プレスリリース
「米粉フェスinみはら~米加工品の魅力~」の開催について
中国四国農政局は、広島県ほか中国四国地域の米粉の消費拡大と水田農業の活性化を図るため、広島県三原市、三原市農業再生協議会との共催により、令和元年11月30日、三原市中央公民館において「米粉フェスinみはら~米加工品の魅力~」を開催します。1.趣旨
米粉は、古くから米菓や和菓子などに使用されてきましたが、微細製粉技術の進展により、近年では、パンやケーキ、麺類など新たな用途にも利用されるようになってきました。このような中、主食用米の需要の減少に対応し、米粉の消費及び生産の拡大を一層推進していくことが重要な課題となっています。
このため、米粉関係者による米粉の魅力や最新情報の発信及び最新の調理等に加え、全国の特徴ある米粉の取組や米粉を巡る情勢を紹介し、中国四国地域の多くの皆様に米粉食品を知っていただくことにより、中国四国地域の米粉の生産・消費の拡大を促し、中国四国地域の水田農業の活性化を図ることを目的として開催します。
2.開催日時
令和元年11月30日(土曜日)10時30分~16時00分3.開催場所
三原市中央公民館(広島県三原市円一町二丁目3番1号)4.内容
(1)参加企業・団体等の展示及びマッチングコーナーイベント協賛企業・団体の米粉需要拡大に向けた製品等の展示(販売)並びに米粉用米生産者と米粉製造事業者及び米粉製造事業者と食品製造事業者とのマッチングを実施
(2)講演
「ノングルテン米粉の誕生と米粉加工品の可能性」
講師 グリコ栄養食品株式会社 営業部特販グループ 秋山 雅治 氏
(3)国の米粉施策紹介
米粉を巡る情勢、米粉の用途別基準、ノングルテン米粉の表示制度、近年の需要動向、輸出促進の取組などについて農林水産省等から紹介
(4)米粉料理教室(3階 調理・染色工芸室)
米粉を使った菓子、パン、麺を調理
講師 広島文化学園短期大学 教授 烏田 いづみ 氏
(5)企業・団体の取組紹介
参加企業・団体から米粉の利用拡大に向けた先進的な取組を発表
5.定員
米粉料理教室のみ24名(申込者多数の場合は抽選)6.参加費
無料(米粉料理教室参加者は2,000円が必要)7.主催
三原市、三原市農業再生協議会、中国四国農政局8.参加団体・企業
タイガー魔法瓶株式会社、株式会社サタケ三原市6次産業化推進協議会(三原米粉の里プロジェクト)
(会員:株式会社フレスタ、お多福醸造株式会社、株式会社八天堂、増田製粉株式会社、株式会社おこめん工房 ほか)
中国四国米粉食品普及推進協議会
日本米粉協会(グリコ栄養食品株式会社、第一屋製パン株式会社、プリマハム株式会社基礎研究所 ほか)
JETRO広島貿易情報センター/JFOODO(日本食品海外プロモーションセンター)ほか
9.参集範囲
消費者、農業者、食品関係事業者、生産者団体、行政機関等10.参加(取材)申込み
入場無料、入退場自由、人数制限はありません。なお、料理教室への参加を希望される方は、別添の「米粉フェス」チラシ裏面の「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAX、メール、郵送により「中国四国農政局広島県拠点地方参事官室米粉フェス担当」までお申し込みください。(お申込み者多数の場合は抽選となります。)
また、報道関係者の方は別添の「取材申込書」に必要事項を記入の上、FAX又はメールにて同じく「中国四国農政局広島県拠点地方参事官室米粉フェス担当」までお申し込みください。
FAX番号:082-228-5817
Eメール:hiroshima_info(アットマーク)maff.go.jp
注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。
郵送先:
郵便番号730-0012
広島県広島市中区上八丁堀6-30 広島合同庁舎2号館6階
中国四国農政局 広島県拠点 地方参事官室 米粉フェス担当 宛て
申込期限:令和元年11月18日(月曜日)
添付資料
【チラシ】米粉フェスinみはら~米加工品の魅力~(PDF : 1,486KB)取材申込書(PDF : 382KB)
お問合せ先
中国四国農政局生産部生産振興課
担当者:下崎、西田
代表:086-224-4511(内線2397、2448)
ダイヤルイン:086-224-9411
FAX番号:086-232-7225