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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第473号 2021(令和3)年7月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【ひとことメッセージ】
    3. 【ふるさと元気だより】
    4. 【お知らせ】
    5. 【消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    「みどりの食料システム戦略の策定」について

    農林水産省は令和3年5月12日、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。

    豚熱の発生に伴う監視体制の強化について

    豚熱については、発生原因の一つとされている野生イノシシ(陽性)が管内の近隣である兵庫県で発生しており、鳥取県及び岡山県は、豚熱ワクチン接種推奨地域に設定されています。

    豚飼養者の皆様におかれましては、徹底した飼養衛生管理と野生イノシシ等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。

    なお、万が一、飼養する豚に異常を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策について

    今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっております。

    このため、農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策を、他省庁の支援策も含め、取りまとめています。

    併せて、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者等からの相談については、農政局に設置している相談窓口にご連絡ください。

    • 新型コロナウイルスに関する相談窓口
      対応時間:平日9時00分~17時00分
      設置場所、連絡先:中国四国農政局 企画調整室(岡山市北区下石井1-4-1)
      電話:086-224-9400
      FAX:086-235-8115

    2 【ひとことメッセージ】

    「食生活」を見つめ直しませんか

      消費・安全部消費生活課長  橋本  一也

    新型コロナウイルス感染症の流行により、テレワークの増加や外出の自粛による在宅時間が増加しています。

    気軽に外食に出かけることも難しい状況ですが、健康で豊かな生活を送るために食生活を見つめ直す良い機会になると思います。栄養の偏りや食習慣を見つめ直し、健全な食生活の実践に取り組んでみてはいかがでしょうか。

    また、地場農林水産物を使った料理や地域の郷土料理にチャレンジすることにより、豊かな食生活が実現できるのではないでしょうか。

    「第16回食育推進全国大会inいわて」が6月27日~28日に開催されました。本大会は新型コロナウイルス感染防止のためにWEB開催となったことから、今年度中は殆どの催し物等が大会公式ホームページ上でご覧いただけます。食生活を見直す上で参考になるものもございますので、是非、ご覧ください。

    3【ふるさと元気だより】

    地域の賑わいは、自分たちの手で 

    鳥取県拠点

    鳥取県南部町手間地区に、小さなカフェとお宿のある寄り合い場「てま里」があります。地域住民と地域おこし協力隊が協力し、古民家を活用して手間地区ににぎわいを創出することを目的に、運営団体として「一般社団法人  手間山の里」を立ち上げ、2019年4月に「てま里」がオープンしました。

    「てま里」では、カフェスペースでの地元食材を活かした美味しい食事、誰でも自由に使える交流スペース「てまりば」での心温まる交流と、シェアキッチンでの食事作り、里山に囲まれたどこか懐かしい小さな町の小さなお宿での素泊まりなどが出来ます。

    スタッフの井上さんは、地域おこし協力隊としての期間が終了した後も、子供たちに英会話を教えるとともに、ゲストハウスの運営を担当され「地域の賑わいは、自分たちの手で」をモットーに「てま里」を中心に地域の協力を仰ぎながら、手間地域のあたたかい雰囲気を町内外に発信し、一層の発展を目指しているとのことです。

    4【お知らせ】

    トビイロウンカの防除対策について

    昨年、中国及び四国地域においてはトビイロウンカによる坪枯れの被害が発生しました。トビイロウンカは、発生状況に応じた適期・適切な防除が重要となりますので、各県病害虫防除所が発表する発生予察情報等を参考に適切な防除を実施してください。

    「令和3年度 農薬危害防止運動」の実施について

    農林水産省は8月末まで、厚生労働省、環境省、都道府県等と共同で、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施しています。

