中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第2号
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もくじ
∇ 農政局からのお知らせ
◆ 消費者の部屋特別展示・移動消費者の部屋のご案内
∇ 中国四国地域で行われる食育の取組(12月の予定)
∇ 食育Topics
◆ 「いかしの舎~食育を考えようデー~」での食育講座が開催されました
◆ 令和2年度地域における食育活動の取組優良事例を掲載しました
◆ 「国際果実野菜年2021」おすすめレシピ・食べ方の審査結果の公表について
◆ 商慣習見直しを進める事業者が昨年度より大幅に増加!
◆ 持続可能な「健康な食事」と「食料システム」の構築について考えよう!
◆ 「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン開始
∇ 内閣府消費者庁からの情報
◆ 令和3年度食品ロス削減推進大賞表彰式の様子及び受賞者紹介を掲載しました
∇ 内閣府食品安全委員会からの情報
◆ キッズボックス(2021年11月号)を掲載しました
∇ 郷土料理の紹介
∇ 編集後記
農政局からのお知らせ
消費者の部屋特別展示・移動消費者の部屋のご案内
- 消費者の部屋特別展示「来て、見て、知って!お米・米粉の魅力」
お米は日本人の主食ですが、その消費量は減少が続き、2020(令和2)年度では、1人当たりの年間消費量は50.7キログラムと、ピークであった1962(昭和37)年度(118.3キログラム)の半分以下となっています。
今回の消費者の部屋特別展示では、朝食にごはんをいただくことによる健康面での効用について、お米・ごはんの大切な役割をご紹介します。また、グルテンを含まない特性をもつ「米粉」について、米粉製品の展示及び菓子・料理用、パン用、麺用などの用途別基準やノングルテン米粉の表示制度等もあわせてご紹介します。
1.開催期間
令和3年12月6日(月曜日)~令和3年12月24日(金曜日)
開館時間:8時30分~17時15分(土・日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
2.開催場所
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
(岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
3.展示内容
パネル展示
・みんなで食べようおいしい朝、ごはん
・米粉の用途別基準やノングルテン米粉のJAS制度
・米粉料理動画 など
市販されている米粉製品の展示
米粉料理レシピ集の配布
(お願い)
消費者の部屋にご来場される際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスクのご着用や三密の回避等の対策にご協力をお願いします。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/211125_4.html
- 消費者の部屋in山口「食品の安全とリスク~食中毒を防ぐためにできること~」
食中毒の原因となる微生物(細菌やウイルスなど)は、身近なところに潜んでいます。見えない微生物から健康を守るため、私たちが少し気をつけるだけで防げることがあります。
「移動消費者の部屋」では、食中毒を防ぐために家庭でできる予防のポイントについてご紹介します。
1.開催期間
令和3年12月1日(水曜日)~令和3年12月24日(金曜日)
休館日:土曜日、日曜日
開館時間:8時30分~17時15分(初日は15時から、最終日は13時まで)
(新型コロナウイルスの蔓延状況によっては、開館時間の短縮や臨時閉館となる場合があります。)
2.開催場所
山口県山口市吉敷下東3-1-1
山口県健康づくりセンター
3.展示内容
パネル展示
・食品の安全とは
・食中毒を防ぐための大原則
・食中毒予防のポイント など
(お願い)
移動消費者の部屋にご来場される際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場のルールに従ってマスクのご着用等の対策をお願いします。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/211125.html
中国四国地域で行われる食育の取組(12月の予定)
「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和3年12月9日(木曜日)、23日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
「幼児期の食育実践・普及事業」を開催 丸亀市立飯山北第一保育所(香川県丸亀市)
幼児少期からの正しい食事のとり方や望ましい食習慣づくりを支援し、子どもの「食」について健康づくりの一層の推進と継続を図る「幼児期の食育実践・普及事業」を実施します。
内容:エプロンシアター、講話「気になる子どもの食習慣」
日時:令和3年12月14日(火曜日)13時30分~14時30分
場所:丸亀市立飯山北第一保育所(香川県丸亀市飯山町川原1009)
主催: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
「讃岐三畜普及料理講習会」を開催 香川県社会福祉総合センター(香川県高松市)
讃岐三畜普及料理講習会を開催します。料理教室では讃岐三畜(牛・豚・鶏)すべてを使用します。
日時:令和3年12月21日(火曜日)9時00分~13時00分
場所:香川県社会福祉総合センター(香川県高松市番町1丁目10-35)
定員:20名
主催:香川県消費者団体連絡協議会
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】香川県消費者団体連絡協議会(電話 087-832-3712)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
食育Topics
「いかしの舎~食育を考えようデー~」での食育講座が開催されました
い草の町として栄えた早島町の代表的町家 寺山家(畳表・経糸問屋、明治末期建築)を改修した建物「いかしの舎」において、令和3年10月30日(土曜日)、「いかしの舎~食育を考えようデー~」(第1部:食育講座、第2部:子ども食堂、第3部:津村シェフの簡単クッキング)が開催されました。中国四国農政局及び岡山南高校商業クラブは、第1部の親子向けの食育講座(小学生12名及びその保護者6名の計18名)に参加しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/ikashinoya.html
令和2年度地域における食育活動の取組優良事例を掲載しました
農林水産省は、令和2年度地域における食育活動の取組優良事例を掲載しましたので、ご活用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi/r02.html
「国際果実野菜年2021」おすすめレシピ・食べ方の審査結果の公表について
農林水産省は、「国際果実野菜年2021」の取組の一環で、果物や野菜を使ったおすすめレシピ・食べ方を、今年の6月~8月にかけて募集したところ、全国から250品を超える応募がありました。審査の結果、21品を優れたレシピとして表彰するとともに、全てのレシピを農林水産省Webサイトで紹介します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/211029.html
商慣習見直しを進める事業者が昨年度より大幅に増加!
