中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第8号
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本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。
農政局からのお知らせ
「子どものための夏休み企画」~知ってる?農林水産業と私たちの食生活とのつながり~ の開設
中国四国農政局は、夏休みを迎えた子どもたちを対象に、毎日の食生活を支えている地域の農林水産業の役割等について、考え、理解を深めてもらうことを目的に、いろいろな情報やクイズなどを通して、楽しみながら学べるリモート版のイベントコーナーを中国四国農政局のホームページ上に開設します。
1.開設期間
令和4年8月1日(月曜日)~8月31日(水曜日)
2.開設場所
中国四国農政局ホームページ「消費者の部屋(夏休み企画の御案内)」
3.開設内容
学習コーナー
夏休みの自由研究のヒントとなるよう、毎日の食生活を支えている地域の農林水産業の役割などに関する情報を紹介。
クイズコーナー
農林水産業への理解が深まるよう、「学習コーナー」の内容からクイズを実施。そのほか、農林水産業に関するクイズを掲載したホームページを紹介。
体験コーナー
野菜づくりを通して、食べることの楽しさや大切さを学べる、豆苗の栽培及び料理体験を実施。(参加申込フォームからご応募ください。)
工作コーナー
夏休みの宿題工作の一助となるよう、外部関係機関等が保有する農林水産業に関するペーパークラフトやぬり絵を掲載したホームページを紹介。
子ども電話相談室
農林水産業に関する質問に答える子ども電話相談室を設置。(受付期間:開催期間の平日9時~16時)
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/220621.html
「令和4年度中国四国農政局食育Webセミナー」学ぶ食べる育てる「マイ畑」~どこでもだれでも種からの野菜づくり~の開催
おうちでプチ農業体験!豆苗を育ててみませんか?
中国四国農政局では、家庭で簡単にできる野菜づくりを通して、食べることの楽しさや大切さを学ぶWebセミナーを開催します。
たくさんのご参加、お待ちしています。
1.動画の配信期間
令和4年7月20日(水曜日)~令和4年8月31日(水曜日)
農林水産省YouTubeチャンネルにて配信(申込者限定公開)
2.内容
動画(食や栄養の講義、豆苗の食べ方の紹介、育て方の手順)を視聴します。
動画を参考に、参加者が各自で豆苗を種から育て、収穫したものを調理して食べるまでを体験します。
栽培の様子や調理した料理の写真、イラストを用いるなど工夫して「『マイ畑』体験シート」を作成します。
「『マイ畑』体験シート」を中国四国農政局まで提出すると、講師のコメントをもらこともできます。
3.参加申込方法
以下の参加申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。
申込時に記入いただいたメールアドレス宛てに、事務局からセミナー参加URL及び資料、各自ご用意いただくもの等をお知らせします。
《中国四国農政局食育Webセミナー参加申込フォーム》
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/31_220621.html
4.申込期間
令和4年6月21日(火曜日)~令和4年8月15日(月曜日)
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/220621_11.html
「第6回食育活動表彰」受賞者のインタビュー
農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じて食育を推進する方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的として、「食育活動表彰」を行っています。
標記表彰において、中国四国地域からは、以下の6団体が【消費・安全局長賞】を受賞されました。
中国四国農政局は、管内の受賞団体にインタビューを行いましたので、掲載いたします。
〔ボランティア部門〕
(食生活改善推進員の部)
・吉賀町食生活改善推進協議会(島根県)
(食育推進ボランティアの部)
・愛媛県農山漁村生活研究協議会(愛媛県)
・シニア世代のサバイバル男料理の会(岡山県)
・島根県立大学 地球食堂サークル(島根県)
〔教育関係者・事業者部門〕
(教育等関係者の部)
・下関市立しものせき水族館「海響館」
(公益財団法人 下関海洋科学アカデミー)(山口県)
(農林漁業者等の部)
・愛南町ぎょしょく普及推進協議会(愛媛県)
<インタビューは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/torikumi.html#katudou6
消費者の部屋特別展示の御案内
- 消費者の部屋特別展示「私たちが育む食と未来~6月は「食育月間」です!~」の御案内
中国四国農政局では、令和4年6月13日(月曜日)~7月1日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて、「私たちが育む食と未来~6月は「食育月間」です!~」の特別展示を行います。
「お料理をしたり」、「農林漁業体験をしたり」、「食事のマナーを身につけたり」、「みんなで楽しく食事をしたり」、「食べ物の生産から消費までを学んだり」、楽しく気軽に食育を実践してみませんか。
今回は、第4次食育推進基本計画や第6回食育活動表彰受賞団体の特色のある身近な食育の実践事例などについて紹介します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/220602.html
(お願い)
ご来場される際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスクのご着用や三密の回避等の対策にご協力をお願いします。
農林水産省からの情報
「第7回食育活動表彰」候補の募集
農林水産省は、第4次食育推進基本計画の重点事項である、(1)生涯を通じた心身の健康を支える食育、(2)持続可能な食を支える食育、(3)「新たな日常」やデジタル化に対応した食育を推進する活動などを募集します。食育活動を行っている皆さま、奮ってご応募ください!
