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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第434号 2019(令和元)年11月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    秋の棚田を訪ねて

    中国四国農政局 地方参事官  増尾  学

    今年は棚田地域振興法が整備され、10月には全国棚田サミットが中国地方で初めて山口県長門市にて開催されました。そこで、私も休日を利用して岡山市の北隣りにある久米南町の北庄棚田を訪れてみました。

    ここは棚田百選に選定されていて、日本一の広さを誇る2千7百区画の水田があると紹介されています。色づき始めた山の木々を背景に、収穫を終えた数々の田んぼが広がる様は何とも言えないのどかな光景です。また、ため池百選に選定されている神之淵池が棚田群の中央にあり、クモの巣のように張り巡らされた水路網で個々の水田に水を運んでいます。特に、神谷川を横断するサイフォンという水路構造物は、日本で初めて鉄管を利用した本格的なもので、土管部分は特注の備前焼でできているそうです。

    これらの棚田やため池、水路網を整備する大事業はまさに先人の努力のたまものですし、また、それを利用して連綿と営まれてきた農業生産活動には畏敬(いけい)の念を禁じ得ません。

    すかさず記念写真を撮らせて頂いていると田んぼで農作業をされていた方がにっこり微笑んでこちらを見ておられましたが、やはり、そこに人々の営みがあると暖かい風景になるものだと改めて痛感しました。我々日本人の原風景とも言えるこの棚田やため池をしっかり次世代に引き継ぐべく、守り育んで行きたいものだと思います。

    2 【ふるさと元気だより】

    (NPO法人)かさおか島づくり海社  輝き続ける島を目指して!

    岡山県拠点

    岡山県笠岡市の笠岡諸島は、瀬戸内海の中部にあります。平成10年、笠岡諸島7島が一丸となるため、「島を一つに、心はひとつに」をテーマに島の大運動会が開催されました。このことがきっかけで、島同士の交流が始まり、互いに協力しながら教育福祉の充実、雇用、特産品開発、空き家対策事業等様々な事業に取り組んできました。

    中でも中心事業である介護事業は、今では北木島、白石島及び真鍋島の3島で4事業所を運営しており、約50名のスタッフのほとんどは「島」の出身者です。

    今年6月には、更なる島の活性化をめざして、本土の笠岡市の中心地に食堂「しまのこし」をオープンしました。同食堂は、瀬戸内海で獲れた市場に出回らない魚を郷土料理にしてランチで提供しており、漁師さんや店長自ら出漁して水揚げした魚は多様なメニューに料理されます。

    もちろん、この店のスタッフも全員「島」の出身者です。取材の日も、朝獲れた新鮮な魚を使った料理を求めるお客様で賑わっていました。

    法人運営を切り盛りする森本洋子副理事長は、「今後は“しまのこし”を笠岡諸島の観光案内の核にしたい。『島』に旅行者が楽しめる仕掛けをつくり、コンシェルジュ役を果たしたい。」と意気込んでいました。

    3【イベント情報】

    「食料・農業・農村政策審議会 企画部会 地方意見交換会」の開催及び一般傍聴について(中国・四国ブロック) 

    農林水産省は、岡山、高松の2会場において新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた「食料・農業・農村政策審議会 企画部会 地方意見交換会」を開催します。

    開催日時及び場所
    【四国ブロック会場】
    (終了しました。)

    【中国ブロック会場】
    ・開催日時:令和元年11月29日(金曜日)10時30分~12時30分

    ・開催場所:ホテルメルパルク岡山 3階曙
     (岡山市北区桑田町1-13)

    「米粉フェス in みはら~米加工品の魅力~」の開催について

    中国四国農政局は、広島県ほか中国四国地域の米粉の消費拡大と水田農業の活性化を図るため、広島県三原市、三原市農業再生協議会との共催により、「米粉フェスinみはら~米加工品の魅力~」を開催します。

    ・開催日時:令和元年11月30日(土曜日)10時30分~16時00分

    ・開催場所:三原市中央公民館
      (広島県三原市円一町2-3-1) 

    「原料原産地表示制度 事業者向けマニュアルの活用に関するセミナー」の開催について

    平成29年9月1日に食品表示基準の一部が改正され、国内で作られた全ての加工食品に原料原産地表示を行うことが必須となっています(経過措置期間は令和4年3月末まで)。

    このため、農林水産省では、食品事業者の皆様が新たな原料原産地表示制度に確実に対応していただけるよう、同制度の概要及び対応のポイントをまとめた事業者向け活用マニュアルを解説するセミナーを開催します。

      ・開催日時:令和元年11月22日(金曜日)13時30分~16時30分
      ・開催場所:国際ファミリープラザ3F
      (鳥取県米子市加茂町2-180) 

    「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト」令和2年産米輸出推進マッチングイベント(岡山会場)の開催について

    我が国の米の消費量が毎年約10万トン減少している中で、米の需給及び価格の安定や更なる需要拡大を図るためには、海外ニーズに対応した輸出を拡大していくことが喫緊の課題です。

    このため、中国四国農政局では、令和2年産米の輸出推進に向けて輸出に取り組むことを希望している産地と輸出事業者との結びつけを推進するためのマッチングイベントを開催します。

      ・開催日時:令和元年12月5日(木曜日)13時00分~17時00分
      ・開催場所:中国四国農政局 10階第10会議室AB
      (岡山市北区下石井1-4-1)