    令和3年度の運動のテーマは「農薬は  周りに配慮し  正しく使用」です。

    【新着】肥料制度の見直しに係る説明会(Web会議)の開催について

    農林水産省は、肥料関係事業者を対象とする「肥料制度の見直しに関する説明会」をWeb上で開催します。

    この説明会は、令和元年12月に改正された肥料の品質の確保等に関する法律(昭和25年法律第127号)に基づき、本年12月1日から施行される普通肥料の公定規格の改正や肥料の原料管理制度の導入等、制度見直しの内容について、肥料関係事業者の方々に広く周知することを目的として開催するものです。

    • 開催日時:令和3年7月29日(木曜日) 第1部 10時00分~12時00分  第2部 13時30分~17時00分
    • 申込方法:農林水産省ホームページにある申込フォームに必要事項を入力し、送信してください。
    • 申込締切:令和3年7月23日(金曜日)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/210628.html

    【新着】「リアル行政手続リポートBOX ~添付書類などの実態を教えて下さい~」の第3回意見募集について

    農林水産省では、当省所管の補助金等の行政手続のオンライン化を進めており、その際、申請の主体となる農林漁業者や、審査の主体となる地方自治体等の職員の皆様の事務負担の軽減を図るため、行政手続の申請に係る書類や申請項目等の抜本的な見直しの取組を進めているところです。

    この取組の一環として、「リアル行政手続リポートBOX ~添付書類などの実態を教えて下さい~」の第3回意見募集を実施します。

    【新着】令和3年度「和食文化継承人材育成研修」の募集について

    子どもたちや子育て世代に対して、和食文化を伝える中核的な人材を各都道府県に育成することを目的とする「和食文化継続人材育成研修」をWebで開催します。

    7月1日(木曜日)から12月28日(金曜日)の間、全国で29県を対象にブロックごとに実施します。

    【新着】令和3年度「地産地消コーディネーター派遣事業」の派遣地域の募集について

    一般財団法人  都市農山漁村交流活性化機構は、給食事業への地場産物利用に課題を持つ地域等に対し、課題解決に向けて、その知識や経験を有する専門家(地産地消コーディネーター)を派遣する「地産地消コーディネーター派遣事業」を実施するにあたり、派遣地域を募集します。

    【新着】「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の実施について

    農林水産省は、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰する「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施します。

    GAP部門、有機農業・環境保全型農業部門から農林水産大臣賞を選定しますので、奮ってご応募ください。

    【新着】「最新農業技術・品種2021」の公開について

    農林水産省では、毎年、全国の研究機関で開発された研究成果のうち、現場への導入が期待される優れた技術や品種を「最新農業技術・品種」として紹介しています。

    この度、新たに21件の技術、6件の品種、合計27件の優れた研究成果を「最新農業技術・品種2021」として公開しました。

    【新着】令和2年度の農地中間管理機構の実績等の公表について

    農地中間管理機構(通称:農地バンク)は、我が国農地の分散状態を解消し、農地の集積・集約化を進めるための仕組みとして、平成26年に創設されました。

    この度、農林水産省は、令和2年度における担い手への農地集積の状況や農地バンクの実績等について取りまとめました。

    【新着】「農村振興プロセス事例集」の公表について

    農林水産省は、新たな土地改良長期計画(令和3年3月閣議決定)を踏まえ、「多様な人が住み続けられる農村の振興」をテーマに、土地改良事業を契機として地域の主体的な取組を後押しする観点から、農村の多様性を考慮した「農村振興プロセス事例集(第2弾)」を取りまとめました。

    高収益作物次期作支援交付金に係る事業実施主体の公募について(第4次公募)

    農林水産省は、新型コロナウイルス感染症のまん延防止のための緊急事態宣言(令和3年1月~3月)により売上減少の影響を受けた高収益作物について、直接販売や契約栽培、輸出に向けて販路の転換又は拡大に取り組む農業者に対して、次期作における生産・流通コストの削減、生産性又は品質向上に要する資材等の導入、土づくり・排水対策等作柄安定等に資する取組を、その減収の範囲内で支援します。