募集締切:令和4年8月31日(水曜日)必着。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/7th/boshu.html
「令和3年度食育白書」を公表
農林水産省は、令和4年5月31日(火曜日)「令和3年度食育白書」を公表しました。本白書では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における食育の取組を紹介しています。また、国民が健全な食生活を送るためには、その基盤として持続可能な環境が不可欠であることから、特集として「食と環境の調和」を取り上げ、私たちの生活に身近な食と環境との関わりなどについて紹介しています。
この白書を通して、食育について広く国民の皆様に知っていただくことを目指しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r3_index.html
「令和3年度都道府県・市町村における食育推進計画」を公表
農林水産省は、令和4年6月1日(水曜日)に都道府県、政令指定都市、市町村における食育推進計画の策定状況等を公表しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください> (農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/shichoson/index.html
「野菜を食べようプロジェクト」ポスターの募集
農林水産省は、野菜出荷量が増加し、野菜価格が低下した際の対策として、令和元年12月に「野菜を食べようプロジェクト」を立ち上げました。「野菜を食べようプロジェクト」では、野菜を摂取することの重要性、お手軽レシピ、野菜の価格動向等を発信することで、国産野菜の利用促進を呼びかけています。
この度、国産野菜の需要をより一層喚起するため、「野菜を食べようプロジェクト」に相応しい「ポスター」のデザインを全国から広く募集します。
募集締切:令和4年7月18日(月曜日)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/220518.html
「食かけるプライズ2022」の募集
農林水産省は、訪日中に食に関わる体験をした外国人が帰国後も本国にいながら日本の食を体験できるような環境整備を図り、日本産農林水産物・食品の輸出拡大につなげていく「食かけるプロジェクト」を推進しています。
本プロジェクトの一環として、日本各地の食を異分野と掛け合わせた魅力的な体験事例を表彰する「食かけるプライズ2022」を募集します。
募集締切:令和4年7月18日(月曜日)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/220520.html
令和4年度「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の募集
農林水産省では、農泊を推進している地域のうち、多様な地域の食・食文化の魅力で訪日外国人を誘客する地域を「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」として認定し、各地域の魅力を海外へ一体的に発信しています。令和4年度に新たに「SAVOR JAPAN」として認定する地域の取組を募集します。
募集締切:令和4年7月29日(金曜日)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/220601.html
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」の募集
農林水産省では、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第9回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例を募集します。
募集締切:令和4年8月26日(金曜日)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/220616.html
「牛乳でスマイルプロジェクト」を新たに立ち上げ
農林水産省は、令和4年6月10日、一般社団法人Jミルクとともに、「牛乳でスマイルプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトでは、酪農・乳業関係者のみならず、様々な企業・団体・自治体など官民から多様な参加者に加わっていただき、共通ロゴマークにより一体感を持って、更なる牛乳乳製品の消費拡大に取り組みます。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_gyunyu/220610.html
食品ロス量(令和2年度推計値)を公表
農林水産省及び環境省は、食品ロス削減の取組の進展に活かすため、食品ロス量の推計を行い、公表しています。
令和2年度の食品ロス量は522万トン(前年度比▲48万トン)、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は275万トン(前年度比▲34万トン)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は247万トン(前年度比▲14万トン)となり、いずれも、推計を開始した平成24年度以降で最小です。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220609.html
消費者庁からの情報
「令和4年版消費者白書」の公表
消費者庁は、令和4年6月7日(火曜日)「令和4年版消費者白書」を公表しました。本白書では、特集として本年4月からの成人年齢引き下げを踏まえ、若者に焦点を当て、その意識や行動について分析するとともに、「消費者トラブルの未然防止」と「持続可能な社会の実現」に向けた消費者行政の取組と展望を示しております。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/#white_paper_2022
食品表示の適正化に向けた取組
消費者庁は、食品衛生の監視指導の強化が求められる夏期において、食品の表示・広告の適正化を図るため、都道府県等と連携し、食品表示法等の規定に基づき取組を実施することとしました。
特に今年度においては、鶏肉によるカンピロバクター食中毒を発生させないために「加熱用」表示に関する監視指導を実施します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/029061/
環境省からの情報
「令和4年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」の公表
