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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第438号 2020(令和2)年1月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    スマート農業と農業農村整備との連携について

    中国四国農政局四国土地改良調査管理事務所長  前田  茂

    スマート農業はロボット技術やICTを活用することにより超省力・高品質生産を実現する新たな農業をいいます。国は未来投資戦略2018において、スマート農業を推進することとしています。

    そうしたなか、農業農村整備においても、スマート農業の現場適用性や経済性などを考慮しつつ、研究開発や社会実装を積極的に推進していく必要があります。例えば、次の項目の推進が考えられます。

    (1)自動走行農機等に対応した農地整備では、自動走行農機の導入に対応した区画規模などが考えられます。また、農地整備に活用した測量座標を基にした自動走行農機具の走行やほ場の営農管理システムの連携などが考えられます。

    (2)ICTを活用した農業水利施設整備では、ほ場に設置した自動給水栓や土壌水分等のセンサーからの情報などを基に、取水口から末端ほ場までを一連で管理するシステム整備などが考えられます。

    スマート農業は地域によって求められる内容が異なることから、スマート農業に取り組まれる農業者や関係者の皆さんの意見を踏まえ、地域が望むスマート農業と連携した農業農村整備となるよう計画することが重要です。

    参考にすべき営農実態や、スマート農業と基盤整備の効果的な連携事例等がありましたら、是非、ご紹介いただければ幸いです。

    2 【ふるさと元気だより】

    温泉津町施設園芸組合

    島根県拠点

    島根県大田市温泉津町井田地域は、主に水稲と畜産で農業生産・経営を行ってきましたが、所得の向上のために経営を見直し、メロン栽培を取り入れた複合経営を行い、地域を活性化・維持していこうとしています。

    同地域にある温泉津町施設園芸組合は、昭和58年6月に組合設立し現在12戸の農家で47棟のハウス(約200アール)で、春夏作・秋作アムスメロン、冬場にレタスを生産しています。

    現在、島根県独自のGAP認証制度「美味しまね認証」を取得し、井田地域メロンの付加価値を高めつつあり、今後はJGAP認証取得も検討しています。この地域でも、高齢化・人口減少など農業経営を維持していくための課題は多いですが、同組合では、大田市の呼掛けにより、2戸のIターンと県内の地域外からの計3戸がメロン栽培の後継者として就農され、うち2戸が夫婦で入植されています。また、各組合員それぞれが経営改善・所得向上に取り組んでいます。

    組合代表の岩倉勝政氏は、「とにかく美味しいものを作って消費者に届けたい。」と話されていました。


    ハウス内のレタス
    ハウス内のレタス


    組合長 岩倉勝政 氏

    3【イベント情報】

    第8回「農を取りまく情報交流の広場」の開催について

    広島県拠点では、広島県の風土や農業の課題をしっかり見つめ、かつこれからの県内農業の方向性の選択肢となり得る情報を広く発信することを通じて、広島県農業の発展に寄与するため、「農を取りまく情報交流の広場」を開催します。

    ・開催日時:令和2年1月25日(土曜日)12時00分~16時00分

    ・開催場所:CLiP HIROSHIMA(クリップ広島)(広島市中区東千田町1-1-18) 

    「令和元年度中国四国ブロック施設園芸関係セミナー」の開催について

    野菜を中心とした園芸作物の生産につきましては、労働力不足が深刻な問題となっており、次世代型大規模施設園芸は生産性向上に有効な取組として、各県において展開を図る必要があります。また、施設園芸においても、客観的なデータに基づくデータ駆動型スマート農業の展開が急がれているところです。

    このため、次世代型大規模施設園芸を有効に展開していくためのノウハウや取組状況を共有し、施設園芸の生産性向上と規模拡大を目的にセミナーを開催します。

    ・開催日時:令和2年1月27日(月曜日)13時30分~16時30分

    ・開催場所:岡山県農業共済会館  6階「大会議室」
    (岡山市北区桑田町1-30)

