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中国四国農政局

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    ココねっと通信No. 162号

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      ココねっと通信 (中国四国米粉利用促進ネットワーク)

      第162号    2022年1月21日 発行

      編集・発行  中国四国農政局  生産部
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    ───────── 本号の主な内容  ────────────────

    1. 令和4年度農林水産予算概算決定の概要について(農林水産省)
    2.動画で紹介!米粉ができるまで!(近畿農政局)
    3.ノングルテン米粉の製造工程管理JAS認証の説明ページを公開(日本米粉協会)
    4.米国での日本産米粉浸透を目指して日本産米粉を使ったベーカリーレシピ2種類を発表(JFOODO)
    5.米マッチングフェア2021のお知らせ(全国農業再生推進機構)
    6.米粉食品販売店探訪『うちだパン』(愛媛県松山市)~中国四国の米粉食品販売店を紹介します~
    7.新型コロナウイルスの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと(農林水産省)
    8.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)

    令和4年度農林水産予算概算決定の概要について(農林水産省)

     令和3年12月24日、令和4年度予算が概算決定しました。そのうちの米粉や米の需要拡大に関する支援を紹介します。
     新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要の高まりや国産原料の価値が再認識される中、消費者ニーズに合った米粉の生産を促進するため、食料・農業・農村基本計画も踏まえ、米粉用米の生産拡大のための条件を整備するとともに、更なる米粉の需要拡大に向けた取組を支援することとしています。 

    〇詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/j/budget/r4kettei.html

    動画で紹介!米粉ができるまで!(近畿農政局)

     近畿農政局では、近畿米粉食品普及推進協議会との共同制作により「米粉ができるまで!」を2部構成の動画でお伝えしています。前編は、米粉用米生産現場を訪問し、米粉の原料である「お米」がどのように作られているか、後編は、米粉製造現場を訪問し、収穫されたお米がどのように米粉に加工されて消費者に届くのかを密着しています。 

    〇詳しくは、近畿農政局のホームページをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/kinki/syokuryo/syoukaku/index.html 
     

    ノングルテン米粉の製造工程管理JAS認証の説明ページを公開(日本米粉協会)

     日本米粉協会は、このたび、ノングルテン米粉の製造工程管理JAS認証の内容についてわかりやすく解説するページを公開しました。ノングルテン米粉の表示の仕組みについてもさらにわかりやすく解説しています。認証について、より手軽に知ってもらうために、動画の紹介も行っています。 

    〇詳しくは、日本米粉協会のホームページをご覧ください。
      https://www.komeko.orgchie_takahashi910/jas/certification.html
     

    米国での日本産米粉浸透を目指して日本産米粉を使ったベーカリーレシピ2種類を発表(JFOODO)

     日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、米国での日本産米粉の浸透を目指して、日本産米粉を使用した「チーズライスブレッド」「アップルフリッター」の2種類のベーカリー製品のレシピを発表しました。本レシピは、世界有数の調理教育機関カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカが開発しました。JFOODOは今後、この2種類のベーカリー製品のレシピを、日本産米粉を使用した象徴的なレシピとして、グルテンフリーベーカリー事業者に向けて伝えていきます。 

    〇詳しくは、JFOODOのホームページをご覧ください。
      https://www.jetro.go.jp/news/releases/2021/0e730bb152399022.html 
      

    米マッチングフェア2021のお知らせ(全国農業再生推進機構)

     米産地の法人や農協等がユーザーである中食・外食事業者等と安定した取引につなげていくには、当該事業者のニーズに応じた生産を行うことが重要です。「米マッチングフェア2021」では、先を見据えた取組の必要性を考え、複数年契約や播種前契約を締結するなどの安定取引がかなうマッチングの場となるよう、これまで以上に内容を充実し、オンライン開催に次いで、各生産地での商談会と現地交流会を開催することとなりました。
     なお、コロナ禍の状況をふまえて、実開催が困難と判断した場合、開催方式をオンライン開催に変更することや、中止等の可能性があります(開催に関しての情報は、随時ホームページ上で更新されます)。
    【生産地での商談会】
    令和4年1月28日(金曜日)新潟
    令和4年2月7日(月曜日)福島
    令和4年2月8日(火曜日)秋田
    令和4年2月15日(火曜日)山形
    令和4年2月18日(金曜日)大阪