環境省は、令和4年6月7日(火曜日)「令和4年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」を公表しました。本白書のポイントとして、地域資源を活かして脱炭素化を図りつつ、経済活性化・社会課題の解決を目指す地域づくりや、「ファッション・食・住まい・移動」から一人ひとりのライフスタイルの変革により、持続可能で将来世代が、希望を持つことが出来る社会を引き継げることを目指すことをあげております。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/press/111155.html
内閣府食品安全委員会からの情報
キッズボックス(2022年6月号)
食品の安全に関する情報として、2022年6月号では、「行動しよう!世界食品安全の日」を掲載しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(食品安全委員会ホームページ)
http://www.fsc.go.jp/kids-box/
中国四国地域で行われる食育の取組(6・7月の予定)
「幼児を持つ働き盛り世代に対する食育推進講座」を開催
幼児期からの正しい食事のとり方や望ましい食習慣づくりを支援し、子どもの「食」について健康づくりの一層の推進と継続を図る「幼児を持つ働き盛り世代に対する食育推進講座」を実施します。
内容:講話「バランスの良い食事と気になる子供の食習慣」
日時・場所
(1)令和4年6月23日(木曜日)10時00分~11時30分 丸亀市岡田保育所
(2)令和4年6月24日(金曜日)10時00分~11時00分 栗林幼稚園
主催: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
「瓦町健康ステーション・健康長寿講座」を開催 高松市長寿社会福祉課(香川県高松市)
健康や介護予防等に関する知識を習得し、日々の生活実践に生かせることを目的とする講座を開催します。
日時:令和4年7月9日(土曜日)13時30分~15時30分
場所:瓦町健康ステーション大会議室(香川県高松市常磐町1丁目3-1)
定員:36名
主催:高松市長寿社会福祉課、 (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】高松市長寿社会福祉課(電話 087-839-2346)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
「子育て相談」を実施 さぬきこどもの国(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:令和4年7月14日(木曜日)、28日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力: (公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(電話 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(電話 087-811-2858)
中国四国食育ネットワーク会員からの情報
「男おひとりさま料理カンタン教室」の募集
シニア世代の男性が、いつまでも健康で心豊かな生活が送れるよう、料理初心者の男性に限定した基本的な料理の作り方を学ぶ教室を開催しています。
令和4年度の新規受講者を募集しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/kaiinjyouhou/3-2-6.html
郷土料理のご紹介
そば米雑炊/そば米汁(徳島県)
昔、徳島の祖谷(いや)地方は山々に囲まれており、米が育ちにくい環境です。この祖谷地方に源平合戦で破れた平家の落人が逃れ、米の代わりに、そばの実を育てることが定着したと言われています。「そば米雑炊(そば米汁)」は米が育たない地域で生まれた郷土料理です。そばは通常、そばの実を粉にしてそばを作りますが、そば米雑炊は、そばの実をそのまま塩ゆでして殻をむき、乾燥させます。これを「そば米」として、野菜や肉とともにだしで煮込み、雑炊に仕上げます。そばには、たんぱく質やミネラル、食物繊維も多く含まれており、単体で栄養価値が高い食品です。そこに野菜や肉をたっぷり加えて作る雑炊は栄養バランスのとれた一品となっており、今もなお県民に親しまれ続けています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/44_1_tokushima.html
【編集後記】
6月も半ばを過ぎ、梅雨らしいジメジメした日も増えてきましたね。毎日、通学途中の小学生に出会い、声かけをするのですが、意外と「雨が好き!すき!」という子が多いのに驚かされました。アマガエルや紫陽花が好きという子もちらほら・・・
私の感覚では、雨だと洗濯物も乾かないし、外出時に傘を持ち歩いたり足元を気にしたりと面倒なことが多く、雨=煩わしいものとなっています。子どもたちに季節を感じる余裕を持つことを教わりました。
梅雨が終わると、手強い夏がやって来ます。今からバランスの良い食事と生活習慣で体調管理をしっかりと行って、夏に備えましょう。夏が来るきっと夏は来る☆
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このメールマガジンは、登録していただいた方々に配信しています。
配信の変更などはこちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介させていただきます。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています!
本メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、メールでお知らせください。寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でご紹介させていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。
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中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
TEL:086-224-4511(代)
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<( _ _ )> 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 <( _ _ )>
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
ダイヤルイン:086-224-9428
FAX番号:086-224-4530