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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第382号 2017(平成29)年10月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1 【ひとことメッセージ】

    2 【ふるさと元気だより】

    3 【お知らせ】

    4 【消費者の部屋】

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    地域の人と農地の問題を解決しませんか?

    担い手育成課長  三浦 和志

    農業者の皆さんにお伺いいたします。

    あなたの地域で、高齢化の進行等により将来の担い手が少ない、遊休農地が増えてきているなどという課題を抱えていませんか?
    また、あなた自身の経営を今後どのようにしていくのか悩んでいませんか?

    農家の皆さん、
    皆さんと同じように、「人と農地の問題」を抱えた地域の中には、その解決への取組を進めた地域が全国各地で着実に増えてきています。そのような地域がたどったステップは、

    (1) 危機感の共有、
    (2) 徹底した地域の話合い、
    (3) 農地中間管理機構の活用 です。

    まずは、地域農業の将来への危機感を地元の皆さんで共有し、行動を起こすこと、それこそが解決の第一歩です。そして、地域の農家・非農家を含めて、できるだけ多くの方に参加して頂き、市町村や農業委員会とも連携して、人と農地の問題解決に向けて徹底した話合いを行ってください。その成果をまとめるのが「人・農地プラン」です。

    「人・農地プラン」は、それぞれの地域の具体的な「未来の設計図」です。一度作っておしまいではありません。毎年、人は歳をとり、農地の状況も変わります。毎年、皆さんで話し合う機会を持ち、ぜひよりよいものに見直しましょう。

    そして、その「人・農地プラン」に基づいて、農地の貸し借りで地域の担い手に農地利用を集積・集約化する際には、農地中間管理機構の出番です。同機構は、「信頼できる農地の中間的受け皿」としての公的機関ですから、安心して活用できます。

    繰り返しになりますが、最後に、皆さん、人と農地の問題解決のため、地域で危機感を共有し、徹底した話合いを行い、地域農業の将来像を描き、その実現のために農地中間管理機構を活用しましょう!

    2 【ふるさと元気だより】

    えごま生産による地域活性化の取組 ~島根県邑智郡川本町~

    島根県拠点

    近年、健康食品ブームに伴い「えごま」に含まれるα‐リノレン酸の持つ心血管疾患リスク軽減やアレルギー抑制等の機能性が注目され、全国的に栽培が盛んになってきていますが、島根県の川本町では「特色を活かした活力あふれる産業のまち」の施策として、「えごま」の生産拡大と6次産業化を推進し、ブランド化を図る取組が進められています。

    このような中、川本町において「えごま」生産の若き中心経営体となっている柴原伸行さんの取組をご紹介します。

    柴原さんは4年前に関東から家族で川本町に移住され、現在「川本エゴマの会」の事務局長を務めていらっしゃいます。「えごま」生産にあたっては、代表の釜田雄二さんとともに、栽培ノウハウの指導等を受けながら、種子選定や有機たい肥づくり等の肥培管理、収穫技術などに積極的にアイデアを提案しながら取り組んでいます。

    「えごま」は非常に脱粒性の高い作物であり、収穫時のロスが大きいため、一般的なコンバインによる収穫ではなく、刈り払い機等を使った刈取りと自作の脱穀機により手作業で行っています。川本町全体の単収は平均40~50キログラム/10アールですが、柴原さんらのほ場の平均単収は約60~70キログラム/10アールで、釜田代表の単収は 100キログラム/10アールを超える事もあるそうです。手間暇かけて収穫された「えごま」は、柴原さん自らが搾油して近隣の道の駅やインターネット等で販売されていますが、苦味やえぐ味がなく、まろやかな味わいで好評とのことです。

    しかし、生産農家の高齢化は進んでおり、より合理的で省力化するため、専用コンバインの開発や品種改良などの技術革新を進めるとともに、生産から加工・販売まで一貫した、より高品質で付加価値の高い「えごま」商品を開発し、さらなる販路拡大のため、今後はGAPの取組も行っていきたいとのことです。

    手作りの収穫機
    手作りの収穫機
    えごま畑の全景
    えごま畑の全景
    えごまえごま

    3 【お知らせ】

    新たな原料原産地表示制度が始まりました

    1. 平成29年9月1日から、国内で製造される全ての加工食品について、重量割合が最も高い原材料の原産地を表示することが食品事業者に義務付けられました。
     (平成34年3月31日まで経過措置期間があります。)

