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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第425号 2019(令和元)年7月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. 【イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 【消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    令和元年産の備蓄米の状況について

    中国四国農政局生産部  地方参事官(特命)  井川  範彦

    政府米の備蓄は、国産米の不足や東日本大震災を踏まえた大規模災害への備えとして重要な役割があり、国産米が10年に1度の不作になっても供給出来るよう適正な備蓄水準を100万トン程度とし、毎年20万トン程度を買い入れ、通常は5年持越米となった段階で、飼料用として売却するなどの運営をしています。また、東日本大震災を踏まえて、平成24年度から備蓄米の一部を精米(無洗米)の形態で500トン備蓄しており、平成28年の熊本地震の際には約86トンを供給しました。

    このように、国民にとって重要な役割を果たしている備蓄米に産地がより取り組みやすくするよう、令和元年産から、(1)入札における産地ごとの優先枠の拡大、(2)令和元年産の落札実績を令和2年産から4年産まで優先買入枠として維持、(3)産地での保管経費等の軽減のため、国への引渡し開始時期を早期化、(4)農業者ごとの引渡数量の報告を不要とするなどの運用改善が行われています。

    令和元年産の備蓄米の状況ですが、全国では、買入予定数量209,140トンに対し、第8回の入札時点(6月6日)で179,573トンの落札累計となっています。また、中国四国管内では、買入予定数量3,740トンに対し、2,600トンの落札累計となっており、平成30年産の落札累計1,956トンに比べて増加しており、備蓄米に対する産地や生産者の理解が得られてきたものと感じています。

    当管内では、「備蓄米に取り組んでみたい、参加してみたい。」との生産者からの声を耳にするようになりました。来年産に向けて取り組んでみたいと思われた産地や生産者の方がおられましたら、入札参加資格の取得等が必要になりますので、中国四国農政局業務管理課(086-224-4511 内線2752)までお気軽にお問い合わせ下さい。

    2 【ふるさと元気だより】

    岡山県最南端の醸造所、小さな島の活性化に奮闘中!~「六島(むしま)」を自家栽培麦の地ビールでもっと賑やかに~

    岡山県拠点

    笠岡市沖に浮かぶ笠岡諸島最南端の小さな島「六島」。そこには、島で穫れた麦を使い、クラフトビールを醸して島の地域活性化に取り組むビール工房「六島浜醸造所」があります。工房主の井関竜平さんは、笠岡市の元地域おこし協力隊の隊員です。

    大阪府出身の井関さんは、小さい頃から何度も祖母の住む六島を訪れていましたが、高齢化と人口減少が進んでいく島の現状を見て、「六島の活性化とコミュニティの維持をなんとかしたい。」と、ずっと考えていました。「そのためには、まず、自分が島に住んでみないと。」との思いから、平成28年4月に地域おこし協力隊員となり、六島へ移住しました。

    3年間の活動期間中、島の人たちの協力を得ながら原野化していた麦畑を元に戻し、今では約2アールで無農薬栽培の麦60キログラムを収穫するまでになりました。穫れた麦は、島内の古民家を改装した醸造所で、クラフトビール「六島麦のはじまり」として販売します。今年5月には、岡山市で開かれた「おかやまハワ恋ビアフェスタ2019」にも出店し、好評を博しました。

    また、島を盛り上げるため、一昨年から岡山、香川の地ビールで人と地域を繋げる「六島オクトーバーフェスト」を開催し、定期船で多くの人が来島しました。

    「元々、六島のもつポテンシャルは高い。麦畑が景観に加わり島の景色が良くなること、麦栽培に楽しく関わってくれる人がいること、これがあれば、ビール醸造と六島の活性化を頑張ってやっていける。」と語る井関さん。現在は、ビール醸造をしながら、工房内にBARスペースを手作り中で、「六島の人が集まれる場所、六島の外から人が来てくれる場所を作って、もっともっと地域を盛り上げて行きたい。」と奮闘中です。

    ※六島浜醸造所のWEBサイト
    https://mushimahamajo.amebaownd.com/

    3【イベント情報】

    テーマ:消費者の部屋「子どものための夏休み企画」~考えてみよう!農林水産業と私たちの食生活~ 

    夏休みを迎えた子どもたちを対象に、毎日の食生活を支えている地域の農林水産業の役割等について、ゲームやクイズ等を通して、楽しみながら学べるイベントを開催します。

    今回のイベントでは、最近話題のドローンなどのスマート農業関連機材やパネル展示のほか、木工教室、もみすり・精米・石臼粉挽き体験、果物や野菜の糖度測定、豆つかみ競争など、子どもたちが楽しんで学べる体験コーナーをたくさん用意していますので、皆さまの御来場をお待ちしています。 

