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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第455号 2020(令和2)年10月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【ひとことメッセージ】
    3. 【ふるさと元気だより】
    4. 【お知らせ】
    5. 【消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    令和3年度農林水産予算概算要求の概要について 

    農林水産省は9月30日、令和3年度予算概算要求を総額2兆7,734億円と決定しました。新たな食料・農業・農村計画や新型コロナウイルス禍を受け、生産基盤の強化と経営所得安定対策の着実な実施など8項目を重点事項としています。

    トビイロウンカに対する防除等の徹底について

    トビイロウンカが中国四国地域で多く発生しており、一部の地域では、坪枯れ、倒伏等の被害が発生しています。

    このため、水田の見回りの際には株元を注意深く観察し、株元に成虫または幼虫を確認した場合には、収穫までの期間を考慮の上、県の発表する発生予察情報等を参考に適期に防除を実施してください。また、坪枯れが確認された場合には、農業共済組合等関連機関と連携しつつ、可能な限り収穫を早めて、倒伏等の被害が拡大しないよう努めてください。

    本虫の発生予報については、農林水産省が9月9日に発表した「令和2年度病害虫発生予報第7号」に掲載しています。

    新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について

    今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、畜産・花き生産者を始め、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっております。

    このため、農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策を、他省庁の支援策も含め、取りまとめています。

    併せて、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者等からの相談については、農政局に設置している相談窓口にご連絡ください。

    • 新型コロナウイルスに関する相談窓口
      対応時間:平日9時00分~17時00分
      設置場所、連絡先:中国四国農政局 企画調整室(岡山市北区下石井1-4-1)
      電話:086-224-9400

    2 【ひとことメッセージ】

    “ほ場整備”をきっかけに

    南周防農地整備事業所長  佐藤  毅

    私が南周防地域の農地整備事業に携わり、常々考えていることがあります。

    「ほ場整備の目的は、農村振興であり地域を元気にすること。単なる面工事に留まってはいけない。」

    高齢化が進み、将来の不安から、ほ場整備を望む地域が全国的に多くなっています。特に、中山間地域を多く抱える中国地方は、農業者の平均年齢が70歳を超え(全国66歳)、ほ場が小区画不整形で生産条件が悪く、耕作放棄地率が約2割(全国約1割)と高い。

    このままでは引き受け手がなく荒れてしまうといった危機感が強く感じられる気がします。ここで怖いのが、とりあえずほ場整備をすれば、あとは誰かがなんとかしてくれるだろうと皆で思うことです。一時的には受け手がいるかもしれませんが、果たして長く続くのか疑問です。組織化された法人でも高齢化が進み、既に担い手不足が生じています。

    ほ場整備を検討している地域の方々へ、地域の将来ビジョンを描いてください。その実現に向け、各行政機関が強いスクラムを組んで「なりわい(生産関連)」から「味わい(販売・6次産業関連)」、「賑わい(地域振興関連)(UJIターンの支援)」まで総合的な支援を行うことが大変重要なことだと思います。

    ほ場整備をきっかけに、地域が元気になって欲しいと願っています。

    3【ふるさと元気だより】

    「西河わさび」さんをご紹介します!

    鳥取県拠点

    名刺にある名前にびっくりすると「葉子もわさびも同じようなもの。」と話してくれたのは、倉吉市関金町でわさびの加工品を販売する「株式会社西河商店」の代表取締役 西河葉子さん。

    鳥取に実家のある知人を通じ、勤務先の兵庫県から関金町へ癒しを求め訪れるようになり、ついには移住。地域おこし協力隊を経て、「わさびオイル」を商品化して3年。わさびオイルは山形県産の米油をベースにしているため食材の風味を損なわず、塩分を使用していないのが特徴です。

    その売り方にもこだわり、セレクトショップでの販売と、お店のホームページのみで取り扱っています。昨年から、フランスへの輸出も開始されました。

    地元出身でないからこそ、「伝え方の工夫で、この土地の良さを世界に発信したい。」との思いで取り組まれています。今年は本わさびの培養室を設け、本わさびの苗を培養中です。

