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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第418号 2019(平成31)年3月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. 【イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 【消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    基盤整備を契機とした地域振興

    中国四国農政局農村振興部農地整備課長  谷 昌史

    農家が減少し、高齢化が進行する一方、担い手の利用面積は農地面積全体の5割となっており、少数の担い手が農地の大宗を耕作する構造へと変遷し、大規模経営体と小規模農家の二極化や、土地持ち非農家の増加も進行しています。

    このような農業・農村構造の変化により、農村の人的資本の減少及び農村協同力の低下が見込まれ、担い手の農作業の負担が増えるとともに、地域コミニュニティの維持や農地・農業水利施設の保全管理、土地改良区の運営等に支障が生じる恐れがあります。

    こうした中で、土地改良事業は、多様な関係者による農業・農村の将来像を議論した計画策定とそれに基づき基盤整備事業を実施するとともに、農地整備を契機として高収益作物へ転換する取組を強力に推進し、所得向上に繋げ、特色のある農産物の生産と地元直売所等の集客力の増加による都市農村交流機能の強化など、地域の活性化にも寄与しています。

    また、多面的機能支払交付金は、農地維持や景観形成などの地域資源の質的向上を図るとともに、地域コミュニティの活性化と共同活動を支援することにより、地域全体で担い手を支える体制の強化にも寄与しています。

    農地整備課は、こうした農地整備事業や多面的機能支払交付金等を通じて中国四国管内の農業及び地域振興に全力で取り組んで参ります。

    2 【ふるさと元気だより】

    甘みたっぷり 大山ブロッコリー

    鳥取県拠点

    鳥取県西部地域では、大山山麓地域を中心に「大山ブロッコリー」の栽培が盛んです。現在収穫されている春どりのブロッコリーは、寒さに耐え栄養を蓄えるため、甘みたっぷりのブロッコリーとなります。今年は雪が少なく、生育は良好です。

    「大山ブロッコリー」は西日本におけるブロッコリー生産の先駆けとして、昭和44年に生産が始まりました。甘みが強く、えぐみが少ないのが特徴です。生産地である大山山麓地域は、ブロッコリー栽培に適した黒ぼく土と砂壌土が広範囲に広がっており、加えて、年平均気温が約15℃で昼夜の平均温度差が約8℃とブロッコリー生産に適した環境となっています。また、冷涼期は平坦地、高温期は準高冷地で栽培しており、高品質なブロッコリーをリレー出荷しています。鳥取県内をはじめ、関西方面、中京方面の市場へ出荷されており、高い評価を受けています。

    地理的条件が有利なだけでなく、栽培方法や管理手法について、栽培開始時期から栽培講習会を定期的に開催し、地域の生産者の技術を高めてきました。収量より食味や安全・安心であることを重視し、圃場管理台帳の作成義務付けによる全圃場の栽培環境の可視化、組合独自の農業生産工程管理チェックシートの作成など、厳しい目線での栽培管理を地域で徹底しています。

    このような取り組みにより、平成30年12月27日、「大山ブロッコリー」が地理的表示(GI)保護制度に登録(登録番号第70号)されました。平成31年3月9日、10日には、鳥取市にある地場産プラザわったいなで開催される「米と肉フェア2019」の会場にて、「大山ブロッコリー」のGI登録を記念した試食販売等のブースが設置されます。ぜひ、この機会に「大山ブロッコリー」をご賞味ください。

    3【イベント情報】

    <新着情報>

    中小企業海外展開セミナーin広島-実践報告会-の開催について

    中国四国農政局では、中国経済産業局と連携し、地域企業の海外展開の一層の推進を図るため、「中小企業海外展開セミナーin広島」を開催します。
    本セミナーは、海外展開にご関心のある中小企業等を対象に、海外展開の成功事例や各種施策についてご紹介することで、中小企業の海外展開促進に寄与することを目的としています。

    開催日時及び場所

    • 日時:平成31年3月15日(金曜日)14時00分~17時00分(受付 13時30分~)
    • 場所:ホテルメルパルク広島 大会場「平成」(広島市中区基町6-36)

    <継続情報>

    中国四国地域輸出フォーラム2019の開催について

    我が国の農林水産物・食品の輸出については、平成31年の輸出額1兆円目標達成に向けて、農林水産物・食品輸出プロジェクト(GFP)の創設など各種施策を実施しています。
    中国四国地域においても更なる輸出の拡大を目指し、輸出に取り組む事業者の意識喚起や商流の開拓、支援機関等との連携を図るため輸出フォーラムを開催します。

    開催日時及び場所

    • 日時:平成31年3月14日(木曜日)11時30分~
    • 場所:岡山第2合同庁舎2階共用会議室ABC(岡山市北区下石井1-4-1)

    4【お知らせ】

    平成30年度「飼料用米多収日本一」及び「飼料用米活用畜産物ブランド日本一」の受賞者の決定について

    平成30年度「飼料用米多収日本一」及び「飼料用米活用畜産物ブランド日本一」が実施され、中国四国管内から以下の方が受賞されました。

     ※「飼料用米多収日本一」は農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会が、飼料用米の生産に取り組まれる農家の生産技術の向上を図るためを開催しているものです。
    「飼料用米活用畜産物ブランド日本一」は、一般社団法人日本養豚協会が、飼料用米を給与した農畜産物のブランド化による販売向上力等の取組を実践している畜産事業者を表彰するものです。

