フォトレポート(山口県)平成29年度
山口県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。
12月
選定証授与  選定証授与式の様子  意見交換会
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「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』選定証授与式等」 (大道理夢求の里交流館)
- 撮影場所:山口県周南市
- 撮影日:平成29年12月4日
平成29年12月4日(月曜日)、「大道理夢求の里交流館」(山口県周南市)において羽地地方参事官(山口県担当)から中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定委員長名による「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」選定証の授与を行いました。これは、大道理夢求の里交流館の、棚田畦畔に定植したシバザクラによる地域活性化が評価されたもので、授与式終了後には、意見交換会を開催し、今後の取組みなどについて活発な意見交換を行いました。
今後、選定地区における更なる展開や、他の地域においても、優れた地域活性化の事例を参考とした新たな取組に繋がることが期待されます。
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11月
 かぼちゃパン、にんじんパン
 山口バーガー
 フェイクスイーツ(カレー)
 試食会風景
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地元食材を使用した「創作料理発表会」を開催 -熊毛北高等学校-
- 撮影場所:山口県周南市
- 撮影日:平成29年11月16日
平成29年11月16日、山口県立熊毛北高等学校で「創作料理発表会」が行われ、ライフデザイン科食物文化コース3年生21名が考案した作品が、来場者に振る舞われました。
熊毛北高等学校は、ライフデザイン科食物文化コース3年生の「課題研究」授業で、地域の食材を使用した新たな料理の開発に取り組んでおり、その成果発表の場として、地元の生産者、事業者等を招待し、毎年「創作料理発表会」を開催しています。
今回の発表会では、地元がブランド化を目指し栽培に力を入れるカボチャ「栗五郎」を材料にした「かぼちゃパン」や、地元の食材を使ったハンバーガー「山口バーガー」、見た目はカレーそっくりのスイーツ「フェイクスイーツ(カレー)」など、多くの独創的な作品が寄せられ、来場者の目と舌を楽しませました。
これまでに、この発表会を機に商品化された事例もあり、今後もこの取組が、地産地消や地元生産者と事業者とのコラボレーションに一役買うことができればと、関係者は期待を寄せています。
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10月
 羽地地方参事官による説明
 講義の様子
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「山口大学への施策説明」を実施
- 撮影場所:山口県山口市
- 撮影日:平成29年10月11日
平成29年10月11日、中国四国農政局山口県拠点は、山口大学農学部において、「食料・農業・農村をめぐる情勢と今後の展開」について講義を行いました。
この講義は、山口県、日本、世界の農業の現状と課題、農政の展開方向、農林水産省の業務内容を理解することで進路選択の参考とすることを目的に毎年実施しているもので、農学部生物資源環境科2年生46名が参加しました。
講義に参加した学生からは、「農業に関する様々な問題、取り組みなどをわかりやすく学ぶ事が出来た」「農林水産省の仕事に興味がわいた」「農泊に興味があるので自分でも調べてみたい」などの関心の高い意見があり、有意義な講義となりました。
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 意見交換会の様子
 作況調査計測作業の実演
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「山口県所在の報道機関との意見交換会」の開催
- 撮影場所:山口県山口市
- 撮影日:平成29年10月4日
平成29年10月4日、中国四国農政局山口県拠点は、「山口県所在の報道機関との意見交換会」を山口地方合同庁舎で開催し、県内の報道機関から3社が参加しました。
この意見交換会は、山口県拠点が、報道機関を対象に農林水産施策等の情報提供を行い、適正な報道に役立ていただくことを目的として、毎年実施しているものです。
今回は、水稲作況調査をテーマに、担当職員から調査手法の説明や計測作業の実演が行われ、参加者は、作況指数が公表されるまでのプロセスについて、理解を深めました。
意見交換会では、「生産者は作況指数をどのように捉えているか」、「作況の標本を決める際に、品種は考慮しているのか」など、様々な質問が寄せられ、有意義な意見交換会となりました。
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9月
 収穫実演会
 刈り取りの様子
パネルディスカッション
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「飼料用子実とうもろこし収穫実演会」の開催
- 撮影場所:山口県山口市
- 撮影日:平成29年9月1日
平成29年9月1日、山口市小鯖地区で「飼料用子実とうもろこし収穫実演会」が開催され、山口市内の生産者を中心に約40名が参加しました。
この収穫実演会は、山口市が、生産者の所得向上に向けた作目転換を支援するため、飼料用子実とうもろこしの実証試験を行ったもので、山口県内では初めての取り組みとなります。
収穫実演会では、汎用コンバインによる刈り取りが行われ、出席者からは、機械の性能についての質問や、実際に収穫されたとうもろこしを手に取り品質を確認するなど、関心の高さが伺えました。
収穫実演の終了後、会場を移しパネルディスカッションが行われ、生産者は、飼料用子実とうもろこしの栽培に関する見識を更に深めるとともに、米に代わる転作作物としての今後の可能性に期待を寄せていました。
県内畜産農家も国産飼料用子実とうもろこしに対する関心は高く、今回収穫されたとうもろこしの買取契約もすでに成立し、来期に向けた課題も議論されるなど、更なる取り組みの拡大が期待されています。
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8月
 農政局からの説明
 会場の様子
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「米政策の見直しに係る意見交換会」の開催
- 撮影場所:山口県山口市
- 撮影日:平成29年8月29日
平成29年8月29日、JA山口中央にて中国四国農政局が主催する「米政策の見直しに係る意見交換会」が開催され、山口市内の生産者を中心に約100名が参加しました。
この意見交換会は、中国四国農政局が、地域の生産者に対し、平成30年産からの米政策の見直しに対する理解を深め、需要に応じた生産を推進するため開催したものです。
出席者からは、交付金の動向や担い手の確保、中山間地域の農業振興など、多くの質問や意見・要望が寄せられ、活発な意見交換会となりました。
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6月
食事の様子
 自慢弁当の一部
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「弁当の日」の開催
- 撮影場所:山口県山口市
- 撮影日:平成29年6月19日
平成29年6月19日、中国四国農政局山口県拠点は、職場の仲間が弁当を持ち寄り、一緒に食べながらコミュニケーションを図る『弁当の日』の取り組みを行い、多くの職員が昼のひとときを楽しみました。
これは、農林水産省が、食育月間(6月)の取組みとして職員に呼びかけたもので、昨年に引き続いての取り組みとなります。
当日は、撮影を意識して野菜をふんだんに入れカラフルな色合いに仕上げた弁当や、小学生になった子どもと初めて一緒に作った弁当など、弁当の話題から会話も弾み、和気あいあいとした楽しい「共食」の場となりました。
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お問合せ先
山口県拠点ダイヤルイン:083-922-5200FAX
ダイヤルイン:083-922-5200
FAX番号:083-928-0736
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