    西河さんお薦めの食べ方は、(1)焼き肉のタレとして(2)魚の干物にかけて(3)チーズに添えてだそうです。

    4【お知らせ】

    「令和2年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況(中国地域・四国地域)」について

    農林水産省は9月30日、「令和2年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況」を公表しました。

    9月15日現在における全国の10アール当たり予想収量は539キログラム(前年産に比べ11キログラム増加)、作況指数は101が見込まれます。

    これに合わせて、中国四国農政局は、同日、中国地域・四国地域の作柄概況及び各県ごとの補足資料を公表しました。

    10アール当たりの予想収量は、中国地域が503キログラム(前年産並み)、四国地域は484キログラム(前年産に比べ27キログラム増加)が見込まれます。

    また、作況指数は、中国地域が97で「やや不良」、四国地域は100で「平年並み」が見込まれます。

    「Go To Eatキャンペーン事業」について

    農林水産省は、感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店及び食材を供給する農林漁業者を支援するため、「登録飲食店で使えるプレミアム付食事券の発行」及び「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」を実施します。

    なお、食事券については準備が整った地域から順次販売される予定であり、オンライン飲食予約によるポイント付与については10月1日から開始しています。

    「#元気いただきますプロジェクト」の開始について

    農林水産省は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や輸出停滞などの影響で価格低下や売り上げ減少などが生じている農林水産業を支えるため、幅広い層の消費者の皆様に、食べて元気になって、生産者を応援する消費を呼びかける「#元気いただきますプロジェクト」を始動し、国産食材をおいしく味わっていただく機会の提供を行っています。

    • 詳しくは、こちらをご覧ください。(#元気いただきますプロジェクトホームページ)
      #元気いただきますプロジェクトの終了に伴い、公式ウェブサイトは閉鎖しました。

    10月は食品ロス削減月間です

    10月は食品ロス削減月間となっています。この月間において、農林水産省は、消費者庁、環境省と連携して、食品ロス削減国民運動のロゴマークである「ろすのん」を用いた啓発ポスターを作成し、地方公共団体等に配布するほか、食品ロスの削減に向けた取組を集中的に普及・啓発します。

    令和2年秋の農作業安全確認運動の実施について

    農林水産省は、農作業死亡事故を減少させるため、9月から10月までを農作業安全対策の重点期間として、「令和2年秋の農作業安全確認運動」を実施します。令和2年の重点推進テーマは「見直そう!農業機械作業の安全対策」です。

    「スマート農業推進総合パッケージ」を策定しました

    農林水産省は、食料・農業・農村基本計画に基づく「スマート農業プロジェクト」の検討の成果として、スマート農業の現場実装を加速化するための施策を「スマート農業推進総合パッケージ」及び「スマート農業支援サービス育成プログラム」として取りまとめました。

    今後、この政策パッケージに基づき、政策目標「2025年までに農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実践」を実現するべく、5年間で施策を集中展開していきます。

    「飼料用米に関するアンケート」について

    農林水産省は、生産現場が抱える飼料用米に関する課題を正確に把握・状況を分析することで、今後の米施策に反映させるため、農林水産省ホームページ上でアンケートを実施します。

    アンケートの対象者:令和2年産米で飼料用米に取り組む農業者

    実施期間:令和2年9月15日(火曜日)~10月9日(金曜日)

    「第5回 食育活動表彰」の募集について

    農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じて食育を推進する優れた取組を募集します。

    募集の対象  (食育に関するあらゆる取組が応募の対象です。)

      ボランティア部門:都道府県、政令指定都市、大学等の長からの推薦
    (1)食育推進ボランティアとして活動している個人及び団体
    (2)大学(短期大学を含みます。)、高等専門学校及び専門学校の学生やその方々の団体
    (3)食生活改善推進員の方やその方々の団体

      教育関係者・事業者部門:自薦及び他薦
    (1)農林漁業者(法人や組合、各種グループを含みます。)
    (2)食品製造・販売、各種サービスの提供その他の事業者
    (3)教育・保育、介護その他の社会福祉、医療・保健に従事されている方、事業者、団体
    (4)地方公共団体(食育推進会議が置かれている地方公共団体にあっては、食育推進会議)

    応募締切:令和2年10月30日(金曜日)

    「ノウフク・アワード2020」の募集について

    農林水産省は、農福連携に取り組んでいる優れた事例をノウフク・アワードとして表彰し、全国への情報発信を通じて他地域への横展開を図るため、「ノウフク・アワード2020」を募集します。

