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中国四国農政局

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    中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第4号


    (^_^)v◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇(^O^)
    ◇     ★ 「中国四国消費生活・食育ネットワーク」メールマガジン ★     第4号       ◇
    ◇                                                                            令和4年2月2日発行       ◇
    ◆                                                                                                             ◆
    ◇                                        発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課       ◇
    ◇          「食」と「農林水産業」をつなぐ食育に取り組みましょう!                     ◇
    (*^_^*)◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇(^_^)v


    もくじ


    ∇  農政局からのお知らせ

      ◆ 消費者の部屋特別展示・移動消費者の部屋のご案内

    ∇  中国四国地域で行われる食育の取組(2月の予定)

    ∇  食育Topics

      ◆ みんなで食育推進フォーラム2022~新たな日常や持続可能な観点から食育の推進を考えよう~」を開催します!

      ◆ 映画「いただきます2 ここは、発酵の楽園」とタイアップしています! 

      ◆ 2022年の恵方巻きはぜひ予約購入を! 

      ◆ インバウンド需要の回復に備え、新たに6地域を認定(農泊 食文化海外発信地域) 

      ◆ 食卓と農業を「本」でつなぐプロジェクト「蔦屋書店もニッポンフードシフト」を展開 

      ◆ 令和3年度地産地消等優良活動表彰に係る中国四国農政局長賞の受賞者の決定及び表彰式の開催について 

    ∇  内閣府食品安全委員会からの情報

      ◆ キッズボックス(2022年1月号)を掲載しました

    ∇  郷土料理の紹介

    ∇  編集後記

    農政局からのお知らせ

    消費者の部屋特別展示・移動消費者の部屋のご案内

    • 消費者の部屋特別展示「3 LOVE STORIES ~大切な人へ愛や感謝の気持ちを込めてお花を贈りませんか~」

    (一社)花の国日本協議会及び全国の花き販売店では、1月~3月を「3 LOVE STORIES」として、1月31日の愛妻の日、2月14日のフラワーバレンタイン、3月14日のホワイトデーに、花を贈る文化を社会に浸透させる活動を行っています。中国四国農政局においても、この取組を応援しています。
    今回の消費者の部屋特別展示では、この「3 LOVE STORIES」の期間に、大切な人へ愛や感謝の気持ちを込めて花を贈る習慣を広める取組として、中国四国地域の主な花き産地などを紹介します。併せて、岡山県花き消費拡大実行委員会との連携により、岡山県内で生産されたスイートピー等の展示を行います。

    1.開催期間    
    令和4年1月24日(月曜日)~令和4年2月10日(木曜日)
    開館時間:8時30分~17時15分(土・日曜日は除く。最終日は13時まで)
    2.開催場所
    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
    (岡山県岡山市北区下石井1-4-1  岡山第2合同庁舎1階)
    3.展示内容
    パネル展示
    ・「3 LOVE STORIES」の紹介
    ・花きに関するデータの紹介
    ・中国四国地域の花き産地の紹介   など

     <詳しくは、こちらをご覧ください>
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/220113.html
    (農林水産省フェイスブック)
    https://www.facebook.com/maffjapan/

    • 移動消費者の部屋in津山「冷凍食品を使って食生活を見直し」

    「冷凍食品」には、たくさんの魅力があります。
      簡単・便利なだけでなく、急速冷凍した食品は本来の食感、風味、栄養も保たれています。
     ちょっとの手間でリッチな気分を味わうこともできます。お弁当作りをはじめたり、食生活を見直してみませんか。
    「移動消費者の部屋」では、冷凍食品を上手に使って、料理の手間と時間を節約するメニューや食生活に役立つ情報を展示します。

    1.開催期間
    令和4年1月26日(水曜日)~令和4年2月8日(火曜日)
    開館時間:10時00分~19時00分(最終日は13時まで)
    (新型コロナウイルスの蔓延状況によっては、開館時間の短縮や臨時閉館となる場合があります。)
    2.開催場所
    津山市新魚町17 アルネ・津山4階
    津山市立図書館 展示コーナー
    3.展示内容
    ・冷凍食品の歴史
    ・冷凍食品の保存方法、解凍・調理の基本
    ・冷凍食品で簡単!ひとくふうレシピ
    ・食生活、見直してみませんか?
    ・朝ごはん、食べてますか?  など

     <詳しくは、こちらをご覧ください>
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/220119.html

