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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第391号 2018(平成30)年2月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1 【ひとことメッセージ】

    2 【ふるさと元気だより】

    3 【イベント情報】

    4 【お知らせ】

    5 【消費者の部屋】

    6 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    吉井川の農業用水

    中国四国農政局吉井川農業水利事業所長  白神 裕之

    毎日、寒い日が続きますが、夕食は体が温まる鍋料理が恋しくなりますね。

    その鍋料理に欠かせないのが白菜ですが、国営吉井川土地改良事業の受益地である岡山県瀬戸内市牛窓地区では白菜の栽培が盛んです。私も、先日の日曜日に牛窓の白菜を直売所で買って、牡蠣鍋で食べましたが、白菜は肉厚で甘みがあり美味しかったです。

    牛窓地区は、古くから傾斜面を利用した畑で、冬季の温暖な気候、日照量が多いという自然条件を活用して、白菜、キャベツなどの露地野菜が主に栽培されています。

    その野菜栽培に必要な水は、昔は天水に依存していましたが、昭和50年代から平成の初めにかけて国営と県営の土地改良事業等により、かんがい施設などの基盤整備が進められました。これにより、一級河川の吉井川から取水された農業用水が牛窓地区の農地まで届き、ほ場の給水栓を開ければ、作物の播種や定植時など栽培に必要な時にいつでもかん水できるようになりました。生産者の皆さんのご努力もあり、白菜の生産量と品質が向上し、現在では「牛窓白菜」としてブランド化が図られています。

    吉井川農業水利事業所では、平成25年度から岡山市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、和気郡和気町の農地約5,500ヘクタールを対象に、水稲、野菜、果樹栽培のための農業用水の安定供給が図られるように、農業水利施設の更新整備を実施しています。吉井川農業水利事業所のパンフレットを昨年12月にリニューアルしましたので、詳しくはホームページをご覧下さい。

    (吉井川農業水利事業所ホームページ)
    http://www.maff.go.jp/chushi/kj/yosii/pamph.html

    2 【ふるさと元気だより】

    「玄米麺で地域おこし」  合同会社 宮内舎

    島根県拠点

    近年グルテンを含まない食品として注目を集める米粉。欧米を中心に小麦などに含まれるグルテンが原因によるアレルギー症状を持つ人向けの食材、健康食として関心が高まっています。

    島根県雲南市大東町東阿用の山里にある合同会社宮内舎(みやうちや)では、地元の農家が栽培した米を原料にした玄米麺を製造販売する6次産業化に取組んでいます。

    地域の田んぼがどんどん荒れていくのを見て、米価が上がれば耕作放棄地の再生に結びつくと考え、平成26年に地元の米を原料に加工した玄米麺のテスト販売を開始、スタッフが小麦アレルギーであったことから、「アレルギーの人の食を支えたい」との強い思いで、インターネットやフェイスブックを活用して直接販売先にアプローチ。その結果、東京都内に数店舗を構える有名ラーメン店に評価され、これをきっかけにメディアや地元の小売店や料理人のネットワークの中で食材として話題となるなど口コミで取引先が拡大しています。

    合同会社宮内舎が販売する玄米麺は、地元の農家が無農薬・減農薬で栽培したコシヒカリやきぬむすめの玄米を焙煎した後で製粉・製麺しており、独特な色と香ばしい香りが特徴です。グルテンフリー食材が普及している欧米でも玄米麺は珍しく、アメリカやイギリスから直接当地に買い付けに来る玄米麺ファンがいるほどです。

    口コミ等で拡がった取引先も事業開始当初の目標近くまで到達したこともあり、宮内舎の小倉健太郎代表は、「今後は原点である農業と地域活性化に力を入れ、現在も行っている田植えや稲刈りなどの農作業体験をさらに拡大し、地域の人々を巻き込んで教育旅行や外国人旅行者等を受け入れる宿泊事業を展開していきたい。」と話されました。

