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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第436号 2019(令和元)年12月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    担い手の確保・育成

    中国四国農政局宍道湖西岸農地整備事業所長  井  雄一郎

    全国で展開する農業農村整備事業は、農業生産の基盤と農村の生活環境の整備を通じて「農業の持続的発展」「農村の振興」「食料の安定供給」「多面的機能の発揮」の実現を図るための施策ですが、その前提条件として最も重要で大きな課題が「担い手の確保・育成」です。

    当地域では国営緊急農地再編整備事業に取り組み、今後約10年間で448haの農業基盤整備を実施することとしていますが、本地域を支えている認定農家、農業生産法人等の年齢は60~70歳代であり、事業完了時に大規模経営を担う人材とは言い難い状況であり、他の地域においても同様の課題を抱えていると思います。

    担い手確保の取組は各地域の実情等により異なりますが、共通することは、1.人材育成には相応の時間を要すること、2.継続的な人材確保が必要なこと、3.人材育成の環境整備が必要なこと、4.多様な業種・機関との連携が必要なことではないでしょうか。

    各地域で新規就農者の研修雇用、出前授業、法人等との連携などが進められていますが、農林行政の第一線で従事する国営事業所、支局等の職員一人一人がこの重要課題をしっかり認識し、何ができるかを考え、地域や多様な機関等と連携して行動することが求められていると考えています。

    2 【ふるさと元気だより】

    大栄西瓜の魅力をPR 「すいかのたねこ」さんを紹介します!

    鳥取県拠点

    鳥取県中部地域では、北栄町を中心に西瓜(すいか)の栽培が盛んで、「大栄西瓜」は令和元年6月14日、地理的表示保護制度(GI)に登録されました。産地をあげて取り組んできた賜物ですが、そのPRに一役買っているのが「すいかのたねこ」さんこと杉川藍月(あづき)さんです。自身も大栄西瓜を生産する生産者でありながら、大栄西瓜組合協議会の公認を得て、大栄西瓜や北栄町農業の魅力をラジオやツイッターを通じて情報発信しています。

    就農当初は、若手農業者、しかも女性ということでマスコミ等から取材され、経験も実力もない自分が注目されることがプレッシャーだと考えることもあったそうです。しかし、大栄西瓜の生産者は「ONE TEAM」という考えのもと、「チーム大栄」の一員として、今、自分ができることは何かを考え、自分らしく活動しています。ときにはPRイベントに登場することも。活動の様子はツイッターでご覧いただけます(#すいかのたねこの日常)。

    3【イベント情報】

    「四国地域海外展開応援フォーラム~海外市場開拓セミナー~」の開催について

    地域企業の海外展開の一層の推進や裾野を拡大するため、中国四国農政局では、四国経済産業局等と連携し、企業の業種や規模、海外展開の内容や段階を越えて、様々な企業や支援機関が一堂に会する「四国地域海外展開応援フォーラム」を開催します。

    ・開催日時:令和2年1月17日(金曜日)13時00分~17時15分

    ・開催場所:アスティとくしま「ときわプラザ」2階研修室1・2
    (徳島市山城町東浜傍示1-1)

    第8回「農を取りまく情報交流の広場」の開催について

    広島県拠点では、広島県の風土や農業の課題をしっかり見つめ、かつこれからの県内農業の方向性の選択肢となり得る情報を広く発信することを通じて、広島県農業の発展に寄与するため、「農を取りまく情報交流の広場」を開催します。

    ・開催日時:令和2年1月25日(土曜日)12時00分~16時00分

    ・開催場所:CLiP HIROSHIMA(クリップ広島)(広島市中区東千田町1-1-18) 

    「原料原産地表示制度 事業者向けマニュアルの活用に関するセミナー」の 開催について

    平成29年9月1日に食品表示基準の一部が改正され、国内で作られた全ての加工食品に原料原産地表示を行うことが必須となっています(経過措置期間は令和4年3月末まで)。

