中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第1号
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本メールマガジンについてのお知らせ
いつもメールマガジンのご愛読ありがとうございます。
これまで「中国四国食育ネットワークメールマガジン」として、食育に関する情報をお届けしましたが、今回から、これに加え消費者情報(農林水産業、食料、食生活等)をあわせて「中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン」に名称変更して、お送りします。
引き続きよろしくお願いいたします。
もくじ
∇ 本メールマガジンについてのお知らせ
∇ 農政局からのお知らせ
◆ 消費者の部屋特別展示・移動消費者の部屋のご案内
∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(11月の予定)
∇ 食育Topics
◆ 令和2年度食育白書を活用していただくための資料を作成しました!
◆ 「食育ピクトグラム及び食育マークのご案内」を更新しました
◆ 「食育ピクトグラムを知っていますか?」の動画を公開しました
◆ 「野菜を食べようプロジェクト」ロゴマークの募集について
◆ 「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」推進パートナーの登録を開始
します
◆ 令和3年度「地産地消コーディネーター育成研修」の開催について
◆ 令和3年度技術講習会「食品の調理や取扱方法に関する講習会」の開催について
∇ 内閣府食品安全委員会からの情報
◆ キッズボックス(2021年10月号)を掲載しました
◆ 食の安全ダイヤルQ&Aをリニューアルしました!
∇ お知らせ
◆ 新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者の皆様への支援策について
∇ 郷土料理の紹介
∇ 編集後記
農政局からのお知らせ
消費者の部屋特別展示・移動消費者の部屋のご案内
- 消費者の部屋特別展示「農業の持つ多面的機能と農業遺産」
農業・農村は、作物を生産するだけではなく、私たちの生活に有用な様々な役目を担っています。それを「農業の持つ多面的機能」といいます。
皆さんは、「世界遺産」ならぬ「世界農業遺産」というものをご存知ですか。日本には、世界に誇るべき素晴らしい伝統的な農業が存在します。
今回の「消費者の部屋」では、そのような「多面的機能」や「農業遺産」について、また近年問題となっている農村での鳥獣被害等についてもご紹介します。
1.開催期間
令和3年10月25日(月曜日)~令和3年11月5日(金曜日)
開館時間:8時30分~17時15分(土・日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
2.開催場所
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
(岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
3.展示内容
パネル展示
・農業の持つ多面的機能の紹介
・世界農業遺産・日本農業遺産の紹介
・農村の鳥獣被害対策について など
DVD上映
(お願い)
消費者の部屋にご来場される際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスクのご着用や三密の回避等の対策にご協力をお願いします。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/211014.html
- 消費者の部屋特別展示「食をささえる農業研究~ニーズに応じた新品種~」
農研機構西日本農業研究センターは、もちもちした食感のパンになるパン用小麦、健康機能成分を多く含むもち麦や、青臭みやえぐ味の少ない豆乳ができる大豆、チルド米飯や外食事業向けの水稲など、特色のある新たな品種を生み出しています。
今回の「消費者の部屋」特別展示では、消費者ニーズに対応した新品種とそれを原料とした加工品についてご紹介します。
1.開催期間
令和3年11月8日(月曜日)~令和3年11月19日(金曜日)
開館時間:8時30分~17時15分(土・日曜日は除く。最終日は13時まで)
2.開催場所
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
(岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
3.展示内容
パネル、ポスター
・収穫時期が早く、パンの品質が良い小麦品種「はるみずき」
・β-グルカン含量が極めて高い六条裸麦「フクミファイバー」
・温暖地での栽培に向く豆乳用大豆品種「すみさやか」
・業務用に適した、多収の低アミロース水稲品種「さとのつき」 など
(お願い)
消費者の部屋にご来場される際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスクのご着用や三密の回避等の対策にご協力をお願いします。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/211028.html
中国四国地域で行われる食育の取組(11月の予定)