    1.開催日時:令和元年8月1日(木曜日)
      10時00分~16時00分 

    2.開催場所:中国四国農政局 2階共用会議室
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎)

    「中国四国地域食育シンポジウム」の開催について
     ~スポーツ×食育~アスリートから「食」を学ぼう!~ 

    中国四国農政局では、多くの若い世代が、普段からの食事が勉強やスポーツの成績に影響していることに気づき、自身の「食生活」を見直すことを目的として、講演とスポーツ関係者によるパネルディスカッションを行います。

    1.開催日時:令和元年8月5日(月曜日)14時00分~15時30分

    2.開催場所:岡山国際交流センター2階「国際会議場」
      (岡山県岡山市北区奉還町2丁目2番1号)
    3.募集対象:小学生と保護者、学生、栄養士、食育ボランティア、教育関係者、スポーツ指導者、スポーツをされている方、食育に関心がある方等(100名程度)

    4.参 加 料:無料

    5.申込締切:令和元年7月31日(水曜日)

    4【お知らせ】

    「2019年度 農薬危害防止運動」の実施について

    農林水産省は、厚生労働省、環境省等と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を6月から8月にかけて実施しています。

    「あふてらす農林漁業はじめるサイト」を開設しました

    農林水産省は、
    ・農林水産業との関わりがなかった皆さんへの一次産業の魅力の紹介
    ・農林水産業に仕事として関わりたい人のための全国各地の求人情報や就業支援フェア等の開催情報の提供
    ・就業に当たっての支援制度や関連する情報の提供
    ・生産品の6次産業化や付加価値の向上に挑戦するための情報の提供
    を目的とするポータルサイト「あふてらす 農林漁業はじめるサイト」を開設しました。

    「スマート農業」のサイトと相談窓口を開設しました

    中国四国農政局のホームページに、ロボット・AI・IOT等の先端技術を活用したスマート農業の取組を支援するため、各地における取組事例や技術の紹介等を行う「スマート農業」のサイトを開設しました。

    併せて、スマート農業に関する疑問点などを気軽にメールで相談できるようになりました。

    GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)へ参加しませんか

    農林水産省では、GFPのコミュニティサイトを立ち上げており、登録された方々は、「GFP輸出診断」を無料で受けることができます。

    中国四国農政局が実施した輸出診断のアドバイスの例は、こちらをご覧ください。
     http://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/export/gfpinfo.html

    また、5月31日から新機能(会員向けコンテンツ)が追加され、GFPメンバー同士がお互いの情報の確認や、マッチングを行えるようになりました。

    1.各メンバーの専用ページを設け、自社、商品を写真付きで紹介できます。
    2.他メンバーの専用ページから、メンバー情報を詳しく確認できます。
    3.気になるメンバーに直接コンタクトを取り、商談することができます。

    農産物の輸出を目指す産地の皆様へ(技術的なサポートを行います)

    農林水産省では、植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。

    具体的には、専門家を現地に派遣し、農産物の栽培体系、生育状況、病害虫の発生状況等の実態に応じた助言や技術的サポートを行います。

    さらに、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地への支援も行います。

    専門家の派遣等に当たり、費用負担はありせんので、ぜひ以下のサポート事務局サイト内の相談窓口にご相談ください。

    • 輸出先国の規制に対応するためのサポート事務局
      一般社団法人全国植物検疫協会内
      TEL:070-1187-1520  FAX:03-5294-1525
    • サポート事務局ホームページ
      http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

    消費税軽減税率制度関係について

    令和元年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。

    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第6回選定)に係る優良事例の募集について ~見つけよう!今、元気なムラの取組~

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国へ発信するものです。

    このため、他の地域の参考となるような優れた地域活性化に取組まれている団体及び個人を募集します。

    応募期間は令和元年9月2日(月曜日)までとなっております。自薦・他薦は問いませんので、ふるってご応募ください。

    「6次産業化アワード2019」の募集について

    農林水産省は、6次産業化に取り組み、地域を活性化している取組を募集します。
    優れた取組は表彰し、広く紹介していきます。

    1.募集対象:農林漁業者又はその組織する6次産業化や農商工連携に主体的に取り組んでいる団体
    2.応募締切:令和元年8月23日(金曜日)

    「食かけるプライズ」の募集について

    農林水産省は、食×エンタメ、食×アート、食×スポーツ、食×テクノロジー、食×歴史など、食を通じて出会い、知り、深く共感できるような「食体験」を募集し、日本の食の魅力を訪日外国人に発信します。

    1.応募対象:これまでに食体験を商品化(販売)又はファムトリップ(インバウンド促進のための視察)等で提供したことがある事業者、高校生や大学生
    2.応募締切:令和元年8月4日(日曜日)