    このため、農林水産省では、食品事業者の皆様が新たな原料原産地表示制度に確実に対応していただけるよう、同制度の概要及び対応のポイントをまとめた事業者向け活用マニュアルを解説するセミナーを開催します。

    ・開催日時:令和2年2月12日(水曜日)13時30分~16時30分

    ・開催場所:徳島県JA会館  本館2号室
    (徳島市北佐古一番町5-12)

    4【お知らせ】

    新たな食料・農業・農村基本計画に関する御意見・御要望の募集について

    農林水産省は、新たな食料・農業・農村基本計画に関して、国民の皆様から御意見・御要望を募集し、今後の食料・農業・農村政策審議会における議論に活用したいと考えております。(1)の募集内容について、御意見等がありましたら200字程度にまとめ、インターネット又は郵送によりご提出ください。

    (1)  募集内容

      全般 / 食料自給率・自給力、食料安全保障 / 食の安全、消費者の信頼確保 / 食育、食文化 / 地産地消、6次産業化 / 農業経営、担い手/ 農業生産/ 人材育成、雇用確保 / 農村振興、中山間対策 / 農地、耕作放棄地対策 / 技術、環境 / 食品産業政策 / 農林水産物・食品の輸出 / その他

    (2)  募集期間

      令和元年9月6日(金曜日)~令和2年2月末 17時00分必着
      (郵便の場合は当日消印有効)

    新たな酪肉近基本方針及び家畜改良増殖目標に関する御意見の募集について

    農林水産省は、令和元年9月10日(火曜日)に食料・農業・農村政策審議会畜産部会を開催し、「酪肉近基本方針」及び「家畜改良増殖目標」の見直しに向けて審議を開始しました。

    今回、新たな「酪肉近基本方針」及び「家畜改良増殖目標」に関して、国民の皆様からの御意見を募集します。(1)の募集内容について、御意見等がありましたら200字程度にまとめ、インターネット、FAX又は郵送によりご提出ください。

    (1)  募集内容

      酪農経営 / 肉用牛経営 / 生乳流通 / 食肉流通 / 家畜改良 / 飼料 /畜産環境 / 家畜衛生 / その他

    (2)  募集期間

      令和元年10月21日(月曜日)~ 令和2年1月末 17時00分必着
      (郵便の場合は当日消印有効)

    令和元年度「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の認定について

    農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むための仕組みとして創設した「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」について、今年度は6地域を認定しました。また、12月11日に農林水産省第1特別会議室(東京都千代田区霞が関)において、認定証授与式が開催されました。中国四国地方の新たな認定地域は以下のとおりです。

    地理的表示(GI)の登録について

    農林水産省は、特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(地理的表示法)に基づき、令和元年12月10日(火曜日)に、「東出雲のまる畑ほし柿」(島根県)、「大野あさり」(広島県)等3産品を地理的表示(GI)として、登録(登録番号第87号から第89号)しました。

    なお、「東出雲のまる畑ほし柿」については、島根県において初の地理的表示登録産品となります。

    GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)へ参加しませんか

    農林水産省では、GFPのコミュニティサイトを立ち上げており、登録された方々は、「GFP輸出診断」を無料で受けることができます。

    中国四国農政局が実施した輸出診断のアドバイスの例は、こちらをご覧ください。
     https://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/export/gfpinfo.html

    また、令和元年5月31日から新機能(会員向けコンテンツ)が追加され、GFPメンバー同士がお互いの情報の確認や、マッチングを行えるようになりました。

    1.各メンバーの専用ページを設け、自社、商品を写真付きで紹介できます。
    2.他メンバーの専用ページから、メンバー情報を詳しく確認できます。
    3.気になるメンバーに直接コンタクトを取り、商談することができます。

    農産物の輸出を目指す産地の皆様へ(技術的なサポートを行います)