    「令和元年度食品リサイクル肥料の利用促進に関する意見交換会」の開催について

    中国四国農政局は、食品リサイクル肥料の利用促進に向けて、食品循環資源の発生元である食品関連事業者、この肥料化を行う再生利用事業者、製造された肥料を利用する農業者等関係者による新たな食品リサイクル・ループが構築されるよう意見交換会を開催します。

    ・開催日時:令和2年1月31日(金曜日)13時30分~16時30分(受付開始13時)

    ・開催場所:岡山第2合同庁舎2階共用会議室BCD
    (岡山県岡山市北区下石井1-4-1)

    中国四国ブロック「農林水産物・食品輸出促進法の施行に関する説明会~新しい制度と支援事業について~」開催及び参加申込みについて

    農林水産省は、令和元年11月に成立した農林水産物・食品輸出促進法に基づき、農林水産大臣を本部長とした「農林水産物・食品輸出本部」を設置し、輸出先国との協議、輸出を円滑化するための施設の認定、輸出に取り組む事業者の支援等を行います。

    つきましては、本制度及び事業に関する説明会を以下により開催します。

    ・開催日時:令和2年2月6日(木曜日) 14時00分から15時30分

    ・開催場所:岡山第2合同庁舎2階共用会議室BCD
    (岡山市北区下石井1-4-1)

    「有機農業推進フォーラム」の開催について

    中国四国農政局は、地域に適合した有機農業を推進するため、基調講演、パネルディスカッションなど、消費者に有機農業の価値を理解してもらい、買ってもらうためにはどうすればよいのかを考えるため、販売手法の異なる事例を紹介する有機農業推進フォーラムを開催します。

    ・開催日時:令和2年2月7日(金曜日) 13時30分から17時00分

    ・開催場所:岡山県農業共済組合連合会 6階大会議室
     (岡山市北区桑田町1番30号)

    「原料原産地表示制度 事業者向けマニュアルの活用に関するセミナー」の 開催について

    平成29年9月1日に食品表示基準の一部が改正され、国内で作られた全ての加工食品に原料原産地表示を行うことが必須となっています(経過措置期間は令和4年3月末まで)。

    このため、農林水産省では、食品事業者の皆様が新たな原料原産地表示制度に確実に対応していただけるよう、同制度の概要及び対応のポイントをまとめた事業者向け活用マニュアルを解説するセミナーを開催します。

    ・開催日時:令和2年2月12日(水曜日)13時30分~16時30分

    ・開催場所:徳島県JA会館  本館2号室
    (徳島市北佐古一番町5-12)

    4【お知らせ】

    新たな食料・農業・農村基本計画に関する御意見・御要望の募集について

    農林水産省は、新たな食料・農業・農村基本計画に関して、国民の皆様から御意見・御要望を募集し、今後の食料・農業・農村政策審議会における議論に活用したいと考えております。(1)の募集内容について、御意見等がありましたら200字程度にまとめ、インターネット又は郵送によりご提出ください。

    (1)  募集内容

      全般 / 食料自給率・自給力、食料安全保障 / 食の安全、消費者の信頼確保 / 食育、食文化 / 地産地消、6次産業化 / 農業経営、担い手/ 農業生産/ 人材育成、雇用確保 / 農村振興、中山間対策 / 農地、耕作放棄地対策 / 技術、環境 / 食品産業政策 / 農林水産物・食品の輸出 / その他

    (2)  募集期間

      令和元年9月6日(金曜日)~令和2年2月末 17時00分必着
      (郵便の場合は当日消印有効)

    新たな酪肉近基本方針及び家畜改良増殖目標に関する御意見の募集について

    農林水産省は、令和元年9月10日(火曜日)に食料・農業・農村政策審議会畜産部会を開催し、「酪肉近基本方針」及び「家畜改良増殖目標」の見直しに向けて審議を開始しました。