    【飼料用米多収日本一:単位収量の部】

    • 政策統括官賞
      長沼 靖夫 氏(山口県)
    • 全国農業協同組合中央会会長賞
      農事組合法人二島西 代表理事  福江 豊 氏(山口県)

    【飼料用米多収日本一:地域の平均単収からの増収の部】

    • 日本農業新聞賞
      合同会社清水川 業務執行社員  庄倉 三保子 氏(鳥取県)

    【飼料用米活用畜産物ブランド日本一】

    • 全国農業協同組合中央会会長賞
      石井養鶏農業協同組合(徳島県)
      (ブランド名:大河のおすそわけ神山鶏)

    平成30年度中国四国地域鳥獣被害対策優良活動表彰について

    中国四国農政局は、中国四国地域において鳥獣被害防止等の取組みに貢献し、他の模範となるような烏獣被害対策活動等を継続的に取り組んでいる団体等を表彰し、その取組みを広く紹介することにより、各地域での被害防止活動等を更に推進するため「中国四国地域鳥獣被害対策優良活動表彰」を実施しています。
    この度、平成30年度の受賞者を以下の通り決定しました。

    • 農事組合法人長谷営農組合(島根県飯南町)
    • 肥上山地区ヌートリア被害対策協議会(香川県土庄町)

    青色申告を始めてみませんか!(収入保険に加入できます!)

    最大の補償を選択して加入すれば、万一の場合に8割以上の収入が確保される「収入保険」が平成31年1月から始まりました。
    収入保険は、加入申請時に、青色申告の実績(簡易な方式でも可)が1年分あれば加入できます。
    白色申告を行っている方は、簡易な方式であれば、現金出納帳等を整備して、日々の取引を残高まで記帳・保存すれば、青色申告が行えます。
    個人の場合、平成31年3月15日までに、所轄税務署に「青色申告承認申請書」を提出すれば、平成32年2月16日~3月15日までの間に、平成31年分の青色申告の確定申告を行うことができます。
    現在白色申告を行っている方で、収入保険に加入したいと思われる方は、平成31年分の青色申告を始める手続を進めましょう。

    詳しくは、所轄の税務署にお尋ねください。

    なお、青色申告を行っている法人は、事業年度が収入保険の保険期間になりますので、次の事業年度開始までに加入申請を行うことができます。

    農林水産物・食品輸出プロジェクト(GFP)へ参加しませんか

    GFPとは、農林水産物・食品の輸出を意欲的に取り組もうとする農業者、林業者、漁業者、食品事業者等をサポートするプロジェクトです。
    農林水産省では、新しい農林水産物・食品輸出プロジェクトであるGFPのコミュニティサイトを立ち上げており、参加すると様々なメリットがあります!

    詳しくは、こちらをご覧ください。皆さまのご登録お待ちしております。
    (GFP 農林水産物・食品輸出プロジェクトホームページ)
    http://www.gfp1.maff.go.jp/

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用ください。

    「消費税軽減税率制度関係について」

    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    5 【消費者の部屋】

    テーマ:平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興を目指して

    平成30年7月豪雨災害等により、中国四国地域では甚大な被害が発生しました。
     今回の消費者の部屋特別展示では、農業関係を中心とした被害の状況をお知らせするとともに、その復旧復興に向けた取組を紹介します。併せて、大規模災害に備えて家庭で上手に食料品等を備蓄するポイントや備蓄に適した食料品等を紹介します。

    • 開催期間:平成31年3月11日(月曜日)~平成31年3月29日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日、祝日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    移動消費者の部屋

    中国四国農政局では、管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する情報を消費者の皆さまに提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

    移動消費者の部屋in高知「豪雨災害からの復旧・復興を目指して」の御案内

    昨年は、豪雨災害等により、中国四国地域では甚大な被害が発生しました。今回は、オーテピア高知図書館(高知市)において、農業関係を中心とした被害の状況をお知らせするとともに、その復旧・復興に向けた取組を紹介します。併せて、南海トラフ地震等の大規模災害に備えて家庭で上手に食料品等を備蓄するポイントや備蓄に適した食料品等を紹介します。

    開催期間及び開催場所

    • 開催期間:平成31年3月5日(火曜日)~平成31年3月17日(日曜日)
        休館日:3月11日(月曜日)、3月15日(金曜日)
        開館時間:火曜日~金曜日  9時00分~20時00分、
        土・日曜日、祝日  9時00分~18時00分
    • 開催場所:高知市追手筋2-1-1  オーテピア高知図書館  1階休憩コーナー

    6 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【農業生産】
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(平成31年3月)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/190228.html

    【統計情報】
    図表で伝える中国四国の農業「中国四国のぶどう、日本なし、もも(平成30年産)」を掲載
    http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/zuhyo.html#h30

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    編集後記

    先日車を運転していたら、大きめの交差点で事故現場に遭遇しました。幸い人命には係わらない事故のようで、少し安心しました。
    農林水産省では、今月から5月まで、春の農作業安全確認運動を実施しています。車の運転も農作業も、安全第一を心がけましょう。(Ya)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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