    農林水産省では、植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。

    具体的には、専門家を現地に派遣し、農産物の栽培体系、生育状況、病害虫の発生状況等の実態に応じた助言や技術的サポートを行います。

    さらに、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地への支援も行います。

    専門家の派遣等に当たり、費用負担はありせんので、ぜひ以下のサポート事務局サイト内の相談窓口にご相談ください。

    • 輸出先国の規制に対応するためのサポート事務局
      一般社団法人全国植物検疫協会内
      TEL:070-1187-1520  FAX:03-5294-1525
    • サポート事務局ホームページ
      http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

    「消費税軽減税率制度」関係について

    令和元年10月から消費税の軽減税率制度が導入されました。

    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援に関することにつきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    また、多くの事業者の方が制度を理解し準備を進めていただけるよう、中国四国各県の全ての税務署で軽減税率制度説明会を開催します。

    令和元年産水稲の収穫量(中国地域・四国地域)

    中国四国農政局は、12月10日、「令和元年産水稲の収穫量(中国地域・四国地域)」を公表しました。

    令和元年産水稲の作付面積(子実用)は、中国地域が10万2,100ヘクタール、四国地域が4万8,300ヘクタールとなりました。

    10アール当たり収量は中国地域が503キログラム(前年産に比べ16キログラム減少)、四国地域が457キログラム(同16キログラム減少)となりました。

    また、農家等が使用しているふるい目幅(中国地域1.80ミリメートル、四国地域1.75ミリメートル)ベースの作況指数は、中国地域が97(やや不良)、四国地域が94(不良)となりました。

    収穫量(子実用)は中国地域が51万3,200トン、四国地域が22万700トンとなりました。

     5【消費者の部屋】

    テーマ:お米で元気に!来て、見て、知って!~お米・米粉の魅力~

    12月23日からの消費者の部屋特別展示では、お米の大切さや朝ごはんの健康面での効用を再認識していただくとともに、新たな用途として、グルテンを含まない特性をもつ「米粉」について、米粉製品の展示及びノングルテン米粉製品や菓子・料理、パン、麺用などの用途別基準に分類された米粉の表示制度等を紹介します。

    ・開催期間:令和元年12月23日(月曜日)~令和2年1月17日(金曜日)
      8時30分~17時15分
      (土曜日・日曜日及び祝日、年末年始は除く。最終日は13時00分まで)

    ・開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    移動消費者の部屋

    移動消費者の部屋in山口「食の大切さを考えよう!~食品ロス削減の取組に向けて!~」御案内

    中国四国農政局では、農林水産行政や食生活等に関する情報を消費者の皆様に提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

    12月2日からは、山口県健康づくりセンター(山口市)において、食品ロス削減の取組等について紹介するとともに、併せて山口県のGI登録産品等を紹介します。

    ・開催期間:令和元年12月2日(月曜日)~12月27日(金曜日)
       8時30分~17時15分(初日は15時00分から) 

    ・開催場所:山口県健康づくりセンター1階
      (山口市吉敷下東3-1-1)

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【採用情報】
    「国家公務員しごと発見ガイダンス~地域で施策を実践する~」に参加します!(四国地方)
    https://www.maff.go.jp/chushi/org/recruit/open.html

    「国家公務員ガイダンス、女性のための公務研究セミナー」に参加します!(中国地方)
    https://www.maff.go.jp/chushi/org/recruit/guidance.html

    【農業生産】
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和元年12月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/191129.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    編集後記

    12月22日は冬至(とうじ)です。一年で最も昼が短く、夜が長い日ですね。

    冬至には「ん」の付くものを食べると「運」が呼び込めるそうです。有名なのはかぼちゃ(なんきん)ですが、他にもだいこん、にんじん、きんかん・・・と色々あるので、年末に「運」をたくさん呼び込んで、新しい一年を迎えたいものです。

    さて、あぐりレターは、今号が今年最後の配信となりました。一年のご愛読、誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。(く))


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        電話:086-224-4511(代)(内線2118)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2118)
    ダイヤルイン:086-224-9400
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