「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和3年11月11日(木曜日)、25日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
「幼児期の食育実践・普及事業」を開催 丸亀市城坤幼稚園(香川県丸亀市)
幼児少期からの正しい食事のとり方や望ましい食習慣づくりを支援し、子どもの「食」について健康づくりの一層の推進と継続を図る「幼児期の食育実践・普及事業」を実施します。
内容:エプロンシアター、講話「気になる子どもの食習慣」
日時:令和3年11月8日(月曜日)10時00分~11時30分
場所:丸亀市城坤幼稚園(香川県丸亀市今津町278)
主催: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
「くらしのセミナー」を開催 宇多津町保健センター(香川県綾歌郡宇多津町)
香川県消費生活センターでは、市町、金融広報委員会などの協力により、生活設計情報教室「くらしのセミナー」を各地で開催し、生活に役立つ情報を提供しています。
今月、香川県栄養士会の協力により、食育に関する講話を内容とするセミナーを実施します。
テーマ:食べることは生きること~毎日の食事を楽しむことが元気の源です~
日時:令和3年11月24日(水曜日)10時00分~11時00分
場所:宇多津町保健センター(香川県綾歌郡宇多津町1881)
定員:60名
主催:香川県消費生活センター
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】香川県消費生活センター(電話 087-832-3790)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
食育Topics
令和2年度食育白書を活用していただくための資料を作成しました!
食育白書は、毎年政府が講じた施策や食育に関する事例について、取りまとめている報告書です。
この度、令和2年度白書をより多くの方に知っていただき、活用していただけるよう普及啓発資料を作成しましたので、是非 ご活用ください。
(1)「みんなの食育白書―令和2年度―」:イラストや写真、図表を多用し、一般の方にも分かりやすくまとめたものです。
(2)「令和2年度食育白書を基にした食育普及啓発資材」:食育の普及啓発のために、研修会、セミナー等の食育活動で活用していただけるよう、白書の内容を基に作成しました。編集可能なパワーポイント形式の資材となっていますので、用途に応じてご活用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r2_index.html
「食育ピクトグラム及び食育マークのご案内」を更新しました
農林水産省は、食育についてみなさんにわかりやすく発信していただくため、絵文字で表現した食育ピクトグラム及び食育マークを作成しています。
「食育ピクトグラム及び食育マーク利用規約」を遵守していただき、食育の取組についての情報発信及び普及啓発を目的として、資材、食品等の商品の包装、ポスター、リーフレット、店頭のPOP、書籍、名刺、バッジその他食育の普及啓発に資する物に自由にお使いください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/pictgram/index.html
「食育ピクトグラムを知っていますか?」の動画を公開しました
農林水産省の消費者の部屋では、展示を行っています。
緊急事態宣言中に中止となったもののうち、食育ピクトグラムについての展示内容を動画化して公開しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(外部リンク)
https://www.youtube.com/watch?v=YhAnhpfSkbs
「野菜を食べようプロジェクト」ロゴマークの募集について
農林水産省は、野菜出荷量が増加し、野菜価格が低下した際の対策として、令和2年12月に「野菜を食べようプロジェクト」を立ち上げました。「野菜を食べようプロジェクト」では、野菜を摂取することの重要性、野菜の価格動向、お手軽レシピ等を発信することで、国産野菜の利用促進を図ります。
この度、国産野菜の需要をよりいっそう喚起するため、「野菜を食べようプロジェクト」に相応しい「ロゴマーク」を全国より広く募集しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/211004.html
「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」推進パートナーの登録を開始します
農林水産省では、本年度より、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施しています。
この度、本運動の趣旨にご賛同いただける企業・団体及び個人の方を「推進パートナー」としてご登録いただく取組をスタートしています。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/211018.html
令和3年度「地産地消コーディネーター育成研修」の開催について
農林水産省は、学校等施設給食における地場産物の利用拡大促進に向けて、給食事業者側と農林水産関係者側の間をつなぐ人材の育成を目的として、「地産地消コーディネーターの育成研修」を実施します。