    表彰対象者:
    農業(林業及び水産業を含む。)と福祉や多様な人が連携し、障害者等(高齢者や生活困窮者、ひきこもりの状態にある者等を含む。)の能力が発揮され、農業分野と福祉分野が抱える様々な課題解決の実現のみならず、障害者をはじめとする多様な人の社会参画の実現、地域農業の維持・発展、更には地域活性化に貢献している取組を行っている団体・企業・法人(事業所を含む。)、個人

    応募締切:令和2年11月17日(火曜日)

    「第5回ジビエ料理コンテスト」の募集について

    農林水産省は、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進とともに消費者への普及啓発を図るため、「第5回ジビエ料理コンテスト」のレシピを募集します。

    募集テーマ:
    国産のイノシシ肉・シカ肉を使用し、多くの人に、安全でおいしく提供できる料理

    募集の対象:
    (1)プロ・アマ、年齢等不問
    (2)一次審査(レシピ審査)を通過した場合、令和2年12月5日(土曜日)にエコール辻東京(東京都国立市)で行われる二次審査で、料理作成が可能な者(旅費は一般社団法人日本ジビエ振興協会より支給します。)

    応募締切:令和2年10月31日(土曜日)

    「令和2年度鳥獣対策優良活動表彰」表彰候補の募集について

    農林水産省は、これまで鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用等に取り組み、地域への貢献が顕著であると認められる個人及び団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」の表彰候補を募集します。

    表彰対象者:
    地域で鳥獣対策に貢献している個人又は団体。なお、鳥獣対策の活動が、概ね5年以上継続的に行われていること

    応募締切:
    都道府県による推薦の場合、令和2年11月13日(金曜日)
    農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーによる推薦の場合、令和2年11月27日(金曜日)

    5【消費者の部屋】 

    テーマ:統計で見えてくる農業・水産業のすがた

    毎年10月18日は「統計の日」です。

    「統計の日」は、国民の皆様に統計の重要性に対する関心と理解を深めていただき、統計調査へのより一層のご協力をいただくため、昭和48年に定められました。

    9月28日からの消費者の部屋特別展示では、今年の国勢調査の実施等に鑑み、引き続き統計の必要性や調査協力へのご理解をいただくとともに、統計データの利用促進等を通じた統計への関心を持っていただけるよう、農林水産統計の役割や各種統計結果などをパネル等でわかりやすく紹介します。

    開催期間:令和2年9月28日(月曜日)~10月16日(金曜日)
      8時30分~17時15分
      (土曜日・日曜日は除く。最終日は13時00分まで)

    開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    テーマ:移動消費者の部屋in愛媛「知ってる?日本の食料事情~私たち一人一人ができること~」

     中国四国農政局では、管内各地に出向き、パネル展示等を通じて農林水産行政や農業、食生活等に関する情報を消費者の皆様に提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

    10月2日からは、愛媛県生涯学習センター(松山市)において、日本の食料自給率の現状や食料自給率向上に向けた取組等を紹介します。

    開催期間:令和2年10月2日(金曜日)~10月23日(金曜日)
      9時00分~17時30分
        (初日は15時00分から、最終日は13時00分まで)

    開催場所:愛媛県生涯学習センター 1階アトリウム
      (愛媛県松山市上野町甲650)

    休館日:令和2年10月5日(月曜日)、10月12日(月曜日)、10月19日(月曜日)

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報 

    【農業生産】
    令和2年産の水田における地域農業再生協議会別の作付状況について
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/200930.html

     指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和2年10月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/200930.html

    【統計情報】
    令和元年度 野生鳥獣資源利用実態調査(中国四国)
    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/00chushi/index.html#200925

    【採用情報】
    2020年度一般職(高卒程度)農業土木区分及び技術区分、社会人試験(係員級)の採用のお知らせ並びに業務説明会の御案内について
    https://www.maff.go.jp/chushi/kyoku/recruit/gizyutu2_2020.html 

    報道・広報

    【ニュースレター】
    https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    【BUZZ MAFFチャンネル】
    https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
    (外部リンク)

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    【農政局ホームページ新着情報】
    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

    編集後記

    柿や栗など、秋のおいしい食べ物が出回る時期となりました。我が家でも早速、栗を購入し栗ご飯でいただきました。栗のほのかな甘みと塩気のあるごはんが相まって箸が止まらなくなり、ついつい、食べ過ぎてしまいました。

    生産者をはじめ、沢山の方の努力で一年中色々なものが食べられる環境にありますが、旬の時期にはその時期のものをいただき、四季を感じたいと思います。(ゆ)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2111)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2118)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX:086-235-8115

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