このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    香川ぴっぴ通信 第133号 2021(令和3)年7月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省ホームページで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【ひとこと】

    ★経営所得安定対策等の申請手続の電子化について

    総括農政業務管理官 小田則明

    これまでの行政手続き(各種交付金の申請等)は、「紙」で行う手続きがほとんどで、手書きによる書類作成、申請書類や添付書類の窓口での提出など、申請者の皆様にとって負担が大きい状況でした。

    農林水産省では、申請者の皆様の利便性向上を目指し、当省の所管する法令に基づく申請や補助金・交付金の申請をオンラインで行うことができる「農林水産省共通申請サービス(通称:eMAFF)」を構築しました。

    現在、経営所得安定対策等の申請者の皆様には、申請手続を「紙」で行っていただいていますが、電子化により、申請者の皆様の申請に係る負担や地域農業再生協議会のデータ入力等に係る負担軽減、集計データの利活用等が可能となります。

    経営所得安定対策等の申請手続の電子化の状況は、現在、一部地域でeMAFFを使った電子申請の本格運用に移り、順次対象地域を拡大しているところです。

    なお、経営所得安定対策等の電子申請を可能な状態にするためには、各地域農業再生協議会において、前年度の営農計画書データ等をeMAFFへ移行する作業(電子申請の受付体制の事前整備)が必要となります。

    今後、香川県内の各地域農業再生協議会においても、電子申請に向けての事前整備を進めていき、電子申請の受付体制が整った地域から、順次申請者の皆様にご案内させていただく予定です。インターネットに接続できる端末(パソコン、タブレット等)、インターネット環境をお持ちの方は、是非ともeMAFFの利用をご検討ください。

    (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/antei/attach/pdf/keiei_antei-57.pdf (PDF:3,702KB)

    2【お知らせ】

    ★新たに17県492品目がデータベース「うちの郷土料理」に仲間入り

    農林水産省では、地域固有の多様な食文化を保護・継承していくため、都道府県別に30品目程度の郷土料理を「うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~」としてデータベース化し、情報発信を行っています。

    今回、17県(香川県を含む)492品目の情報を追加しましたのでお知らせします。

    (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/wasyoku/210604.html

    ★「国際果実野菜年2021」おすすめレシピ・食べ方の募集について

    2021(令和3)年は、国際連合が定める国際果実野菜年です。農林水産省では、この貴重な機会を捉え、健康的な食事に欠かせない果物や野菜に関するおすすめレシピ・食べ方を募集します。

    応募いただいたレシピ・食べ方は、 農林水産省のWebページ等に掲載するとともに、特に優れた作品を表彰します。

      応募締切:令和3年8月31日(火曜日)

         (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
        
    https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/ryutu/210604.html

    ★「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第8回選定)エントリー募集について

    農林水産省では、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第8回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例を募集します。

    選定された地区に対しては、選定証を授与するとともに、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」特設Webサイトでの活動の紹介などを通じて、全国的に情報を発信します。

      応募締切:令和3年8月31日(火曜日)

    (詳しくはこちら)(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/210616.html

    ★農業を経営する皆様へ~収入保険で備えましょう

    農業は、自然災害による収入減少や市場価格の低下など、様々なリスクにさらされる産業です。

    このようなリスクに対応して農業経営の安定を図る観点から、国は、農業経営収入保険制度を設け、平成31年1月から実施しています。

    新型コロナウイルス感染症のような想定外のリスクも含めて幅広く補償される制度ですので、加入をご検討なさっている方は、NOSAI香川までお問い合わせください。

    (詳しくはこちら)(NOSAI香川ホームページ
    https://nosai-kagawa.jp/

    ★「令和3年度農薬危害防止運動」の実施について

    農林水産省は、厚生労働省、環境省、都道府県等と共同で、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施します。

    農薬を使用する際は、農薬を正しく理解していただき、周りに飛散しないように使用してください。

    (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/210427.html

    ★「MAFFアプリ」 のご利用をおすすめします

    MAFFアプリは、皆さまに役立つ情報を農林水産省から直接お届けするスマホ用アプリです。

    農業者や農業関係者だけでなく、どなたでも無料※でご利用いただけますので是非ご登録してみてください。

    プロフィールとして設定いただいたお住まいの地域や作目、関心事項等に応じて、役立つ情報をお届けします。

    また、現場の情報を農林水産省に直接届けることができます。

    ※通信に要する費用(データ通信料等)は、利用者の負担となります。 

    (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/maff-app.html

    ★MAFFアプリに「熱中症警戒アラート」の通知機能を追加しました

    農業者と農林水産省をつなぐコミュニケーションツール「MAFFアプリ」に、今般、環境省及び気象庁が発表する「熱中症警戒アラート」を通知する機能を追加しましたのでお知らせします。

    農作業中の熱中症による死亡事故について、平成30年は調査開始以降最も多い43人、令和元年も前年に次ぐ29人と近年急増しており、農業者の方に熱中症の警戒を促す手法の開発が課題となっていました。

    このため、MAFFアプリに登録された方の地域に環境省及び気象庁が運用する「熱中症警戒アラート」が発出された場合、当日の朝7時頃に自動でMAFFアプリにアラートが通知される機能(プッシュ通知機能)を追加し、5月20日(木曜日)より運用を開始しました。

    MAFFアプリに登録していただき熱中症警戒アラート機能が付いたMAFFアプリを是非体験してみてください。

    (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/sizai/210520.html

    3【農業に関心がある、農業を始めたい方へ】

    「興味はあるけど、農業ってどうやって始めたらいいんだろう?」と思っている方へ。

    農家を始めるには、農業法人等に就職する、自分で農業を始めるという、大きく分けて二通りの方法があります。

    また、どこで、何を作るのかによっても、仕事の内容は様々です。まずは、気軽に参加できる農業体験や活躍する事業者等の事例を見て、自分の理想のイメージを描いてみましょう。

    以下の農林水産省ホームページには、農業を実践的に学ぶことができる学校や、就農について何でも相談できる総合窓口など、様々な支援施策を掲載していますので一度ご覧になってください。

     (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/index.html

    4【報道発表資料】

    ぴっぴ通信第133号の発行日以前の報道発表は以下でご確認いただけます。

    ★農林水産省の報道発表

    (詳しくはこちら)(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

    ★中国四国農政局の報道発表

    (詳しくはこちら)(中国四国農政局ホームページ)
     
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/index.html

    5【AFFクイズ】

    ★今回のクイズ
    今年も令和3年6月15日、香川県まんのう町の満濃池のゆる抜きが令和2年に続き規模縮小して行われました。水門を開いて最大毎秒5トンの水を善通寺市を含め2市3町の田畑約3,000ヘクタールを潤すことになります。また、この日の満濃池の貯水量は、1,409万トンでした。

    では、ここでお伺いします。満濃池の満水時の貯水量は、何万トンになるでしょうか。

    (1)1,540万トン (2)1,640万トン  (3)1,940万トン

     (解答は次号)

    ★Q 前回のクイズは、「皆さんは、日本国内で生産している麦をご存じですか。国内では、小麦、二条大麦、六条大麦、はだか麦の4種類の麦を生産しています。では、この4麦の輸入についてお伺いします。食用麦について、大麦・はだか麦の約8割を輸入に依存していますが、小麦は約何割を輸入に依存しているでしょうか。」でした。おわかりになったでしょうか。

    正解は   (1)  8割 でした。

    6【コラム】

    ★駅

    この4月に人事異動で香川県勤務となりました。

    香川県勤務となってからは電車で通勤しているのですが、いつも利用している駅の話をしたいと思います。

    高松城跡(玉藻公園)のすぐそばの駅で下車し出勤しています。この駅は、ホームに降りると高松城の石垣や、堀を間近に見ることができます。堀には屋根付きの橋が架かっています。駅にある案内板を読んでみると、この橋は、鞘橋(さやばし)と言い、本丸と二の丸を結んでいる唯一の連絡橋とのことです。

    また、高松城は堀に海水を引き入れた日本三大水城(高松城、今治城、中津城)の一つで完全に海水を堀に引き入れた全国的にもめずらしい城とのことで、堀では鯛(クロダイ、マダイ)、鱸(スズキ)、鰡(ボラ)などをみることができるそうです。

    駅のホームから見ているだけでもいろいろと見所がありますが、今度は、高松城跡(玉藻公園)にも足を運んでみたいと思っています。

    主席統計専門官 松木

     ◆香川県拠点ホームページURL(ぴっぴ通信バックナンバー掲載)
      https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html

     ◆Facebookページ農水省・農業経営者net
      https://www.facebook.com/nogyokeiei

     ◆農業競争力強化プログラム
      https://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

     ◆農業保険(収入保険・農業共済)
      https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/index.html

     ◆香川県拠点お問い合わせ窓口
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161205_3.html

     ◆配信停止等の手続き
       登録情報の変更、配信を解除されたい方は、メールにより連絡をお願いします。
       (「配信解除」等と入力のうえ、送信してください。)
       E-mail:kagawa_merumaga(アットマーク)maff.go.jp
       注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

     ◆発信者
       〒760-0019  高松市サンポート3番33号
       中国四国農政局  香川県拠点地方参事官室
       TEL:087-883-6500(地方参事官ホットライン)
       FAX:087-883-6504
       E-mail:kagawa_merumaga(アットマーク)maff.go.jp
       注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-883-6500
    FAX:087-883-6504

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader