このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    ココねっと通信No. 141号

    ───────────────────────────────────
      ココねっと通信 (中国四国米粉利用促進ネットワーク)

      第141号    2020年4月22日 発行

      編集・発行  中国四国農政局  生産部
    ───────────────────────────────────       
        ─────── 本号の主な内容  ────────

    1.「国内産米粉総合情報サイト」開設のお知らせ(日本米粉協会)
    2.HACCPに沿った衛生管理が制度化されます(厚生労働省)
    3.新型コロナウイルスに係る対応について(中国四国農政局)
     -新型コロナウイルス感染症で影響を受ける食品事業者の皆様へ-(新たなお知らせ)
    4.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
    5.農林水産省ホームページ「米粉の情報」サイトのご紹介(農林水産省)

    「国内産米粉総合情報サイト」開設のお知らせ(日本米粉協会)

     日本米粉協会は、一般消費者の方々はもとより、米粉に関わる業界の方々にもご覧いただける「国内産米粉総合情報サイト」を新たに開設しました。
     サイト内容としては、ヘルシー米粉、米粉アラカルト、ノングルテン米粉の3テーマを基本とした各種コラムによる情報提供、各種米粉レシピ、用途別米粉情報を5カ国語(日本語、英語、スペイン語、イタリア語、フランス語)で紹介する動画、米粉商品情報、国内産米粉の優位性を3カ国語(日本語、英語、フランス語)で表記したパンフレット、ノングルテン米粉製造マニュアルなどとなっています。

    〇詳しくは、日本米粉協会のホームページ等をご覧ください。
    http://www.komeko.org/post_200401/ 

     HACCPに沿った衛生管理が制度化されます(厚生労働省)

     平成30年6月13日に食品衛生法等の一部を改正する法律が公布され、原則として食品を扱うすべての事業者に対し、一般衛生管理に加え、HACCPに沿った衛生管理の実施が求められることとなりました。
     同法は令和2年6月1日に施行され、HACCPに沿った衛生管理は1年間の移行(猶予)期間を経て、令和3年6月1日から完全に制度化されます。

     〇詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
     https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html

     新型コロナウイルスに係る対応について(中国四国農政局)

     新型コロナウイルス感染症の影響拡大を踏まえて、農林水産省及び中国四国農政局では、「新型コロナウイルスに関する対策本部」を設置し、感染拡大による影響等の把握、各種情報の発信、対策の推進を行うとともに、農業者や食品事業者等の方々からのご相談に対応するため、相談窓口を設置しています。また、政府では新型コロナウイルス感染症による企業への影響を緩和し、支援するための施策を講じておりますので、新たにお知らせします。
     下記サイトに、新型コロナウイルスに関する情報を随時掲載していますので、ご活用ください。
     なお、食品を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません。 

    〇詳しくは、農林水産省及び中国四国農政局のホームページをご覧ください。
     ・新型コロナウイルス感染症について(農林水産省)
    https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
     ・新型コロナウイルス感染者発生時の対応・業務継続に関するガイドライン(農林水産省)
    https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/ncv_guideline.html
     ・新型コロナウイルス感染症で影響を受ける食品事業者の皆様へ(農林水産省)
    https://www.maff.go.jp/j/shokusan/saigai_r2-march.html
     ・新型コロナウイルスに関する相談窓口(中国四国農政局)
    https://www.maff.go.jp/chushi/saigai/corona_index.html

    米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)

     中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
     主食としての米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は重要であるため、引き続き、中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供を含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
     希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。皆さまのご応募をお待ちしております。 

    〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html 

    農林水産省ホームページ「米粉の情報」サイトのご紹介(農林水産省)

     現在、国民1人当たりの米の年間消費量は53キログラムとなっており、主食用米の需要が年々減少する中で、新たな用途(パンやケーキ、麺類等)に使用できる米粉の需要拡大はとても重要になっています。このような状況において、農林水産省では米消費拡大の取組の一環として米粉の普及を目指し、米粉の最新情報、各種資料や調査結果、イベント情報、各地の米粉情報等を掲載し、米粉の普及推進に取り組んでいますので、ご覧ください。 

    〇詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/

      

     編集後記

     新型コロナウイルスによる感染症の影響により、小中高の一斉休校・イベントの自粛等で給食・外食等の業務用需要が激減し、食品産業にとって大打撃となっています。一方、多くの家庭では外出自粛により家庭内での食事の頻度が上がってきているように思われます。そこで、毎日の食事に米粉を取り入れてみてはいかがでしょうか。米粉は小麦粉よりも油の吸収率が低く、天ぷらを米粉で揚げると、サクサク感が長く続きます。また、在宅勤務をされている方や子供さんのおやつとして、米粉のサクサククッキーを作ってみてはいかがでしょうか。今回ご紹介した米粉協会の米粉情報サイトなどにも、たくさんのレシピがありますので、これらをご参考にして普段の家庭食のバリエーションを増やしてみませんか。読者の皆さん、米粉を使った一味違う家庭食でこの状況を乗り越えていきましょう。 
     これからも、米粉に関するホットな情報をお知らせするとともに、皆様からの米粉の新商品や各地で開催されるイベント等の情報がありましたら、こちらまでお知らせください。
     komeko.chushi※maff.go.jp(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
     また、米粉に関する情報の一つとして、中国四国米粉食品販売店マップの充実を図っていきますので、掲載を希望される事業者様、奮ってご応募をお願いします。
     引き続き、米粉に関する話題をタイムリーに配信できるよう努めますので、今後ともご愛読いただきますようお願いします。
    ──────────────────────────────────── 
      このメールマガジンは、米粉に関する情報をタイムリーにお届けするため、登録していただいた方々に配信しています。配信の申込変更などはこちらへどうぞ。
      https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html

      PDFファイルを閲覧するためには、Adobe Readerが必要です。
      なお、一部のメールソフトでは、URLをクリックしてもブラウザが立ち上がらない場合があります。
      その際は、インターネット・エクスプローラ等にURLをコピーしてご覧ください。
      メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、メールでお知らせください。
      寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でメールマガジンで紹介させていただくこともありますので、あらかじめご了承ください。

    問い合わせ窓口: https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
    ホームページURL: https://www.maff.go.jp/chushi/index.html
    編集    中国四国農政局生産部生産振興課  TEL:086-224-4511(代)  FAX:086-232-7225
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    生産部生産振興課
    担当:流通改善係
    代表:086-224-4511(内線:2397、2448)
    ダイヤルイン:086-224-9411
    FAX:086-232-7225

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader