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中国四国農政局

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    ココねっと通信No. 167号

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      ココねっと通信 (中国四国米粉利用促進ネットワーク)

      第167号    2022年6月27日 発行

      編集・発行  中国四国農政局  生産部
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    ───────── 本号の主な内容  ────────────────

    1.令和3年度「食料・農業・農村白書」の公表について(農林水産省)
    2.2022年度プロモーション参加事業者募集を開始しました(JFOODO)
    3.米粉にまつわる豆知識!!~米粉用米の生産量と需要量~
    4.健康コラム「そらとだいちの健康玉手箱」その5を公開しました
    (NPO法人国内産米粉促進ネットワーク)
    5.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
    6.新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について
    (農林水産省)

    令和3年度「食料・農業・農村白書」の公表について(農林水産省)

     農林水産省では、令和4年5月27日に「食料・農業・農村白書」を公表しました。白書では、令和3年度の食料・農業・農村の動向及び講じた施策並びに令和4年度において講じようとする食料・農業・農村施策について記述しています。
     この中で、米の消費拡大に関する取組や米粉関係情報についても「令和3年度食料・農業・農村の動向」の158~162ページ、「令和4年度食料・農業・農村施策」の23ページに記述していますので、是非ご覧ください。

    〇詳しくは、農林水産省のホームページをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/r3/zenbun.html
    農林水産省では、皆様にとってより一層わかりやすい白書の作成を目指しています。
    白書をお読みいただいた皆様のご意見、ご感想をお聞かせください。
    〇ご意見・お問合せ総合窓口
    https://www.contactus.maff.go.jp/voice/sogo.html
    お問合せ先
    大臣官房広報評価課情報分析室
    代表:03-3502-8111(内線3260)
    ダイヤルイン:03-3501-3883
    FAX番号:03-6744-1526
     

    2022年度プロモーション参加事業者募集を開始しました(JFOODO)

      JFOODOでは、米国において、日本産米粉および日本産米粉麺の認知向上と販路拡大を目指し、テストマーケティング事業の実施を予定しています。
     現在、本事業にご参加いただける事業者の皆様を募集しています。お申込み受付後、JFOODO担当者から事業の詳細をご連絡いたします。
     なお、昨年度までにJFOODO米粉プロモーションに参加登録をいただいている事業者様におかれましては、改めてお申し込みいただく必要はございません。 

    〇詳しくは、JFOODOのホームページをご覧ください。
    https://www.jetro.go.jp/jfoodo/project/komeko.html

    米粉にまつわる豆知識!!~米粉用米の生産量と需要量~

     米粉用米の需要量は、平成29年度までは年間2万トン程度で推移していましたが、平成30年から、米粉の特徴を活かし、グルテンを含まない特性を発信する「ノングルテン米粉製品第三者認証制度」や「米粉の用途別基準」の運用を開始し、米粉の需要量が年間3万トン程度に拡大しました。
     また、令和3年度では更に拡大し、年間4.1万トンの需要量となっています。需要量が増加した要因としては、新型コロナウイルス感染症の影響により家庭用小袋の需要が増加したことに加え、前年度に落ち込んでいた業務用の需要が回復傾向であったため増加したと考えられます。
     令和3年産の米粉用米の生産量は、主食用米から需要のある米粉用米等への作付転換が進んだことにより、前年産の3.3万トンから大幅に増加し、4万トンの生産量となりました。
     最近では、輸入小麦の価格高騰を受け、輸入小麦の代替等として国内産米粉に注目が集まっており、今後、需要量の増加が見込まれます。
      

    健康コラム「そらとだいちの健康玉手箱」その5を公開しました(NPO法人国内産米粉促進ネットワーク)

     NPO法人国内産米粉促進ネットワークは、公式サイトに掲載している健康コラム「そらとだいちの健康玉手箱」の「米はスーパーフードだったの巻 その5」を公開しました。
     お米に含まれる糖質は、体のエネルギーを生み出している。その糖質が不足すると、疲労感や集中力が減少し、糖質を過剰にとると、エネルギーとして消費されなかった糖質は中性脂肪として蓄積されて肥満や生活習慣病の原因になる。 最近の科学的な調査では、最も死亡率が低い糖質の摂取量は、全カロリーの50~55パーセントだそうです。
     糖質は人にとって本当に大切なもの、人類の進化に欠かせないもの、血糖値をあげにくい食べ方もいろいろあるので工夫して毎日おいしく食べてほしい、それが健康につながるということをお話しています。 

    〇詳しくは、NPO法人国内産米粉促進ネットワークのホームページをご覧ください。
    https://cap-net.jp/column/

    米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)

     中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
     米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は重要です。中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供を含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
     また、新しい生活様式での米粉利用の取組として、オンラインショップのみで米粉食品を販売されているお店情報も募集します。
     PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。

    〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html

    新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について (農林水産省)

     農林水産省は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について、他省庁の支援策を含め、取りまとめています。

    〇詳しくはこちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/support.html
    〇新型コロナウイルス感染症に関する各情報はこちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html


    編集後記

     平年よりも若干遅れて中国四国地方も梅雨入りしました。これから気温がぐんぐん上がり、お米が大好きな虫たちが活発化してきます。特に5月~10月は、お米の保管場所には注意が必要です。農家さんが丹精こめて作られたお米も、虫たちに食べられては残念ですね。冷蔵庫での保存が最適ですが、涼しい場所を確保して保管しましょう。
     これからも米粉に関するホットな情報をお知らせしてまいりますので、米粉の新商品や各地で開催されるイベント等の情報がありましたら、こちらまでお寄せください。
    komeko.chushi※maff.go.jp(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
     また、米粉に関する情報の一つとして、中国四国米粉食品販売店マップの充実を図ってまいりますので、掲載を希望される事業者様、奮ってご応募をお願いいたします。
     引き続き、米粉に関する話題をタイムリーに配信できるよう努めますので、今後ともご愛読いただきますようお願いします。
     このメールマガジンは、米粉に関する情報をタイムリーにお届けするため、登録していただいた方々に配信しています。
     配信の申込変更などはこちらへどうぞ。
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     ホームページURL: https://www.maff.go.jp/chushi/index.html
     編集    中国四国農政局生産部生産振興課  TEL:086-224-4511(代)  FAX:086-232-7225

     最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    生産部生産振興課
    担当者:流通改善係
    代表:086-224-4511(内線2397、2448)
    ダイヤルイン:086-224-9411
    FAX:086-232-7225