    今回、新たな「酪肉近基本方針」及び「家畜改良増殖目標」に関して、国民の皆様からの御意見を募集します。(1)の募集内容について、御意見等がありましたら200字程度にまとめ、インターネット、FAX又は郵送によりご提出ください。

    (1)  募集内容

      酪農経営 / 肉用牛経営 / 生乳流通 / 食肉流通 / 家畜改良 / 飼料 /畜産環境 / 家畜衛生 / その他

    (2)  募集期間

      令和元年10月21日(月曜日)~ 令和2年1月末 17時00分必着
      (郵便の場合は当日消印有効)

    GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)へ参加しませんか

    農林水産省では、GFPのコミュニティサイトを立ち上げており、登録された方々は、「GFP輸出診断」を無料で受けることができます。

    中国四国農政局が実施した輸出診断のアドバイスの例は、こちらをご覧ください。
     https://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/export/gfpinfo.html

    また、令和元年5月31日から新機能(会員向けコンテンツ)が追加され、GFPメンバー同士がお互いの情報の確認や、マッチングを行えるようになりました。

    1.各メンバーの専用ページを設け、自社、商品を写真付きで紹介できます。
    2.他メンバーの専用ページから、メンバー情報を詳しく確認できます。
    3.気になるメンバーに直接コンタクトを取り、商談することができます。

    農産物の輸出を目指す産地の皆様へ(技術的なサポートを行います)

    農林水産省では、植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。

    具体的には、専門家を現地に派遣し、農産物の栽培体系、生育状況、病害虫の発生状況等の実態に応じた助言や技術的サポートを行います。

    さらに、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地への支援も行います。

    専門家の派遣等に当たり、費用負担はありせんので、ぜひ以下のサポート事務局サイト内の相談窓口にご相談ください。

    • 輸出先国の規制に対応するためのサポート事務局
      一般社団法人全国植物検疫協会内
      TEL:070-1187-1520  FAX:03-5294-1525
    • サポート事務局ホームページ
      http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

    「消費税軽減税率制度」関係について

    令和元年10月から消費税の軽減税率制度が導入されました。

    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援に関することにつきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    また、多くの事業者の方が制度を理解し準備を進めていただけるよう、中国四国各県の全ての税務署で軽減税率制度説明会を開催します。

    平成30年 農業産出額及び生産農業所得(中国・四国地域)

    中国四国農政局は、1月15日、「平成30年 農業産出額及び生産農業所得(中国・四国地域)」を公表しました。

    中国地域の農業産出額は4,597億円で前年に比べ4.1%減少、四国地域の農業産出額は4,200億円で前年に比べ2.9%減少。

     5【消費者の部屋】

    テーマ:中国四国の国立公園展~アクティブ・レンジャーが伝える自然と活動~(中国四国地方環境事務所)

    1月20日からの消費者の部屋特別展示では、中国四国地方環境事務所のご協力により、「中国四国の国立公園展~アクティブ・レンジャーが伝える自然と活動~」を紹介します。併せて、観光立国推進基本計画において連携している「国立公園満喫プロジェクト」の取組を通じ、外国人の国立公園利用者を増やすための上質感のある滞在環境の創出や海外への情報発信強化に資する「農泊」の取組事例についても紹介します。

    ・開催期間:令和2年1月20日(月曜日)~1月31日(金曜日)
      8時30分~17時15分
      (土曜日・日曜日は除く。最終日は13時00分まで)

    ・開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【農業生産】
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和2年1月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/191226.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
    https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    編集後記

    先日、歯科医院の受付窓口で診察券と保険証を渡したつもりが、間違えて診察券とキャッシュカードを出していました。保険証とカードの色がよく似ているのです。

    サイフの中のカード類が多すぎて大変です。特にポイントが付くカードは、店舗によって共通の物もあるので、前もって準備してからレジに行かないと、あたふたしてしまいます。

    「もっと、すっきり出来ないかなあ。」といつも思っています。(く)


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    • 編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2118)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2118)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX:086-235-8115

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