    「フード・アクション・ニッポン アワード2019」の募集について

    農林水産省は、地域の農林水産物や食文化を活かした魅力的な産品を発掘するコンテストを開催しています。

    今回は「日本の産品と出会い、“あなたの逸品”を発見しよう」をテーマに、国産農林水産物の消費拡大に寄与する農林水産物・加工食品等の産品を募集します。

    1.応募対象
       応募主体:農林水産物の生産者、食品製造業者、加工事業者等
       対象産品:国産農林水産物の消費拡大に寄与する農林水産物及び加工食品等の産品

    2.応募締切
       令和元年7月12日(金曜日)(※郵送の場合は当日必着)

    「令和元年度(第4回)輸出に取り組む優良事業者表彰」の募集について

    農林水産省は、新たに輸出にチャレンジする方々への一助となることを目的として、農林水産物・食品の輸出において優れた取組により顕著な実績を挙げている農林水産物生産者、企業、団体、個人を募集、表彰し、広く紹介していきます。

    1.募集対象:日本の農林水産物・食品の輸出に係わる業務に携わる団体(企業、法人、任意団体等)又は個人
    2.応募締切:令和元年7月31日(水曜日)

    「令和元年度 地産地消等優良活動表彰」の募集について

    農林水産省では、全国各地のそれぞれの立地条件を活かした創意工夫のある様々な地産地消及び国産農林水産物・食品の消費拡大の取組を募集します。
    優れた取組は表彰し、広く紹介していきます。

    1.表彰の部門:生産部門、食品産業部門、教育関係部門及び個人部門
    2.表彰対象者:地域の農林水産物・食品の利用促進や消費拡大を行う団体・企業又は個人
    3.応募締切:令和元年8月9日(金曜日)

    令和元年度「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の応募について

    農林水産省は、平成28年度に地域の食と、それを生み出す農林水産業を核として、訪日外国人を中心とした観光客の誘致を図る地域での取組を「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」として認定する制度を創設しました。

    今年度も、令和元年6月1日(土曜日)~7月31日(水曜日)の期間、取組の申請を受け付けいたします。

    「食料・農業・農村政策審議会 企画部会」の開催について

    農林水産省は、令和元年6月27日(木曜日)に、三番町共用会議所本館2階大会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 企画部会」を開催しました。

    今回の企画部会においては、次期食料・農業・農村基本計画も視野に入れて、農業者等からのヒアリングを行いました。
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/190621.html

    これまでの当会議の議事録等は、同URLでご覧になれます。
    企画部会 http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html

    「中国四国地域農林水産物等輸出促進協議会幹事会」の開催について

    中国四国農政局では、各県、各省庁地方支分部局、貿易情報センター、農業・食品産業・経済の各団体等の関係機関・団体と連携し、農林水産物・食品の輸出を一層促進することを目的として、「中国四国地域農林水産物等輸出促進協議会」を設置しています。

    協議会では、輸出における課題や取組について情報交換を行う「幹事会」を毎年開催しており、本年度の幹事会は6月12日(水曜日)に、「GFP輸出診断・輸出の課題」をテーマに行いました。

    「ゲノム編集技術を利用して得られた食品等に関する意見交換会」の開催について

    農林水産省は、厚生労働省、消費者庁と共同で、令和元年7月2日(火曜日)から7月12日(金曜日)にかけて、全国5都市(札幌、仙台、東京、大阪、福岡)において、「ゲノム編集技術を利用して得られた食品等に関する意見交換会」を開催します。

     5【消費者の部屋】

    テーマ:「平成30年7月豪雨災害あれから1年~現地の復旧とともに農山漁村の役割や魅力を再発見~」

    平成30年7月豪雨から1年。復旧・復興に向けた地域の取組が進んでいます。家族、仲間、友人等を誘って、農林漁業体験や農泊に出かけ、農山漁村の魅力を再発見しましょう。そのことが農山漁村の活性化にもつながり、被災地の復興にも役立ちます。

    1.開催期間:令和元年7月1日(月曜日)~7月19日(金曜日)
      8時30分~17時15分
      (土曜日・日曜日、祝日を除く。最終日は13時まで)

    2.開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【採用情報】
    2019年度一般職試験一次合格者対象OPEN形式の業務説明会を実施します。
    http://www.maff.go.jp/chushi/org/recruit/open_keisiki.html

    農業生産
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和元年7月)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/190628.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    編集後記

    平成30年7月豪雨から1年が経とうとしています。ちょうど1年前の7月6日岡山からの帰宅途中に、新幹線が新尾道駅で止まり、結局、一晩、車中泊となって大変だったことを思い出します。

    危害を未然に防ぐためにも情報収集と早めの避難行動が重要だと思い知らされました。災害は起こって欲しくありませんが、防災・減災の意識を高めていきたいです。(Na)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2118)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2118)
    ダイヤルイン:086-224-9400
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