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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第470号 2021(令和3)年5月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【ひとことメッセージ】
    3. 【ふるさと元気だより】
    4. 【お知らせ】
    5. 【消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    豚熱の発生に伴う監視体制の強化について

    平成30年9月9日、我が国において26年振りに豚熱が発生し、令和3年5月11日現在、関連農場を含め1府14県の飼養農場において68例の発生が確認されています。

    また、豚熱の発生原因の一つとされている野生イノシシ(陽性)について、管内の近隣である兵庫県においても発生しており、鳥取県及び岡山県が豚熱ワクチン接種推奨地域に設定されています。

    豚飼養者の皆様におかれましては、徹底した飼養衛生管理と野生イノシシ等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。

    なお、万が一、飼養する豚に異常を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について

    今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっております。

    このため、農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策を、他省庁の支援策も含め、取りまとめています。

    併せて、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者等からの相談については、農政局に設置している相談窓口にご連絡ください。

    • 新型コロナウイルスに関する相談窓口
      対応時間:平日9時00分~17時00分
      設置場所、連絡先:中国四国農政局 企画調整室(岡山市北区下石井1-4-1)
      電話:086-224-9400

    2 【ひとことメッセージ】

    「食のみやこ」

      鳥取県拠点地方参事官  小菅  一也

    鳥取県拠点に赴任して1年がたちました。この1年は新型コロナウイルス感染症に明け暮れ、地方参事官の重要な任務である現地へ出向いての農業者等との意見交換も、感染症対策を講じ相手の様子を伺いながら実施してきたところです。

    そんな中で、単身赴任中の楽しみは鳥取県の特産物を食すことでした。日本なし(二十世紀、新甘泉)、すいか、岩がき(夏輝)、柿(花御所、輝太郎)など季節が限られていますが、存分に楽しむことができたと思っています。ちなみに、ズワイガニ(松葉ガニ)も有名ですが、今シーズンは特に高価だったためお目にかかることはありませんでした。

    現在、鳥取県では、トップブランドとしている鳥取和牛、五輝星(松葉ガニ)、新甘泉、輝太郎などの認知度向上のため「食のみやこ鳥取県」のイメージアップキャンペーンの取組が行われており、様々な事業が展開されています。鳥取県拠点としましても、鳥取県産の食材の魅力を伝えられるような情報発信のお手伝いができればと思っています。

    新型コロナウイルスはまだまだ衰えを見せておりませんが、これからも鳥取県の食を楽しみつつ、地域農業発展のお手伝いができればと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

    3【ふるさと元気だより】

    産直併設型のコワーキングスペースがオープン

    徳島県拠点

    令和3年3月1日、JA東とくしまが運営する、直売所「みはらしの丘 あいさい広場」(小松島市)にアグリコワーキングスペース「オフィスあいさい」が開設されました。

    買い物客、農業者、飲食店、行政、JA関係者等が集まる産直市の特性を生かし、6次産業化や農商工連携の推進、食農ビジネスの創業をサポートする交流拠点です。

    オフィスでは自由に利用できるコワーキングスペース、1人で仕事に集中できるシンキングスペース、貸切り可能なセミナースペース等が利用でき、フリーWi-Fiが完備されており、リモートワークやオンライン商談も行うことができます。

    また、農業や6次産業化でお困りのことがあれば「食と農のコンシェルジュ(生活指導員、営農指導員等)」に連絡・相談することもできます。

    4【お知らせ】

    【新着】「令和3年度病害虫発生予報」の発表について

    農林水産省は令和3年5月12日、「令和3年度病害虫発生予報」(第2号)を発表しました。

    スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)については、被害を抑えるため、田植え前に水口にネットを設置する、田植え後は水深を4センチ(理想は1センチ)以下に維持する浅水管理を実施するなどの効果的な被害防止対策を組み合わせ、地域ぐるみで取り組みましょう。

    「令和3年度 農薬危害防止運動」の実施について

    農林水産省は、厚生労働省、環境省、都道府県等と共同で、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施します。

    令和3年度の運動のテーマは「農薬は  周りに配慮し  正しく使用」です。

    【新着】農作業安全検討会「農作業安全対策の強化に向けて(中間とりまとめ)」について

    農林水産省では、農作業における安全対策の強化を図るため、本年2月に農業者・農業者団体、労働安全に係る有識者、農業機械関係団体等の関係者から成る「農作業安全検討会」を設置し、検討を進めてきました。

    この度、その検討結果が「農作業安全対策の強化に向けて(中間とりまとめ)」としてとりまとまりました。

    【新着】みどりの食料システム戦略の策定について

    農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため、「みどりの食料システム戦略~食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現~」を策定しました。

    【新着】「農の雇用事業」第2回目の募集(令和3年8月研修開始分)について

    農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用して実施する研修に対して支援を行う「農の雇用事業」について、令和3年8月からの研修を希望される方を対象として募集をしています。

    募集期間:令和3年5月7日(金曜日)~6月4日(金曜日)

    【新着】令和3年度 農福連携技術支援者育成研修受講者の募集について

    農林水産省は、農福連携を現場で実践する手法を具体的にアドバイスできる専門人材を育成するため、「令和3年度 農福連携技術支援者育成研修」を農林水産研修所つくば館水戸ほ場において実施しますので、その受講者を募集します。

    募集期間:令和3年5月6日(木曜日)~6月7日(月曜日)

    「母の日・母の月特集」について

    MAY is MOTHER’S MONTH「今年も5月は『母の月』」。花の生産・流通・小売り・文化の団体が一つになって、日本の花文化の発展を目指す日本花き振興協議会では、お客様や花店の安全と物流状況を考え、母の日だけに注文が集中するのを避けるため、5月の1ヶ月間を「母の月」として発信しています。

    いつもよりゆっくりお母さんを想い、花を贈ってみませんか。

    5【消費者の部屋】 

    テーマ:「はじめよう、農福連携!築こうWin-Winのつながり!~広げよう!農業と福祉の輪~」

    農福連携とは、障がいがある人をはじめとする多様な人が、農林水産業などの分野で活躍することを通じて、持続可能な共生社会を生み出す取組です。

    5月24日(月曜日)からの「消費者の部屋」では、障がい者と農業者の双方が連携して素晴らしい成果を挙げている事例を紹介します。

    開催期間:令和3年5月24日(月曜日)~令和3年6月4日(金曜日)
      8時30分~17時15分
      (土・日曜日は除く。最終日は13時まで)

    開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階) 

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報 

    【農業生産】
    指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和3年5月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/210430.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
    https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    【BUZZ MAFFチャンネル】
    https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
    (外部リンク)

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    【農政局ホームページ新着情報】
    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

    編集後記

    先日、ご近所さんに「アジ」をたくさん貰ったので、干物を作ってみました。アジを開き、塩水に1時間ほど浸け、半日干したところ、お店の干物のようにきれいではありませんが、思ったより上手く出来ました。

    皆さんも一度作ってみてください。(お)


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      https://www.maff.go.jp/chushi/
    • 編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2111)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2111)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX:086-235-8115

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