ココねっと通信No. 153号
──────────────────────────────────── 第153号 2021年4月26日 発行 編集・発行 中国四国農政局 生産部 1.新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について(農林水産省) |
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について(農林水産省)
今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっております。このため、農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策を、他省庁の支援策も含め、取りまとめています。
〇詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症について
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/support.html
併せて、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者等からの相談については、農政局に設置している相談窓口にご連絡ください。
新型コロナウイルスに関する相談窓口
対応時間:平日9時00分~17時00分
設置場所、連絡先:中国四国農政局 企画調整室(岡山市北区下石井1-4-1)
電話:086-224-9400
新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと(農林水産省)
1.マスク着用や三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。
2.換気を良くしましょう(室内の場合)。
3.集まりは、少人数・短時間を心掛けましょう。
4.大声をださず会話はできるだけ静かにしましょう。
5.共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒を徹底しましょう。
〇詳しくはこちらをご覧ください
「感染リスクが高まる「5つの場面」」(内閣官房)
⇒ https://corona.go.jp/proposal/
新型コロナウイルスについて
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
「5つの場面」に注意しましょう
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html
農林水産省ホームページ「米粉の情報」サイトのご紹介(農林水産省)
国民1人当たりの米の年間消費量は53キログラム(令和元年度)となっており、主食用米の需要が年々減少する中で、新たな用途(パンやケーキ、麺類等)に使用できる米粉の需要拡大はとても重要になっています。このような状況において、農林水産省では米消費拡大の取組の一環として米粉の普及を目指し、米粉の最新情報、各種資料や調査結果、イベント情報、各地の米粉情報等を掲載しています。
〇詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/
「ノングルテン米粉を使用した加工品登録制」オンライン講習会について(日本米粉協会)
日本米粉協会は、令和元年度、令和2年度において「ノングルテン米粉を使用した加工品登録制」講習会を各年度10月に東京・大阪において開催しました。引き続き令和3年度からは、WEBサイトによるオンライン講習会を開催します。オンラインでいつでもどこでもだれでも講習会の受講が可能となりましたので、受講をご希望される皆様は是非ご利用ください。
〇詳しくは、日本米粉協会のホームページをご覧ください。
https://www.komeko.org/
HACCPに沿った衛生管理が制度化されます(厚生労働省)
平成30年6月13日に食品衛生法等の一部を改正する法律が公布され、原則として食品を扱うすべての事業者は、一般衛生管理に加え、HACCPに沿った衛生管理の実施が求められるとともに、管轄の保健所に「営業の届出」を行い、全ての事業者は食品衛生責任者を定める必要があります。
同法は令和2年6月1日に施行され、HACCPに沿った衛生管理は1年間の移行(猶予)期間を経て、令和3年6月1日から完全に制度化されます。
〇詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
〇米穀卸売業・米穀小売業を営む事業者の方は、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/syukka_hanbai_todokede/attach/pdf/index-28.pdf
米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は重要です。中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供を含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
また、新しい生活様式での米粉利用の取組として、オンラインショップのみで米粉食品を販売されているお店情報も募集します。
PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。皆さまのご応募をお待ちしております。
〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html
米粉食品販売店探訪~株式会社中国リス食品販売~
<中国四国の米粉食品販売店を紹介します>
平成4年4月創業の株式会社中国リス食品販売は、より多くのお客様のニーズに応えるため、行動・販売基準として「海から山まで」の理念を掲げ、製菓・製パン・外食に関わる周辺商品全てを取り扱っています。代表取締役会長の向畑さんは、「米粉パン」の存在を知り、日本の米が抱える昨今の問題の光明となり得るという可能性を託し、米粉パン専門店の開店にも参画されました。以来、広く国産米粉食品の普及に取り組まれています。国産米粉の消費が日本の食料率向上、農村の活性化、里山の景観保全、水田の持つダム効果等に役立つ事が広く認識され、日本の将来に活かされることを願っておられます。
同社で販売している新感覚の米粉は、湿式気流粉砕方式で出来た損傷澱粉の非常に少ない国産米粉で、どの料理にも合い、どのパンにも安定した給水率で製パン性が高く、どのスイーツも簡単に作ることができます。
また、グルテン等27アイテムアレルゲンの無いパンや、国産米粉100%で食後血糖値の上昇しにくい高アミロースの米麺の取り扱いもあります。
同社では、米粉に関する様々な資料やレシピも揃えておりますので、米粉に関してお知りになりたいことがあれば相談してみてください。
【問い合わせ先】
株式会社中国リス食品販売
岡山市北区野田3丁目12-25
TEL:086-246-2525
http://mocchiri.com/
編集後記
ゴールデンウィークが近づいてきました。例年なら外出の多くなるこの時期ですが、今年も昨年と同じく新型コロナウイルスの影響で外出を控えめにしなければなりません。水族館や動物園に家族で出かけることはできませんが、オンライン水族館やオンライン動物園というのがあり、イルカのショーでは水上・水中で撮影されるなど、普段では見られない姿が見られると聞いて一度試してみようと思っています。
今回から、おうちで米粉クッキングに代わり米粉食品販売店探訪のコーナーを始め、初回は株式会社中国リス食品販売を紹介しています。次回からも中国四国地域の米粉食品販売店を紹介していきますので、引き続き当メルマガをご購読くださいますようよろしくお願いします。
これからも、米粉に関するホットな情報をお知らせするとともに、皆様からの米粉の新商品や各地で開催されるイベント等の情報がありましたら、こちらまでお知らせください。
komeko.chushi※maff.go.jp(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
また、米粉に関する情報の一つとして、中国四国米粉食品販売店マップの充実を図っていきますので、掲載を希望される事業者様、奮ってご応募をお願いいたします。
引き続き、米粉に関する話題をタイムリーに配信できるよう努めますので、今後ともご愛読いただきますようお願いします。
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編集 中国四国農政局生産部生産振興課 TEL:086-224-4511(代) FAX:086-232-7225
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
生産部生産振興課
代表:086-224-4511(内線2397、2448)
ダイヤルイン:086-224-9411
FAX:086-232-7225