中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第7号
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本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。
注目情報
有毒植物による食中毒防止の徹底について
例年、春先から初夏にかけて、有毒植物の誤食による食中毒が多く発生しています。安全に食べることができることが確かな植物以外は、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにお願いします。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ウェブサイト)
・知らない野草・山菜は採らない・食べない!
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/natural_toxins.html
・野菜・山菜とそれに似た有害植物
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html
・植物による食中毒にご注意を!!(フェイスブック)
https://www.facebook.com/maffjapan/posts/341041824728703
農政局からのお知らせ
「第6回食育活動表彰」受賞者の決定について
農林水産省は、ボランティア活動、教育活動、農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じた食育関係者の取組を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開されていくことを目的として、「食育活動表彰」を実施しています。
今回は全国で192件の応募の中から、特に優れた取組を行っている5件の団体に対して農林水産大臣賞、優れた取組を行っている14件に対して消費・安全局長賞が授与されました。表彰式は下記掲載の「第17回食育推進全国大会inあいち」で行われます。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/6th/result.html
受賞者インタビューについて
上記表彰において、中国四国地域からは、以下の6団体が【消費・安全局長賞】を受賞されました。
中国四国農政局は、管内の受賞団体にインタビューを行いましたので、順次掲載いたします。今回は、水産関係の「下関市立しものせき水族館『海響館』」と「愛南町ぎょしょく普及推進協議会」をご紹介します。
〔ボランティア部門〕
(食生活改善推進員の部)
・吉賀町食生活改善推進協議会(島根県)
(食育推進ボランティアの部)
・愛媛県農山漁村生活研究協議会(愛媛県)
・シニア世代のサバイバル男料理の会(岡山県)
・島根県立大学 地球食堂サークル(島根県)
〔教育関係者・事業者部門〕
(教育等関係者の部)
・下関市立しものせき水族館「海響館」
(公益財団法人 下関海洋科学アカデミー)(山口県)
(農林漁業者等の部)
・愛南町ぎょしょく普及推進協議会(愛媛県)
<インタビューは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/torikumi.html#katudou6
消費者の部屋特別展示のご案内
- 消費者の部屋特別展示「もっと知ってほしい!農業・農村のいろいろな役割 ~農業の持つ多面的機能と農業遺産~」の御案内
中国四国農政局では、令和4年5月2日(月曜日)~5月20日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「もっと知って欲しい!農業・農村のいろいろな役割~農業の持つ多面的機能と農業遺産~」の特別展示を行います。
皆さんに農村地域を訪れ様々な機能を体感し農村を満喫していただくために、「農業・農村の多面的機能」と「農業遺産」を紹介します。あわせて、農村地域で問題となっている鳥獣被害やジビエとしての活用についても紹介します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/220421.html
(お願い)
ご来場される際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスクのご着用や三密の回避等の対策にご協力をお願いします。
農林水産省からの情報
「第17回食育推進全国大会inあいち」の開催について ~チコちゃん、第17回アンバサダーに決定!~
農林水産省では、毎年6月の「食育月間」に関する取組の一層の充実を図るため、令和4年度の全国的な取組として、愛知県との共催により、6月18日(土曜日)、19日(日曜日)に「第17回食育推進全国大会inあいち」を開催します。
大会においては、オンラインやデジタルツールを活用したイベント等も実施することで、会場に足を運べなくても全国から当大会に参加することが可能です。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikai/17th/index.html
デジタル食育に興味のある方必見!~デジタル食育ガイドブックを作成しました~
農林水産省では、デジタル技術を活用した食育を実践してみたいと考えてる個人・グループの方々向けに、取組のヒントを盛り込んだ「デジタル食育ガイドブック」を取りまとめました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/index.html
「みどりの食料システム戦略」のPR動画を掲載しました
農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続可能性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」のPR動画(3分程度)を作成しました。
食料・農林水産業を取り巻く現状を変え、これから先も豊かな食生活を続けていくために、生産から消費に至る各段階で環境負荷軽減につながる取り組みが求められています。
食品ロスの削減や外見を重視した商品選択の見直しなど、持続可能な消費の拡大や食育を進めましょう。
<詳しくは、こちらをご覧ください> みどりの食料システム戦略PR動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=aMJmHVyGmyY(外部リンク)
日常に、もっと日本茶を!~「毎日お茶のある暮らしキャンペーン」スタート
農林水産省は、今年の新茶シーズンの本格化にあわせて、今の時代に合ったお茶の楽しみ方や飲食料品を提案している事業者の方々と連携して、「毎日お茶のある暮らしキャンペーン」を始めます。本キャンペーンにより、多くの人にお茶に興味を持ってもらい、毎日の生活の中でお茶を楽しむ時間を増やしてもらうため、日本茶の楽しみ方に関する情報発信を始めます。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/tokusan/220415.html