    今後も地域の方々に支えてもらいながら、玄米麺ファンをはじめ世界中の人々との交流を深め、地域の発展につなげていく一層の取組が期待されます。

    玄米麺を使った冷製トマトパスタ
    玄米麺を使った冷製トマトパスタ
    地域の方とハデ作り
    地域の方とハデ作り

    3 【イベント情報】

    〔新規情報〕

    〔継続情報〕

    「一日農政局in世羅町」開催のお知らせ

    中国四国農政局では、現場を第一として、地域の皆さんと一緒に考える「親切・丁寧、身近な相談しやすい農政局」を目指し、地域の声を直接伺いながら、認識の共有化とともに、今後の取組の参考としていただくため、管内各県で「一日農政局」を開催しています。

    今回、広島県世羅町において、将来を見据えた安定的な集落法人のあり方について、集落法人、担い手、実需者、JA、行政等関係者と意見交換を行います。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月2日(金曜日)13時00分~16時00分(予定)
    • 場所:せら香遊ランド 大研修室(広島県世羅郡世羅町京丸809-3)

    中国四国ブロック農福連携推進シンポジウムの開催について

    ニッポン一億総活躍プラン、日本再興戦略では、農業分野での障害者の就労の観点から農福連携の推進が盛り込まれるなど、障害者の就労訓練や雇用の場としての農業分野に注目が集まっています。

    これを踏まえ、中国四国の各地域における農福連携の取組が自主的・自立的になされるように、普及啓発及び人材育成の促進等に資するため、農福連携推進シンポジウムを開催します。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月7日(水曜日)13時30分~17時00分
    • 場所:岡山国際交流センター国際会議場(2階) (岡山市北区奉還町2-2-1)

    GAPの価値を共有するフードチェーン連携パートナー会in中国四国の開催について

    農畜産物の生産、流通、加工、小売、外食業者の皆様を対象に、日本のフードチェーンにおけるGAPの価値の共有化を図ることを目的とした「パートナー会in中国四国」を開催し、GAPに取り組む農業者等にお話いただきます。

    定員60名になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください(申込〆切:2月26日(月曜日))。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月9日(金曜日)14時00分~16時00分
    • 場所:中国四国農政局 第10AB会議室(10階)(岡山市北区下石井1-4-1)

    新たなJAS制度説明会の開催について

    JAS制度については、昨年6月の「農林物資の規格化等に関する法律(JAS法)」の改正により、農林水産品・食品の生産、製造を行う方だけでなく、保管、輸送、販売などに携わる幅広い方にも、商品、技術、取組をアピールするツールとして活用いただけるものになりました。

    今回の説明会では、4月1日の施行を前に、戦略的にJAS制度を活用していただくため、新制度の下で検討が進められているJAS規格案を紹介するとともに、新たな規格を提案・活用いただくための手続を、関連予算も含めて説明いたします。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月14日(水曜日)14時00分~
    • 場所:広島合同庁舎2号館6階第7会議室(広島市中区上八丁堀6-30)

    くだもの消費拡大セミナーの開催について

    果物の1人当たりの1日平均摂取量は、生活様式や食生活の多様化、嗜好の変化、簡便化・小口化志向等が進展する中、近年100グラム程度にとどまっています。果物を嗜好品としてだけではなく、適量を毎日の食生活に取り入れるべき必需品であるということについて理解を広める必要があります。

    このため、習慣的な生鮮果実の摂取の促進や、機能性関与成分にも着目した生鮮果実を取り入れた食生活の実践を啓発する目的として、セミナーを開催します。

    また、15時30分からは、中国四国管内の果物のゆるキャラ9体による果物の紹介や記念撮影会を行います。こちらのみの参加も受け付けています。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月1日(木曜日)13時30分~16時20分
    • 場所:ピュアリティまきび(岡山県岡山市北区下石井2-6-41)