農林水産省は、商慣習見直しに取り組む事業者を調査・募集するとともに、今年度からの新たな取組として、商慣習の見直しを含めた食品ロス削減や食品リサイクルの取組事例の募集を行いました。
今般、商慣習見直しに取り組む事業者名と取組内容をまとめましたので、公表します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/211101.html
持続可能な「健康な食事」と「食料システム」の構築について考えよう!
農林水産省は、東京栄養サミット2021の開催に伴い、令和3年12月7日(火曜日)、8日(水曜日)、サイドイベントを開催します。サイドイベントでは、7つのテーマに沿ったセッションと、企業・団体による栄養改善の取組の発表を行います。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/211129.html
「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン開始
農林水産省は、消費者庁、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、令和3年12月から令和4年1月まで、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/211130_1.html
内閣府消費者庁からの情報
令和3年度食品ロス削減推進大賞表彰式の様子及び受賞者紹介を掲載しました
令和3年10月30日(土曜日)に愛知県豊田市で開催された「食品ロス削減全国大会」にて執り行われた表彰式の様子と併せて、各受賞者をご紹介します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(内閣府消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/food_loss_award/2021/winners_introduction/
内閣府食品安全委員会からの情報
キッズボックス(2021年11月号)を掲載しました
食品の安全に関する情報として、2021年11月号では、「食べ物による窒息事故に注意!」を掲載しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(内閣府食品安全委員会ホームページ)
http://www.fsc.go.jp/kids-box/
郷土料理の紹介
皿鉢料理(高知県)
高知県の代表的な食文化といえば「皿鉢料理(さわち・さはちりょうり)」です。特定の料理名ではなく、料理の様式のことを指し、36cmから39cmの大皿に高知県の恵まれた自然が生む山の幸、海の幸が贅沢に盛り付けられています。皿鉢に盛られる料理の種類はさまざまです。
刺身や「かつおのたたき」などの旬の生ものの皿鉢、「姿ずし」や「田舎ずし」などのすしの皿鉢、組物と呼ばれる、すしと煮物、和え物、揚げ物、甘い物、果物などを盛りつけた皿鉢、そのほかに「蒸し鯛」やそうめん、ぜんざいといった一品盛りの皿鉢があります。
高知県は客を招いて宴会を催すことを「おきゃく」と呼び、いまも「おきゃく」文化が根づいています。その「おきゃく」で振る舞われるのが「皿鉢料理」です。「皿鉢料理」は一皿三人前ほどのボリュームでつくられ、皿鉢の料理が減ると補充されます。皿鉢の枚数で「おきゃく」の規模がわかります。
「皿鉢料理」の起源は藩政時代にまでさかのぼります。武家の供宴の終わりに大皿に盛った料理が提供され、やがて明治以降になってから「おきゃく」料理として全域に普及したとされています。「皿鉢料理」は社会的地位を示す象徴でもありました。裕福な家庭では伊万里や九谷、有田焼などの高価な大皿を取り揃え、杯台や物据え(大皿を据える塗り物の台)といった付属品も蔵に所蔵していました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sawachiryori_kochi.html
【編集後記】
毎日が慌しく過ぎ、早いものでもう師走に入りました。時間がたつのは本当に早く感じられます。
今年の冬至は12月22日です。冬至には「ん」がつくものを食べると「運」が呼びこめると言われています。南京(なんきん、南瓜)銀杏、レンコン、ニンジン、金柑、寒天などいろいろあります。皆さんもぜひ食べて冬を元気に乗り切りましょう。
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中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
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<( _ _ )> 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 <( _ _ )>
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