単身者向け「災害時にそなえる食品ストックガイド」公開
農林水産省では、災害時に備えた家庭備蓄の普及活動を行っています。
この一環として、ひとり暮らしの方がいざという時に備えた家庭備蓄に取り組んで頂くための「災害時にそなえる食品ストックガイド~単身者向け」Webサイトを公開しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/220401.html
「令和3年度食育に関する意識調査」結果の公表について
農林水産省は、食育に関する国民の意識を把握し、今後の食育推進施策の参考とするために、令和3年11月~12月に「食育に関する意識調査」を実施しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/ishiki.html
令和3年度「食料品アクセス問題」に関する全国市町村アンケート結果の公表について
近年、高齢化の進展や食料品小売店数の減少等の社会・経済構造の変化によって、中山間地はもとより都市部においても、食料品の購入に不便や困難を感じる「食料品アクセス問題」が顕著化しつつあります。また、新型コロナウイルス感染症が拡大する中においては、外出自粛により食料品の購入に影響が出たことが、いわゆる「買い物困難者」の増加及び顕在化に繋がっております。
農林水産省は、令和3年10月に全国の市町村を対象にした「食料品アクセス問題」に関する全国市町村アンケートの結果を取りまとめました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/210331.html
「国際果実野菜年2021」おすすめレシピ・食べ方(第2弾)の審査結果の公表について
農林水産省は、「国際果実野菜年2021」の取組の一環で、果物や野菜を使ったおすすめレシピ・食べ方を、昨年12月から本年2月にかけて募集し、全国から177品の応募がありました。審査の結果、18品を優れたレシピとして表彰するとともに、全てのレシピを農林水産省Webサイトで紹介します。
中国四国地域の受賞レシピは以下のとおりです。
【白ねぎの梅なます】(JA鳥取西部 白ねぎ料理研究会さん)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/220331.html
消費者庁からの情報
「令和4年度消費者月間シンポジウム」の開催について
令和4年度消費者月間は、令和4年4月の成年年齢引き下げを踏まえ「考えよう!大人になるとできること、気を付けること~18歳から大人に~」をテーマとして掲げます。このテーマに沿って、令和4年度消費者月間のシンポジウムを開催します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/028430/
「令和4年度食品ロス削減月間ポスターデザイン募集」の開始について
消費者庁では、毎年10月の「食品ロス削減月間」に、農林水産省及び環境省と連携して、食品ロス削減に関する様々な情報発信等を行っています。
本年度から食品ロス削減月間ポスターのデザイン案を募集することとしましたので、皆様からの御応募をお待ちしております。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/028362/
令和3年度消費者の意識に関する調査結果の公表について
消費者庁は、本年3月に全国の満18歳以上の男女5,000人を対象にして、食品ロスの認知度と取組状況等について調査を行い、結果を取りまとめました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/#opinion
内閣府食品安全委員会からの情報
キッズボックス(2022年4月号)を掲載しました
食品の安全に関する情報として、2022年4月号では、「食中毒は3つのルールでやっつけよう![細菌の場合]」を掲載しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(食品安全委員会ホームページ)
http://www.fsc.go.jp/kids-box/
中国四国地域で行われる食育の取組(6月の予定)
「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和4年6月9日(木曜日)、23日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
中国四国食育ネットワーク会員からの情報
書籍「食育共創論 -地域密着と世代重視の実践から食の未来を拓く-」のご案内
今般、中国四国食育ネットワーク会員である若林良和氏(愛媛大学理事・副学長)が編者となり、「食育共創論 -地域密着と世代重視の実践から食の未来を拓く-」が出版されました。
そのなかの「第1章 「ぎょしょく教育」による食育共創の方向性」では、第6回食育活動表彰(農林漁業者等の部 消費・安全局長賞)受賞の「愛南町ぎょしょく普及推進協議会」の取組も詳しく紹介されていますので、ぜひ、ご一読ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>「食育共創論」関連URL:食育共創論 若林 良和(編) - 筑波書房 | 版元ドットコム(hanmoto.com)
郷土料理のご紹介
お好み焼き(広島県)
広島のお好み焼は、小麦粉の生地を薄くのばし、キャベツや豚肉、焼きそばなどを山盛りにし、薄く焼いた卵などを重ねて蒸し焼きにしたものです。ソースは濃厚な甘口のものを用いるのが一般的で、好みでマヨネーズを付ける場合も。鉄板の上から食べる時は「ヘラ」で食べます。「広島のソウルフード」とも言われ、人口10万人あたりのお好み焼の店舗数は、広島県が全国一位です(「2014年経済センサス‐基礎調査」総務省)。
発祥は、戦前に食べられていた「一銭洋食」とされ、戦後に空腹をしのぐ食べ物として、お好み焼に形を変えていきました。当時、広島は鉄を扱う工場が多く、鉄板が比較的手に入りやすかったことからお好み焼屋が増えたと考えられます。昭和30年代には、住宅の一部を改装した店舗が増えたり、麺や豚肉を加えたりするようになり、お好み焼の普及が進みました。その後、昭和50年代の広島カープ優勝の頃からガイドブックなどにも掲載されるようになり、全国的に名が広まりました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/42_7_hiroshima.html
【編集後記】
5月といえば、今まで新生活や環境の変化に頑張ってきた方には、疲れを生じやすい時期ではないでしょうか。
そうでなくても気候が安定せず、何かと体に負担のかかる時期です。疲労を感じ、心に余裕がなくなるとつい食事を抜いたり、手軽に摂れるものばかりに頼ってしまいがちです。そんな時期こそ、意識的に野菜や果物を取り入れ、バランス良く食べたいなと思います。
GWも終わり、これから雨マークの多い日が続きます。ブルーにならず、時には外の空気に触れ、自分を労ってあげる時間も大切にしたいですね。
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