    「平成29年度中国四国農政局輸出に取り組む優良事業者表彰」における受賞者の決定及び表彰式典の開催並びに農林水産物・食品輸出促進セミナーの開催について

    中国四国農政局では、今般、「平成29年度中国四国農政局輸出に取り組む優良事業者表彰」の受賞者を決定しました。

    平成30年3月16日(金曜日)、岡山第2合同庁舎内会議室において受賞者を招いて表彰式典を開催します。

    また併せて、農林水産物・食品の輸出を促進していくことを目的にセミナーを開催します。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月16日(金曜日) 13時00分~17時00分
        (ア) 13時00分~14時10分 表彰式典、取組事例発表等
        (イ) 14時30分~17時00分 輸出促進セミナー
          (16時10分~17時00分:個別相談)
    • 場所:岡山第2合同庁舎共用会議室A・B(2階)

    4 【お知らせ】

    「高病原性鳥インフルエンザ等の発生防止について」

    平成30年1月、中国四国管内の家きん飼養農場において発生した高病原性鳥インフルエンザについては、発生県をはじめ、農林水産省及び関係機関が緊密に連携して防疫措置が迅速に行われました。その後、清浄性を確認し、25日に全ての制限区域が解除されました。

    しかしながら、国内における本病の発生リスクは、引き続き非常に高い状況にあると言えます。

    家畜飼養者の皆様におかれましては、徹底した消毒と野生動物等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。

    なお、万が一、異状を見つけた場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    「平成29年度中国四国地域未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の受賞者の決定について

    中国四国農政局は、GAP及び有機農業をはじめとする環境保全型農業に意欲的に取り組む農業者等を表彰する「中国四国地域未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施し、このたび、平成29年度における中国四国農政局長賞の受賞者を決定しましたのでお知らせします。

    • GAPの部
      農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン (愛媛県八幡浜市)
    • 有機農業・環境保全型農業の部
      吉備路朝日米特別栽培農産物生産組合 (岡山県総社市)

    岡山商科大学と中国四国農政局が「農泊」推進のための連携協定を締結!

    平成30年1月30日に学校法人吉備学園岡山商科大学と中国四国農政局は、農山漁村滞在型旅行(「農泊」)の推進に関して包括的連携協定を締結いたしました。

    (プレスリリース:岡山商科大学と中国四国農政局「農泊」の推進に関する包括協定調印式を実施)http://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/180123.html

    なお、協定後の取組の皮切りとして以下の“海外留学生モニターツアー”を岡山県真庭市で開催いたします。

    (具体的なキックオフ事業)

    • 日時:平成30年2月22日(木曜日)~23日(金曜日)
    • 場所:真庭市北房地区
    • 参加者:岡山商科大学 学生(海外留学生等13名)

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用ください。

    「消費税軽減税率制度関係について」

    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    東日本大震災に関する情報

    5 【消費者の部屋】

    テーマ:「中国四国地方の森づくり ~森林とのふれあい~」

    森林は木材の供給や、洪水、土砂崩れなどの自然災害防止の他に、レクリエーションの場の提供など、私たちの生活と深く関わっています。林野庁では、平成29年4月に美しい自然景観を有するなど観光資源としての魅力がある国有林を「日本美しの森 お薦め国有林」として選定しました。
    今回の消費者の部屋特別展示では、近畿中国森林管理局岡山森林管理署及び四国森林管理局の御協力により、中国地方の「お薦め国有林」の紹介や、森林の自然素材を用いた木工作品等を展示します。

    • 開催期間:平成30年2月19日(月曜日)~平成30年3月2日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/180213.html

    6 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    農村振興
    農林水産省として初めてCLTパネル工法を活用したダム管理事務所の整備について
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/suiri/180220.html

    報道・広報

    申請・お問い合せ

    【その他】

    編集後記

    冬季オリンピックが開幕して10日余り、テレビや新聞などでも、その熱戦ぶりが毎日報道されています。
    ウィンタースポーツについて理解の浅い自分は、競技内容の善し悪しがよく理解できないまま、一喜一憂して観戦しています。
    ルールや見どころがわかるようになればもっと楽しめるのかな、とネットで調べものをする今日この頃です。(Ya)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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    企画調整室

    担当者:交流係
    代表:086-224-4511(内線2295)
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