    〇詳しくは、全国農業再生推進機構のホームページをご覧ください。
      https://kome-matching.com/ 
     

    米粉食品販売店探訪『うちだパン』(愛媛県松山市)~中国四国の米粉食品販売店を紹介します~ 

    『うちだパン』は、創業から70年以上たつ愛媛県松山市の人気パン屋さんです。「安心できる食材」「安定したおいしさ」「いつ来ても変わらない味」をモットーに、パン職人さんが毎日心を込めて焼き立てのおいしいパンを手作りされています。窓から見えるパンの工房では、スタッフの方が一生懸命パンを作っておられる姿をご覧いただけます。
     店内はパン屋さんのテーマパークのようで、定期的なレイアウトチェンジを行い、来店してもらったお客様に喜んでもらえるようイベントを開催するなど創意工夫されています。
     販売されているパンの種類は100種類以上もある中で、米粉パンもいくつか作られています。その中でも米粉のカンパーニュは、少し大型の食事パンとして提供されていて、カットしたカンパーニュの上にポテトやチーズを置いて焼成したクロックムッシュも作られています。また、米粉パンの中に自家製カレーを入れた、カレーライスというネーミングの米粉パンも提供され、どれもモチモチとした食感です。子供からお年寄りまで食べてもらえるように幅広いアイテムの提案や、地域の方の食生活に、やすらぎを少しでも感じてもらえるよう取り組んでおられます。
     『うちだパン』は、創業以来、現在も地域の皆さまに愛される味を守り続けておられます。 

    【販売先】
      うちだパン中央本店、枝松店 

    【問合せ先】
       うちだパン
      
    TEL:089-989-7262
      
    https://www.uchidapan.com/

    新型コロナウイルスの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと

    1.マスク着用や三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。
    2.換気を良くしましょう(室内の場合)。
    3.集まりは、少人数・短時間を心掛けましょう。
    4.大声をださず会話はできるだけ静かにしましょう。
    5.共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒を徹底しましょう。 

    〇詳しくはこちらをご覧ください
    「感染リスクが高まる「5つの場面」」(内閣官房)
    https://corona.go.jp/proposal/
    「5つの場面」に注意しましょう
    https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html

    米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)

     中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
     米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は重要です。中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供を含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
     また、新しい生活様式での米粉利用の取組として、オンラインショップのみで米粉食品を販売されているお店情報も募集します。
     PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。 

    〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html 


    編集後記
     1月に入り寒さもますます厳しくなってきました。最近、私の家では夕食に鍋料理が頻出しています。いろんな野菜もとれて美味しいのはもちろんですが、準備と片付けがすぐ終わるので助かります。鍋といえば和風なイメージでしたが、トマト鍋でしめにチーズリゾットなど洋風な鍋も美味しく、バリエーション豊富で飽きずに食べられています。 
     これからも、米粉に関するホットな情報をお知らせするとともに、皆様からの米粉の新商品や各地で開催されるイベント等の情報がありましたら、こちらまでお知らせください。
     komeko.chushi※maff.go.jp(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
     また、米粉に関する情報の一つとして、中国四国米粉食品販売店マップの充実を図っていきますので、掲載を希望される事業者様、奮ってご応募をお願いいたします。
     引き続き、米粉に関する話題をタイムリーに配信できるよう努めますので、今後ともご愛読いただきますようお願いします。

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     ホームページURL: https://www.maff.go.jp/chushi/index.html
     編集    中国四国農政局生産部生産振興課  TEL:086-224-4511(代)  FAX:086-232-7225

     最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    生産部生産振興課
    担当者:流通改善係
    代表:086-224-4511(内線2397、2448)
    ダイヤルイン:086-224-9411
    FAX:086-232-7225