    2. 中国四国農政局に食品事業者や消費者の方々からの相談窓口を設置しましたので、ご不明な点は、お気軽にご相談ください。

    (相談窓口)
    中国四国農政局表示・規格課
    TEL:086-224-9409
    受付時間:8時30分~17時15分(12時~13時及び土・日曜日・祝日・年末年始を除く)
    FAX:086-224-4530
    Mail:hyouji110(アットマーク)chushi.maff.go.jp
     注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

    また、中国四国農政局のほか、各地方農政局等においても相談窓口を設置しています。

    (全国の相談窓口一覧)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/hyoji/toiawase.html

    「機能性表示食品セミナー・相談会」の開催について

    公益財団法人食品流通構造改善促進機構では、『機能性表示食品セミナー・相談会』を開催いたします。

    本セミナー・相談会は、機能性表示食品について、「何から始めたら良いの?」「費用はいくらなの?」「開発期間は?」「表示をしても売れるの?」「機能性表示食品の現状を知りたい!」等の疑問にお答えするため、主に中小企業の方々や6次産業化を試みる生産者・JAの方々、また流通業者・小売業者・中食外食事業者等の方々を対象に全国8ヶ所で開催いたします。
    機能性表示食品について、実践的な内容のセミナーと相談会の場を提供いたしますので是非ご参加下さい。

    [岡山会場]
      日時:平成29年10月26日(木曜日)13時00分~
      場所:オルガホール 地下1階 (岡山県岡山市北区奉還町1-7-7)
      定員:100名
      申込締切:平成29年10月12日(木曜日)(事前登録制)
      参加費:無料

    2017農作業安全標語コンテストの実施について

    農林水産省では、水稲の収穫作業の最盛期となる9月から10月を重点期間として、毎年「秋の農作業安全確認運動」を実施しています。

    中国四国農政局では、この取組みの一環として、『2017農作業安全標語コンテスト』を実施します。農作業安全につながる作品を募集しますので、多くの皆様の御応募をお待ちしております。

    「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト構想」について

    農林水産省では、コメ輸出の飛躍的な拡大に向けて、戦略的に輸出に取り組む関係者が連携した取組を推進するため、「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト」を立ち上げ、プロジェクトへの参加を希望する輸出事業者及び産地(団体・法人)を募集しております。多くの方々の御応募をお待ちしております。

    「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」の募集について

    一般社団法人日本養豚協会では、飼料用米を活用した畜産物のブランド化による販売力向上等の取組を実践している畜産事業者を表彰し、その取組を広く紹介するための「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」を開催しています。多くの方々からの応募をお願いいたします。

    応募については、参加申込書に必要事項を記入し資料等を添えて、(一社)日本養豚協会まで提出してください。詳しくは「(一社)日本養豚協会」のホームページをご覧ください。

    http://okome-sodachi.jp/index.html

    「平成29年度輸出に取り組む優良事業者表彰」表彰候補の募集について

    農林水産省は、我が国の農林水産物・食品の輸出において成果をあげている事業者を表彰する「輸出に取り組む優良事業者表彰」の平成29年度の表彰候補を募集します。
    表彰対象者は、輸出に係わる業務に携わる団体(企業、法人、任意団体等)又は個人とし、農林水産大臣賞5点以内、農林水産省食料産業局長賞10点以内に表彰状を授与します(平成29年度の表彰式については、平成30年2月を予定)ので、たくさんのご応募をお待ちしています。

    • 募集期間
      平成29年9月29日(金曜日)~29年10月27日(金曜日)
    • 応募方法
      都道府県、農林水産業関係団体等は優れた輸出事業者を推薦又は自薦すること並びに輸出事業者が自薦することにより応募ができます。

    ※ 選賞基準、詳しい応募方法等につきましては、以下のURLをご参照ください。
      http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/170929.html

    「輸出取組事例」の公表について

    中国四国農政局では、中国四国管内における農林水産物・食品輸出取組について、事業者の輸出拡大の機運を高めることを目的に「輸出取組事例」としてホームページで紹介しています。平成29年度については、以下の事例を掲載しています。

    【輸出取組の事例(29年度)】
      ・米国・EU等へのユズ果汁等輸出で販路を拡大(山口県)
      ・東インド会社との提携による英国向け紅茶輸出(岡山県)
      ・山口県産米100%を使用した純米酒の輸出(山口県)
      ・米国・EU等へ天然醸造味噌を輸出(広島県)
      ・積極的なプロモーションで各国へ菓子の販路開拓(広島県)

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用ください。

    「家畜伝染病の発生防止について」


    台湾等の近隣諸国においては、9月以降も高病原性鳥インフルエンザが継続して発生するなど、家畜の伝染性疾病が我が国へ侵入するリスクが依然高い状況が続いています。
    家畜飼養者の皆様におかれましては、徹底した消毒と野生動物等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守の徹底をお願いします。
    なお、万が一、異状を見つけた場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    【植物性自然毒情報】毒キノコによる食中毒にご注意を!!