    令和3年度「飼料用米多収日本一」の募集について

    農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、飼料用米の生産に取り組む農家の生産技術の向上を図るため、令和3年度「飼料用米多収日本一」コンテストを募集します。

    • 募集対象:飼料用米の作付面積が、おおむね1ヘクタール以上(区分管理に限る)あり、飼料用米の多収化、生産コスト低減等に取り組む生産者
    • 応募締切:令和3年7月30日(金曜日)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/kome/tasyunihon.html

    令和3年度「(第6回)輸出に取り組む優良事業者表彰」の募集について

    公益財団法人食品等流通合理化促進機構は、農林水産物・食品の輸出において優れた取組により顕著な実績を挙げている団体または個人を表彰する「輸出に取り組む優良事業者表彰」の候補者を募集します。

    • 応募締切:令和3年7月31日(土曜日)
    • 詳しくは、こちらをご覧下さい。(食品等流通合理化促進機構ホームページ)
      http://www.ofsi.or.jp/kaigai/

    令和3年度6次産業化アワード・地産地消等優良活動表彰の実施について

    農林水産省は、農林漁業者等の経営の多角化により、所得の向上や地域の活性化につながる優れた取組を表彰する「6次産業化アワード」と、地域の農林水産物の利用により、地域の農林漁業・関連産業の振興や食育に資する優れた取組を表彰する「地産地消等優良活動表彰」を実施します。

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第8回選定)エントリー募集について

    農林水産省では、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第8回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例を募集します。

    「第6回 食育活動表彰」の募集について

    農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じて食育を推進する取組を募集します。優れた取組は、第17回食育推進全国大会で表彰する予定です。

    5【消費者の部屋】 

    テーマ:私たちが育む食と未来~6月は「食育月間」です!~

    生涯にわたって心もからだも健康な生活を送るために、「食べること」を少し考えてみませんか?

    6月21日(月曜日)から開催の消費者の部屋特別展示では、令和3年度から今後5年間で重点的に取り組む事項や目標を定めた「第4次食育推進基本計画」、第5回食育活動表彰受賞団体の取組等についてご紹介しています。

    • 開催期間
      令和3年6月21日(月曜日)~7月9日(金曜日)8時30分~17時15分
      (土・日曜日は除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所
      中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階) 
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/210610.html

    テーマ:安全な農畜水産物を食卓に届けるために!

    安全な食品を消費者の皆さんに届けるためには、安全な農薬、肥料、飼料等の生産資材を使わなければいけません。さらに農畜水産物の生産、加工・製造、流通などすべての段階の事業者によって安全が守られなければいけません。

    7月12日(月曜日)から開催の消費者の部屋特別展示では、生産資材の品質と安全を確保するための制度、安全な食品を届けるための仕組みについて、わかりやすくご紹介します。

    • 開催期間
      令和3年7月12日(月曜日)~7月30日(金曜日)8時30分~17時15分
      (土・日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所
      中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/210701.html

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報 

    【農業生産】
    指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和3年7月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/210630.html

    【統計情報】
    図表で伝える中国四国の農林水産業(令和2年産みかん)
    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/zuhyo.html

    令和2年産花きの出荷量における中国四国管内の全国上位品目(10位以内)https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/00chushi/index.html#210629

    統計データでみる中国四国農林水産業の概要を更新
    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/chushi_nougyou.html 

    報道・広報

    【ニュースレター】
    https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    【BUZZ MAFFチャンネル】
    https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
    (外部リンク)

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    【農政局ホームページ新着情報】
    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

    編集後記

    “SHO TIME”の愛称でお馴染みの大リーグエンゼルス大谷翔平選手が絶好調である。その大谷選手がオールスターのホームランダービーに日本人初として出場する。コロナ禍で明るい話題が少ない中、日本人の活躍はうれしい。

    ホームラン競争が開催されるコロラドスタジアムの空に“翔タイム”でかっ飛ばし、優勝してほしい。(や)


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    • 編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2111)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2111)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX:086-235-8115

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