育成研修は、対面での研修会とインターネットでの動画配信の2本立てで実施いたします。参加・視聴は無料ですが、事前のお申込みが必要になります。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(一財)都市農山漁村交流活性化機構ホームページ)
https://www.kouryu.or.jp/information/20211022_1968/
令和3年度技術講習会「食品の調理や取扱方法に関する講習会」の開催について
独立行政法人農林水産消費安全技術センター神戸センターでは、令和3年度技術講
習会「食品の調理や取扱方法に関する講習会」をオンライン方式(Webex Meetings)
により開催します。
日時:令和4年1月21日(金曜日)13時30分~16時20分
内容(1)低温調理の安全性を考える
(2)取扱方法に関するJAS
<詳しくは、こちらをご覧ください>(独立行政法人農林水産消費安全技術センターホームページ)
http://www.famic.go.jp/event/
内閣府食品安全委員会からのお知らせ
キッズボックス(2021年10月号)を掲載しました
食品の安全に関する情報として、2021年10月号では、「食べ物の加熱、「焦げ色」に気をつけて!」を掲載しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(内閣府食品安全委員会ホームページ)
http://www.fsc.go.jp/kids-box/
食の安全ダイヤルQ&Aをリニューアルしました!
食品安全委員会では、消費者等の皆様からの食品の安全性に関するお問い合わせ、ご意見、情報提供等をいただくとともに、食品の安全性に関する知識・理解を深めていただくため、平成15年(2003年)から「食の安全ダイヤル」を設置しています。
この度、平成27年(2015年)以来4年ぶりに、食品安全委員会の最新の評価などを踏まえ、全面的にリニューアルをいたしました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(内閣府食品安全委員会ホームページ)
http://www.fsc.go.jp/dial/dialqa20170608.html
お知らせ
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者の皆様への支援策について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、畜産・花き生産者を始め、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっています。
このため、農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策を、他省庁の支援策も含め、取りまとめています。
<詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください>
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/support.html
新型コロナウイルス感染症について
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
併せて、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者等からの相談については、農政局に設置している相談窓口にご連絡ください。
新型コロナウイルスに関する相談窓口
対応時間:平日9時00分~17時00分
設置場所、連絡先:中国四国農政局 企画調整室(岡山市北区下石井1-4-1)
電話:086-224-9400
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/saigai/corona_index.html
郷土料理の紹介
とうふちくわ(鳥取県)
一般的にちくわといえば、魚肉が普通だが、「とうふちくわ」は全国でも鳥取県中・東部地域に見られる独特の加工食品で、木綿豆腐と白身魚のすり身をほぼ7対3の割合で混ぜて蒸し上げる。味は非常に繊細で、噛みしめるとふんわり豆腐の香りがします。
江戸時代、漁港の開発が遅れたため、魚は貴重な食べ物で、とても庶民の口に入るものでありませんでした。そのため、鳥取藩主池田光仲公が「魚の代わりに豆腐を食べなさい」とのお触れを出したことにはじまるという説が有力といわれています。タンパク質を補うため豆腐が奨励され、「豆腐で新しい料理ができないものか」と考案したのが、魚肉の代わりに豆腐を使った「とうふちくわ」です。山村の多い鳥取県では、田んぼの畦にも大豆が栽培され、豆腐の消費は多かったとのことです。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/toufu_chikuwa_tottori.html
【編集後記】
先月20日には、中国地方の最高峰、鳥取県大山で平年より13日も早い初冠雪が確認されました。平年より早い冬の到来が感じられます。
これから、朝夕の温度が下がり、昼夜の寒暖差が大きくなる時期になりました。
体調を崩しやすくなりますので、食事の栄養と睡眠を十分にとるよう心がけましょう。
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配信の変更などはこちらからどうぞ。
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