    (お願い)
    消費者の部屋及び移動消費者の部屋にご来場される際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスクのご着用や三密の回避等の対策にご協力をお願いします。


    中国四国地域で行われる食育の取組(2月の予定)

    「子育て相談」を実施  さぬきこどもの国(香川県高松市) 

    さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

    内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
    日時・令和4年2月10日(木曜日)、24日(木曜日)10時30分~15時00分
    場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
    主催:さぬきこどもの国
    協力: (公社)香川県栄養士会

    【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
    (公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

    「くらしのセミナー」を開催  丸亀市富熊コミュニティーセンター(香川県丸亀市)

    香川県消費生活センターでは、市町、金融広報委員会などの協力により、生活設計情報教室「くらしのセミナー」を各地で開催し、生活に役立つ情報を提供しています。
    今月、香川県栄養士会の協力により、食育に関する講話を内容とするセミナーを実施します。

    テーマ:食べることは生きること~毎日の食事を楽しむことが元気の源です~
    日時:令和4年2月3日(木曜日)9時30分~10時30分
    場所:丸亀市富熊コミュニティーセンター(香川県丸亀市綾歌町富熊1192-1)
    定員:100名
    主催:香川県消費生活センター
    協力: (公社)香川県栄養士会

    【問合せ先】香川県消費生活センター(電話 087-832-3790)
    (公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

    「木太南高齢者教室」を開催  木太南コミュニティーセンター(香川県高松市)

    地域の高齢者向けに免疫力の高い体づくりの健康教室を開催します。

    内容:講話「食べることは生きること~毎日の食事を楽しむことが元気の源です~」
    日時:令和4年2月9日(水曜日)13時30分~15時00分
    場所:木太南コミュニティーセンター(香川県高松市木太町1486)
    定員:15~30名
    主催:木太南コミュニティーセンター
    協力: (公社)香川県栄養士会

    【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)

    食育Topics

    「みんなで食育推進フォーラム2022~新たな日常や持続可能な観点から食育を考えよう~」を開催します!

    令和3年度から取組が始まった「第4次食育推進基本計画」では、国民の健全な食生活の実現と、環境や食文化を意識した持続可能な社会の実現のために、SDGsの考え方を踏まえながら、多様な関係者が相互の理解を深め、連携・協働し、国民運動として食育を推進することを目的としています。
    基本的な方針として打ち出している3つの重点事項の中でも、持続可能な食を支える食育の推進(社会・環境・文化の視点)が挙げられており、SDGsと食育は、食育活動を進める上で重要となっています。
    本フォーラムでは、「SDGsと食育」について、専門家による講演と各分野の実践者によるパネルディスカッションを行ないます。皆さまのご参加をお待ちしております!

    日時:令和4年2月21日(月曜日)14時00分~16時00分
    対象:食育の取組を実施している自治体、企業、団体の経営者、食育担当者、個人
    配信方法:ZOOMによるオンライン配信
    定員:500名(先着順 定員になり次第締め切り)
    内容
    第1部:講演(60分)
    テーマ:「SDGsと食育~第4次食育推進基本計画を見据えた新しい時代の食育とは~」
    第2部:パネルディスカッション(40分)
    テーマ:これからの食育を考える ~新しい生活における食育への取組~

     <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/

    映画「いただきます2 ここは、発酵の楽園」とタイアップしています!

    農林水産省は、製作会社まほろぼスタジオの作品、「いただきます2 ここは、発酵の楽園」とタイアップを行うこととしました。
    本映画は、子供達が地域の生産現場で目を輝かせながら行う稲作等の体験、収穫した食材を生産者や保護者と一緒に食べる姿等がドキュメンタリーで描かれており、食育の重要性が良く分かる映画となっています。

    農林水産省は、健全な食生活を実践するための食育を推進しています。農林漁業体験を通じて、食や農林水産業への理解を深めることの重要性を伝えるため「食べたものが、私になる」というコピーの映画「いただきます2 ここは、発酵の楽園」を応援しています! 

     <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/itadaki_masu2.html
    映画「いただきます2 ここは、発酵の楽園」(外部リンク)
    https://itadakimasu2.jp/

    2022年の恵方巻きはぜひ予約購入を!