    4【お知らせ】

    新たな食料・農業・農村基本計画に関する御意見・御要望の募集について

    農林水産省は、新たな食料・農業・農村基本計画に関して、国民の皆様から御意見・御要望を募集し、今後の食料・農業・農村政策審議会における議論に活用したいと考えております。(1)の募集内容について、御意見等がありましたら200字程度にまとめ、インターネット又は郵送によりご提出ください。

    (1)  募集内容

      全般 / 食料自給率・自給力、食料安全保障 / 食の安全、消費者の信頼確保 / 食育、食文化 / 地産地消、6次産業化 / 農業経営、担い手/ 農業生産/ 人材育成、雇用確保 / 農村振興、中山間対策 / 農地、耕作放棄地対策 / 技術、環境 / 食品産業政策 / 農林水産物・食品の輸出 / その他

    (2)  募集期間

      令和元年9月6日(金曜日)~令和2年2月末 17時00分必着
      (郵便の場合は当日消印有効)

    新たな酪肉近基本方針及び家畜改良増殖目標に関する御意見の募集について

    農林水産省は、令和元年9月10日(火曜日)に食料・農業・農村政策審議会畜産部会を開催し、「酪肉近基本方針」及び「家畜改良増殖目標」の見直しに向けて審議を開始しました。

    今回、新たな「酪肉近基本方針」及び「家畜改良増殖目標」に関して、国民の皆様からの御意見を募集します。(1)の募集内容について、御意見等がありましたら200字程度にまとめ、インターネット、FAX又は郵送によりご提出ください。

    (1)  募集内容

      酪農経営 / 肉用牛経営 / 生乳流通 / 食肉流通 / 家畜改良 / 飼料 /畜産環境 / 家畜衛生 / その他

    (2)  募集期間

      令和元年10月21日(月曜日)~ 令和2年1月末 17時00分必着
      (郵便の場合は当日消印有効)

    GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)へ参加しませんか

    農林水産省では、GFPのコミュニティサイトを立ち上げており、登録された方々は、「GFP輸出診断」を無料で受けることができます。

    中国四国農政局が実施した輸出診断のアドバイスの例は、こちらをご覧ください。
     http://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/export/gfpinfo.html

    また、令和元年5月31日から新機能(会員向けコンテンツ)が追加され、GFPメンバー同士がお互いの情報の確認や、マッチングを行えるようになりました。

    1.各メンバーの専用ページを設け、自社、商品を写真付きで紹介できます。
    2.他メンバーの専用ページから、メンバー情報を詳しく確認できます。
    3.気になるメンバーに直接コンタクトを取り、商談することができます。

    農産物の輸出を目指す産地の皆様へ(技術的なサポートを行います)

    農林水産省では、植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。

    具体的には、専門家を現地に派遣し、農産物の栽培体系、生育状況、病害虫の発生状況等の実態に応じた助言や技術的サポートを行います。

    さらに、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地への支援も行います。

    専門家の派遣等に当たり、費用負担はありせんので、ぜひ以下のサポート事務局サイト内の相談窓口にご相談ください。

    • 輸出先国の規制に対応するためのサポート事務局
      一般社団法人全国植物検疫協会内
      TEL:070-1187-1520  FAX:03-5294-1525
    • サポート事務局ホームページ
      http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

    「消費税軽減税率制度」関係について

    令和元年10月から消費税の軽減税率制度が導入されました。

    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援に関することにつきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    また、多くの事業者の方が制度を理解し準備を進めていただけるよう、中国四国各県の全ての税務署で軽減税率制度説明会を開催します。

    「令和元年度地産地消等優良活動表彰」の受賞について

    農林水産省では、全国各地の創意工夫のある地産地消及び国産農林水産物の消費拡大を推進する優れた取組や活動を行っている団体等を表彰し、その取組を広く紹介することにより、地産地消の取組を一層推進することとしています。

    本年度においては、11月2日に3×3 Lab Future(東京都千代田区大手町)において、本取組の表彰式が開催されました。中国四国地域での受賞者は以下のとおりです。

      ・農林水産大臣賞(生産部門) 鳥取いなば農業協同組合(鳥取県)

     5【消費者の部屋】

    テーマ:はじめよう、農福連携!築こうWin-Win のつながり!

    近年、農業分野と福祉分野が連携した農福連携の取組が各地で盛んに行われています。

    11月11日からの消費者の部屋特別展示では、農福連携の概要とそのつながりが双方にメリットをもたらすWin-Winの取組等の情報を紹介します。

    ・開催期間:令和元年11月11日(月曜日)~11月29日(金曜日)
      8時30分~17時15分
      (土曜日・日曜日を除く。最終日は13時まで)

    ・開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【採用情報】
    「国家公務員しごと発見ガイダンス~地域で施策を実践する~」に参加します!(四国地方)
    http://www.maff.go.jp/chushi/org/recruit/open.html

    「国家公務員ガイダンス、女性のための公務研究セミナー」に参加します!(中国地方)
    http://www.maff.go.jp/chushi/org/recruit/guidance.html

    【農業生産】
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和元年11月)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/191031.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    編集後記

    11月3日に、岡山市内で開催された地域のふれあいイベントに行ったところ、県内5つの高校がブースを出展し、生徒が開発した加工食品を自分たちで販売していました。地元の紫いも入りパウンドケーキ、焼き肉の糀(こうじ)たれ、白桃を使用したジュレなど、色々な商品が並んでいました。

    生徒の皆さんに話を伺うと、味や形から、環境に配慮した容器の使用、商品のロゴデザイン等々、良い商品を作ろうと一生懸命工夫しているのが伝わって来て、全部買いたくなりました。(く)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2118)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2118)
    ダイヤルイン:086-224-9400
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