最も便利だと思った機器は何ですか。」との生徒からの質問に対し、講師からは、「収量コンバインが最も便利だと思った。ほ場ごとでの収量や品質を知ることができるため、収量の悪いほ場に対して的確に対応することができる。」との回答があるなど、活発な意見交換が行われました。

    生徒と営農者がシンポジウムを行っている様子

    【生徒と営農者がシンポジウムを行っている様子】


    最後に、生徒からは、「今回が3回目の取組となり、これまで新規就農者の講演、農大生との意見交換を実施してきた。卒業後はこれまで得た知識や技術、経験を生かして就農したいと考えている。」との感想もあり、地元農工高校への出前授業を通して農業への関心の高まり、就農に向けた知識・技術習得への強い想いを感じることができました。

    南周防農地整備事業所では、今後も学校組織をはじめとした周辺地域との連携を強化し、担い手の育成・確保など事業完了後の営農まで見据えた取組を推進していきたいと思います。


    お問合せ先

    南周防農地整備事業所

    〒742-1502 山口県熊毛郡田布施町大字波野585番1
    電話:0820-51-1007  FAX:0820-52-1330