    農林水産省は、食品小売事業者に対して、恵方巻きの食品ロス削減に向けて需要に見合った販売を推進するため、恵方巻きの予約販売を呼び掛けています。

     <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220126.html

    インバウンド需要の回復に備え、新たに6地域を認定(農泊 食文化海外発信地域)

    農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的として創設した「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN(セイバージャパン))」について、今年度は6地域を認定しました。
    中国四国地域の認定地域は以下のとおりです。
    ・益田の歴史文化を活かした観光拠点づくり実行委員会(島根県益田市)
    ・公益社団法人津山市観光協会(岡山県津山市)

     <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/220113.html

    食卓と農業を「本」でつなぐプロジェクト「蔦屋書店もニッポンフードシフト」を展開

    農林水産省では、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施しています。
    この取組の一環として、蔦屋書店と連携し、食卓と農業を「本」でつなぐプロジェクト「蔦屋書店もニッポンフードシフト」を、2月2日(水曜日)から25日(金曜日)までの期間、全国4か所(名古屋・福岡・広島・北海道)の蔦屋書店で順次展開します。

     <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/220128.html

    令和3年度地産地消等優良活動表彰に係る中国四国農政局長賞の受賞者の決定及び表彰式の開催について

    中国四国農政局では、地域の創意工夫のある地産地消や国産農林水産物の消費拡大に資する優れた取組や活動を行っている団体等を表彰し、その取組を広く紹介することにより、各地域での地産地消等の取組を一層推進することとしています。
    この度、令和3年度地産地消等優良活動表彰に係る中国四国農政局長賞の受賞者を決定し、表彰式を開催します。
    中国四国農政局長賞受賞者は以下のとおりです。
    ・有限会社漂流岡山(岡山県岡山市)
    ・広島県立大崎海星高等学校(広島県豊田郡大崎上島町)
    ・楠むらづくり株式会社(山口県宇部市)

     <詳しくは、こちらをご覧ください>
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_syoku/220127.html

    内閣府食品安全委員会からの情報

    キッズボックス(2022年1月号)を掲載しました

    食品の安全に関する情報として、2022年1月号では「カフェインと上手につきあうために!」を掲載しました。

     <詳しくは、こちらをご覧ください>(食品安全委員会ホームページ)
    http://www.fsc.go.jp/kids-box/

    郷土料理の紹介

    鯛めし(愛媛県)

    「鯛めし」の歴史は、古く神功皇后の朝鮮出陣の頃にはつくられていたといわれています。松山市北条地区の鹿島明神に戦勝祈願した際に、漁師たちから献上されたタイを吉兆と喜び、そのタイでごはんを炊いて供えたことが始まりといわれています。この場所から約30km東にある今治市沖の来島海峡は潮の流れが速く、ここで育った魚は身がしまって弾力があります。
    今治市など東予地方では、タイをまるごと米と一緒に炊き込み、炊きあがった後でタイの身をほぐし、ごはんとまぜて食べます。タイの旨味がごはんに染み込みタイの身の弾力と合わさり、とても美味しいです。宇和島市、西予市など南予地方では、タイの生の切り身を、醤油、みりん、卵、ゴマ、だし汁をあわせたたれに漬け込み、たれごと熱いごはんにかけて食べます。南予地方は漁場が九州に近く、昔から大分県や宮崎県沖の日向灘でも漁を行い、その際、漁師が火を使えない船の上でも簡単につくれる料理として食べたのが始まりといわれています。よく捕れるアジを使うことが多かったようですが、華やかなタイを使ったものを特に「鯛めし」と称するようになりました。歴史的に、中予地方においては、松山市北条地区に象徴
    されるようにタイを炊き込むタイプのものが主流となっていましたが、現在では両方の食し方の影響を受け両方のタイプの「鯛めし」を扱う店舗があり、家庭でもその食し方を楽しむ様子がうかがえます。 

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/taimeshi_ehime.html


    【編集後記】

    節分に食べるものと言えば何でしょうか。その土地の風習によっても様々でしょう。
    今年の節分は2月3日です。子どもの頃は節分には恵方巻きと鰯を食べ、豆まきをして年齢の数だけ豆を食べていました。大人になったらいっぱい豆を食べられるぞ。大人はたくさん食べられていいなぁと思っていました。時を経て大人になり、節分と言えば恵方巻きを買ってくるくらいで、豆まきを最後にしたのはいつ?という具合です。今年は日本の伝統的な事柄についてわが子に伝えていける1年にしたいです。


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