    毒キノコによる食中毒は、キノコ狩りのシーズンである毎年9月頃から11月にかけて全国的に発生しますので、十分にご注意ください。
    特に、毒キノコのツキヨタケは食用のシイタケなどと間違えやすいので、ご注意ください。
    知らないキノコは採らない、食べない、人にあげないようにお願いします。

    「消費税軽減税率制度関係について」


    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    • 軽減税率制度に関すること・・国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)又は最寄りの税務署
    • 中小事業者等への支援・・「軽減税率対策補助金事務局」
        (専用ダイヤル 0570-081-222)
        (ホームページ http://Kzt-hojo.jp

    東日本大震災に関する情報

    東日本大震災に関する情報は、こちらをご覧ください。

    (農林水産省ホームページ)
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

    4 【消費者の部屋】

     テーマ:「温暖化防止のための「賢い選択」と「ESD」で持続可能な社会の構築」

    中国四国地方環境事務所のご協力により、持続可能な社会の構築を目指して、COOL CHOICE(賢い選択)の取組と環境省・文部科学省が中心となって進めているESD(持続可能な開発のための教育)について紹介します。

    • 開催期間:平成29年9月25日(月曜日)~平成29年10月6日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/170920.html

    テーマ:「農業の姿、社会の姿を映し出す統計調査へのご理解ご協力を!」

    毎年10月18日は「統計の日」です。「統計の日」は国民の皆様に統計調査に関心をもっていただくとともに、統計調査に対し、より一層のご協力をいただくため、昭和48年に定められました。
    今回の消費者の部屋特別展示では、国が実施している統計調査を身近に感じていただけるよう、調査結果や活用事例などを幅広く紹介します。

    • 開催期間:平成29年10月10日(火曜日)~平成29年10月27日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/171002_8.html

    移動消費者の部屋

    中国四国農政局では、管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する情報を消費者の皆さまに提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

    「農業の姿、社会の姿を映し出す統計調査in広島」

    合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)において、10月18日の「統計の日」に合わせ、農林水産統計に関する展示等を行います。

    開催日時及び開催場所

    • 開催日時
      平成29年10月17日(火曜日)~平成29年10月26日(木曜日)
    • 開館時間:開館時間:9時30分~22時00分
        (初日は15時00分~、最終日は13時00分まで)
    • 開催場所:広島市中区袋町6番36号
        合人社ウェンディひと・まちプラザ
        (広島市まちづくり市民交流プラザ)
        南棟1階エントランスロビー
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/171002.html

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    統計情報
     平成29年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況(中国地域・四国地域)
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/170929.html
     
    中国四国地域農業インフォメーションを更新
      http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/chushiai.html
     図表で伝える中国四国の農業「中国四国の主要野菜」を掲載
      http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/zuhyo.html

    農業生産
     
    平成29年産米の作付状況等について
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/170929.html
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(平成29年10月)
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/170929.html

    農村振興
     平成29年度の追加公募(農泊推進対策(広域ネットワーク推進事業を除く。))の結果を掲載
      http://www.maff.go.jp/chushi/green/nousangyoson/index.html#nouhakunijikekka
     平成29年度の追加公募(都市農村共生・対流及び地域活性化対策のうち農福連携対策「福祉農園等整備事業」)の結果を掲載
      http://www.maff.go.jp/chushi/green/nousangyoson/index.html#noufukutuikakekka

    報道・広報

    申請・お問い合せ

    【その他】

    編集後記

    「クールビズ」の期間も終わり、久しぶりに上着とネクタイを着用して出勤するようになりました。
    先日、上着を着て帰るのを忘れてしまい、その上着のポケットには家の鍵が・・・。家に帰ってからそのことに気付き、とぼとぼと職場に再出勤することに。意図せず行った約50分のウォーキング。いい運動になりました。(Ya)


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        中国四国農政局企画調整室
        TEL:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    企画調整室

    担当者:交流係
    代表:086-224-4511(内線2295)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX番号:086-235-8115